ペット 日 時:平成19年5月3日(木)〜4(金) 天 候:晴れ 場 所:南アルプス S河内 釣行者:爆釣天使、トモ隊長 先日のトモ隊長一家との合宿の疲れも癒されぬまま、なんと連続で渓流へ入ることになった。 しかも今回は林道探索を兼ねて山道をマウンテンバイクで登ることに!! 地図にて確認したところ、出発地点は標高400m、目的地は標高1,200mであり、走行距離は約25km。 走行時間は7〜8時間というところか? さてさて、どうなることやら・・・。 ◆AM2:30ころ目的の林道入り口のゲートに到着。早速出発準備を整える。 自転車を組み立て、荷物を縛り付け、準備完了。 夜も明けぬ真っ暗な林道を、ヘッドランプの明かりを頼りに登り始める。 準備完了! 出発です。 ◆ゲートを出発して約1時間半、辺りが明るくなってきた。 ヘッドライトも必要なくなり、ようやくマウンテンバイクも走りやすくなる。 朝ですな! ◆辺りはすっかり明るくなり、林道を走りながら周辺を見ると、 あちらこちらにシカやニホンカモシカが現れるようになる。 さすが、野生の宝庫ですな! ニホンカモシカです。 こちらもニホンカモシカですな。 ◆さらに進むと左岸林道とS河内への分岐点に到着。 ここからはしばらく下り坂だぁ〜! ・・・と喜びも束の間、すぐに激烈な上り坂が現れる。 すでに太ももはパンプ状態。自転車を押して登るのがやっとである。(涙 しばらくは下り坂ですなぁ ・・・と思いきや、やっぱり登り坂 ◆林道をどれほど登って来たのだろうか? すでに出発してから5時間近く経過している。 ふと見ると、遠くに吊橋が見える。南アルプス一番の高さを誇る『夢想吊橋』だ! 標高は1,100mを指しており、出発してから約700m登ったことになる。 夢想吊橋ですな! ◆吊橋を過ぎると林道はいよいよ険しくなり、ほとんど自転車を漕ぐことが出来なくなる。 ついには自転車を諦め、荷物を背負い、徒歩にて進むことに。 まぁ、いつものスタイルに戻った訳だが。 そろそろ限界か? ついに徒歩に変更 ◆自転車をデポし、さらに歩くこと3時間半、過去に例の無いほどの崩壊地点を幾度もトラバースしていく。 (落ちたら助かるのか? いや助かるはずがないな・・・) 考えたくもないが、嫌でもそんなことが頭を過る。 ◆ゲートを出発してから約9時間、目的地点まではあと少しだ! 残る力を振り絞りゴール目指して進んでいくも・・・ なな、なんと最後の最後で通過困難な崩壊現場が現れる!! もう少しですな! がびーん! ・・・ここまで来て ◆これにて林道探索は終わりを告げた。我々は来た道をトボトボと戻り、 途中で知り合った地元の釣り師の方に沢へ降りる道を教えてもらい、ようやく沢床へ到着。 AM3:30ゲート出発 ⇒ PM16:00沢床着。 約12時間の移動を終えた。 テン場前にてアマゴを2匹釣り上げ、幸を戴くことが出来たのは幸いであった。 ◆こうしてGW春合宿U(林道探索編)は幕を閉じた。 残念ながら目的は果たせなかったものの、 地元釣り師との出会いもあり、 大変有意義でした。 次回は崩壊地点を突破し、 ぜひ桃源郷に辿りつきたいものですな! 戻る
日 時:平成19年5月3日(木)〜4(金) 天 候:晴れ 場 所:南アルプス S河内 釣行者:爆釣天使、トモ隊長
先日のトモ隊長一家との合宿の疲れも癒されぬまま、なんと連続で渓流へ入ることになった。 しかも今回は林道探索を兼ねて山道をマウンテンバイクで登ることに!! 地図にて確認したところ、出発地点は標高400m、目的地は標高1,200mであり、走行距離は約25km。 走行時間は7〜8時間というところか? さてさて、どうなることやら・・・。
◆AM2:30ころ目的の林道入り口のゲートに到着。早速出発準備を整える。 自転車を組み立て、荷物を縛り付け、準備完了。 夜も明けぬ真っ暗な林道を、ヘッドランプの明かりを頼りに登り始める。 準備完了! 出発です。
◆ゲートを出発して約1時間半、辺りが明るくなってきた。 ヘッドライトも必要なくなり、ようやくマウンテンバイクも走りやすくなる。 朝ですな!
◆辺りはすっかり明るくなり、林道を走りながら周辺を見ると、 あちらこちらにシカやニホンカモシカが現れるようになる。 さすが、野生の宝庫ですな! ニホンカモシカです。 こちらもニホンカモシカですな。
◆さらに進むと左岸林道とS河内への分岐点に到着。 ここからはしばらく下り坂だぁ〜! ・・・と喜びも束の間、すぐに激烈な上り坂が現れる。 すでに太ももはパンプ状態。自転車を押して登るのがやっとである。(涙 しばらくは下り坂ですなぁ ・・・と思いきや、やっぱり登り坂
◆林道をどれほど登って来たのだろうか? すでに出発してから5時間近く経過している。 ふと見ると、遠くに吊橋が見える。南アルプス一番の高さを誇る『夢想吊橋』だ! 標高は1,100mを指しており、出発してから約700m登ったことになる。 夢想吊橋ですな!
◆吊橋を過ぎると林道はいよいよ険しくなり、ほとんど自転車を漕ぐことが出来なくなる。 ついには自転車を諦め、荷物を背負い、徒歩にて進むことに。 まぁ、いつものスタイルに戻った訳だが。 そろそろ限界か? ついに徒歩に変更
◆自転車をデポし、さらに歩くこと3時間半、過去に例の無いほどの崩壊地点を幾度もトラバースしていく。 (落ちたら助かるのか? いや助かるはずがないな・・・) 考えたくもないが、嫌でもそんなことが頭を過る。
◆ゲートを出発してから約9時間、目的地点まではあと少しだ! 残る力を振り絞りゴール目指して進んでいくも・・・ なな、なんと最後の最後で通過困難な崩壊現場が現れる!! もう少しですな! がびーん! ・・・ここまで来て
◆これにて林道探索は終わりを告げた。我々は来た道をトボトボと戻り、 途中で知り合った地元の釣り師の方に沢へ降りる道を教えてもらい、ようやく沢床へ到着。 AM3:30ゲート出発 ⇒ PM16:00沢床着。 約12時間の移動を終えた。 テン場前にてアマゴを2匹釣り上げ、幸を戴くことが出来たのは幸いであった。
◆こうしてGW春合宿U(林道探索編)は幕を閉じた。 残念ながら目的は果たせなかったものの、 地元釣り師との出会いもあり、 大変有意義でした。 次回は崩壊地点を突破し、 ぜひ桃源郷に辿りつきたいものですな!