'長崎遠征!『三ツ瀬釣行記』

日  時:平成20年12月20日(土) 天候:晴れ 小潮
場  所:長崎県 三ツ瀬(ワンド)
釣行者:爆釣天使、とんかつトミタ、トモ隊長、池田さん(ゲスト)
◆9月に予定していた長崎遠征が台風により延期されていたが、ようやく実現することに。
しかも今回はトモ隊長も参加可能となった。
釣り場は長崎屈指の沖磯「三ツ瀬」で、ポイントは通称「ワンド」。実績は十分の磯だ!
果たして目標の40UPは達成するのか!?
    
◆12月19日(金)午後を半休とし、会社から羽田空港へ直行。
高気圧に覆われて天気は良好だ。
羽田空港
    

◆長崎の宿に到着。さっそく仕掛けの準備に取り掛かる。
「ハリスは2号で行くか?」「いや、朝イチのスタートは3号だろー」
頭の中はすでに沖磯モード。
結局この瞬間が一番楽しかったりするのだ。
ややピンボケですいません

    
◆翌20日、地元釣り師の池田さんと合流。挨拶を交わす。
池田さんの案内で餌屋に寄り、本日お世話になる照三丸に到着。
AM6:30出船だが、関東地方より西に位置するため日の出が遅く、なんと真っ暗。
ヘッドライトを置いてきてしまったことを後悔する。
照三丸

    
◆磯に上がり準備を整え、日の出とともに実釣開始。
向かい風でやや波が高く、なかなか良い感じである。
餌盗りも少なく、コマセが効いてきたころに少しずつアタリがでてきた。
ワンド中央のトモ隊長にヒット!良型の手応えだ!!
んー、型は良いけど・・・
やっぱりバリでした

    
◆表層には餌盗りもなく、竿1本以上沈めてツケエサがかじられるイメージ。
ここ数日で水温が低下したのか?活性は低い。
そんな中、棒浮きに錘1号という地元ならではの仕掛けで深場を探っていた池田さんにビッグヒット!
体全体を駆使して突っ込みをかわす!
良型だよー
おっととと・・・
    

◆見事なやり取りの末に上がって来たのは、50cm近い良型のブダイ。
ブダイの引きもさることながら、やり取りの見事さに思わず見とれてしまいました。
さすが磯釣りのメッカ、長崎で鍛えた腕は見事ですハイ。
(がまかつ竿も輝いていました!)
良型ブダイでした
    

◆その後トモ隊長にも良型がヒット!
今度はバリではなく本命のメジナのようだ!
慎重にタモ入れし計測の結果、37cmの良型オナガメジナだ!!
きたぁー、良型! 37cm良型のオナガメジナ
    

◆いよいよ時合か、とんトミにも良型がヒット!
2号ロッドが大きくしなりドラグが鳴る。
仕掛けがごついので強引に引き寄せるとんトミ。
きたぁー、良型! 45cm良型のバリでした
    

◆その後は超大型ハリセンボンやオジサンが釣れたりしながら盛り上がる。
でかいハリセンボン! ちょっとかわいいの
    

◆しかし、時間が経つにつれ向かい風が強くなってきた。
上げ潮と重なり波が磯を洗うようになり、危険のない場所へ移動。
・・・だが程なくして迎えの船が来て実釣終了となった。
早上がりは残念だが、長崎の磯を十分堪能できたのでヨシとしよう。
波が上がってきました ちょっと危険を感じます
    

◆全体の雰囲気としては西伊豆の田子に似ているが、田子より水深があるため重めの
仕掛けで大胆に攻めるのが良いように感じた。
この教訓を次回に活かすことにしよう!
    

◆メジナとブダイを持ち帰り、本日の宴の準備を整える。
途中餌屋に寄りメジナを検量。ダービーに登録をする。
良いオナガだねー 検量中
    

◆メジナは刺身と味噌汁に、ブダイはソテーにして戴く。
意外にもとんトミが料理上手であることが判明。
これにて釣り部の料理長に任命された。
メジナの刺身「ウマァー」 メジナの頭味噌汁
ブダイのソテー 長崎空港特性チャンポン

    
    
    

◆こうしてニ度目の遠征が終了した。
天気に恵まれずがまんの釣りが続くが、
いつもの伊豆とは雰囲気が違い十分楽しむことが出来た。
次の遠征は男女群島か、八丈島か・・・
羽田空港到着!




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