日　 時：平成17年11月3日（木）　天候：くもり　大潮 場 　所：伊豆城ヶ崎 釣行者：爆釣天使、ズーカ、せっち 昨年この時期『磯祭り』に遭遇しているだけに、期待が膨らむ。 天気は上々、潮も良し。本日こそ【地磯で４０UP】達成なるか！？ ◆当初の目的磯は、過去の実績十分な磯であった。・・・が、ここで少々混乱が発生した。 駐車場に到着すると先着者がすでに出発の準備に取り掛かっており、 行き先を確認すると、隣磯に入るという。 我々とは異なるので影響は無い。先着者が出発するのを見届けてから、 少し遅れて我々も出発する。 ◆いつもの磯歩きに一汗かき、目的の磯に到着。 　荷物を降ろし、磯下の釣り場を覗き込むと・・・ ナナなんと！先ほどの先行者が 　　　　　釣りの準備をしているではないか！？ ◆たしかに奴は隣磯と言ったはずだが・・・よくよく考えてみれば 隣磯は釣りにならない高磯である。 どうやら磯名を勘違いしていたようだ。（バカモノ！） ◆だが落胆していてもしょうがない。気持ちを切り替え磯移動を開始する。 ・・・ところが、ここでさらなるアクシデントが我々を襲う。 焦りもあり、先行する爆天が痛恨のルートミス。　高さ３ｍほどの岩際を抜ける 危険な場所に遭遇してしまう。 が、引き返すには時が惜しい。　ここを突破することにした。 ◆爆天、ズーカと難なく抜け、最後のせっちの様子をうかがっていると・・・ ナナナ、なんと！　せっちがバランスを崩し、 　　岩から転落してしまったのだ！！ ◆「大丈夫かぁー！　怪我はないかぁー！」 せっちからは返事も無く、暗闇のため状況がつかめない。 （エライコッチャー！　どないしよ！） 一瞬緊迫した空気が張り詰める・・・が、良く見ると、せっちは岩下から生えていた 松の枝に運良く引っ掛かり、転落を逃れていたのだ。 せっちは自力で這い上がり、確認するが怪我は無いとのことで一同ホッとする。 ◆最悪の事態は免れたが、一歩間違えば大怪我でした。　皆様、磯歩きには 十分注意しましょう！ ◆・・・というわけで、ようやく目的の磯に到着し、実釣開始。 スタートから（文字どうり）つまずき、本日の釣果が危ぶまれるが・・・結果やいかに。 朝焼けが綺麗だす 実釣開始 ◆まずはズーカとせっちがダブルヒット！　活性は高そうだ！ 本日のﾚｷﾞｭﾗｻｲｽﾞ （魚見えませんが） ◆さらにズーカにヒット！　今度は良型か！？ 来たよ〜！ サイズアップ！ （約5mmネ） ◆その後も潮が動かず分が悪い。 海中では大量の餌盗りが待ち構えているようだ。 まいど！ お世話になってます ◆この後、磯先端に見切りをつけ左ワンドに移動したズーカに、良型がヒット！ 35cmを超えるメジナで本日最大級でした。 大当たりー！ ◆また、せっちにもヒット！　こちらは30cm近いカワハギだ！ いい引きしました 結局のところ、潮も動かず終日餌盗りに悩まされた一日でした。 昨年の絶好釣は偶然であったのか、はたまた我々の実力なのか・・・。 今後の釣果が証明することになるであろう。 隣磯で大型のイシダイが掛かった模様。 ただし、残念ながらバラシてました。

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