コンドン委員会 |
1966年、下院議員ジェラルド・R・フォード(後に米大統領)に議会でつきあげられた空軍は、当時の空軍のUFO調査機関「プロジェクト・ブルーブック」とは別に、客観的な立場から評価させようと、コロラド大学に委託した。 この計画の指導者が、エドワード・コンドン博士であり、プロジェクトは「コロラドUFOプロジェクト」または「コンドン委員会」と呼ばれるようになる。 ![]() プロジェクトは1年あまり続いたが、1969年1月9日、ついにUFOに対する否定的見解のレポート(コンドン・レポート)をまとめ、終結する。 空軍が閉鎖の時期を探していた「プロジェクト・ブルーブック」も、コンドン・レポートの結果から、同年12月17日閉鎖された。 |