『城ヶ崎釣行記』

日  時:平成20年3月8日(土) 天候:晴れ 大潮
場  所:東伊豆城ヶ崎
釣行者:爆釣天使
◆今年最初の釣行は、久しぶりに二連休が取れることになったため、
急きょ単独にて磯へ向かった。
入磯は実績十分であるいつもの城ヶ崎に決定。
例年この時期は産卵のため魚が神経質になり良い釣果に恵まれないが・・・
果たして本日の釣果は如何に!?
    
◆駐車場に到着。天気上々で休日というのに、先着者はないようだ。
出発準備を整え、車中にて仮眠をとる。
30分ほど仮眠を試みるが、逸る気持ちを抑えることが出来ず、
結局真っ暗な中磯へ向かうことにした。
    
◆磯に着いて準備をしていると後続者1名が磯へ降りてきた。
その後2名が到着し、全部で4人での釣りとなった。
夜明けを待って実釣開始。


    
◆潮はほどほどに左に流れる。過去の経験では悪くない潮流だ。
・・・が、まるで釣れない。グレはおろか餌盗りも見えてこない。
例年この時期は貧果であることが多いが、やはり今日もそうなのか?
 
    
◆出来る限りのことはやってみたものの、まったく餌が取られない。
(どうしたことか・・・)とバッカンの中のコマセに目をやっていると、
「ぐぐぐっ」っという手応えが竿に伝わった。
あわててリールを巻くと、なんと28cmのグレが!
これぞ世に言う「よそ見釣法」である。
 
    
◆その後、左ワンドを攻めていた釣人が20cm1枚を上げたところで時間切れ。
結局この磯では2枚のグレのみの貧果に終わった。
やはり予想通りこの時期は釣れないものなのだろうか・・・。


◆過去の実績では、春先はゴロタ場で大型が上がることが多い。
産卵を向かえ、既にグレはゴロタへ引越しをしたのか・・・

メジナ鍋(爆天作)
    

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