アポロ11号は月面には降り立たなかったのか?! |
いつまでたっても消えないネタですね。 数ある証拠と言われるものが提示されているが、ホントなのでしょうか。 では、2002年4月13日に『これマジ?! 』の特番で紹介された証拠とやらを、個々に検証してみましょう! なお、アメリカ版ビデオ『DID WE LAND ON THE MOON?』の疑問はA、イギリス版ビデオ『WHAT Happen on the MOON?』の証拠とやらをBとしています。 |
![]() ![]() ![]() 空気の無い=風の無い月面でなぜ星条旗はあれほど激しくはためくのでしょうか。 スタジオの実験で、「竿を捻ってみるだけではあれほど激しくはためかない」と言っています。 地面に竿をつきさすんだから、もっと思いきり捻れよ、と突っ込みたくなりますが、本論とは関係無いのでやめましょう。 スタジオで旗がはためかないのは、空気の抵抗があるから。もちろん、月面の1/6の重力も関係しています。 スタジオで「旗ははためかない」ということは、それこそ真空の証拠、「スタジオ撮影ではない」ことになると思うのだが?(笑) しかし、逆に屋内のスタジオで撮影したら、あんな風は吹かないだろうと思うのですが。あ、そうか、オープン撮影だったかも知れませんね。でも、なんのために?(笑) |
![]() ![]() ![]() 別の場所で撮られた写真なのに、背景に写る景色が一緒なのである。これこそ、セットの背景が使い回された証拠だという。 証拠…なの? それって例えば、河口湖の北岸から湖越しに撮った富士山と、河口湖の南岸から撮った富士山が同じだから、スタジオ撮影だと言っているようなモンだけど。 月って小さくしかみえないから、ごちゃごちゃした町内を撮影してるようなものだと思っているのかしら? ちなみに、月は地球の大きさの1/4もあります。 |
![]() ![]() ![]() これ、番組で紹介された「NASAからの返答」ってのもおかしかった。多分、英訳を間違ったか、故意に間違ったのであろう。 その上、論点もいまひとつわからない。 代わりに、言いたいことをこっちでまとめてみよう(笑)。 非常に遠い点光源の場合、影は平行になる。証拠とされている写真に描かれたラインのように、影側で交わるためには、複数の光源が必要である。これこそ、複数のスタジオライトで撮影された証拠である。 と、いうことだろう。たぶん。 では、これこそが、スタジオで撮影されたという確たる証拠なのか? まさかねえ(笑)。 では、この平行ではない影はなんなのか……これには大きく2つ理由がある。 ひとつは、地面が平らではないからである。凹凸で影の方向は歪むのである。 もうひとつは、垂直ではない物体の影の方向の出し方がいい加減である、ということである。 床面から垂直でない物体は、影の方向から光源を推察することは非常に難しい。つまり、影の伸びる方向の逆に光源があるわけではないのである。 光源方向の出し方はあるが、証拠とされている写真に描かれたラインは、そうした計算をしていないか、わざと無視して恣意的に歪められている。 下の3つの図はいずれもまったく同じ光源(平行光線)である。床面や杭の傾きによって影の出る「方向」が違ってしまうのがわかるでしょ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ところで複数の光源がある場合、影も複数出来るのである。写真では、その様な影は見えない。その理由を教えてほしいものである。 |
![]() ![]() ![]() NASAで撮られた写真には、目盛の十字も同時に写されるようになっている。その十字がところどころ被写体の後にあるのは、写真が合成によって作られたせいであるという。 NASAの回答によれば、「目盛の十字は黒いため、被写体が白い場合、光がまわりこむせいでつぶれてしまう」と言う。実際、写真で十字が消えているのはそういった場合だけだし、実験でもそうなっている。 しかし、実験では、目盛の十字をとばすためには、露出をかなり開かなくてはならず、そうすると、画面全体が白く飛んでしまうのである。 しかし、「だからNASAが言ったことはウソだ」という前に、自分達の実験が恣意的かどうか考えてほしいものである。というか、恣意的なんだろうけど(笑)。 地面の土はもっと暗いものを使いましょう。せめて月の石を参考にして下さい。 また、ライトは一灯の平行光線(無理な場合点光源でも良い)を使い、物体のすぐ近くに反射するような背景の衝立を置くのはやめましょう。 |
![]() ![]() ![]() まず簡単にバン・アレン放射線帯の説明から。 バン・アレン放射線帯とは何かといいますと、地球は巨大な磁石になっています。その磁場に、太陽からくる放射線が捕えられ、巨大な2つのドーナツ状の帯に集められます。これがバン・アレン放射線帯。米の人工衛星エクスプローラーによって確認され、発見者のバン・アレン博士の名前が付けられました。 バン・アレン放射線帯では人間を数分で死にいたらしめるほどの放射能があることが知られており、当時の技術で、そんな場所を通過して月にいくのは無理ではないか、というのがこの疑問。 バン・アレン帯が発見されたのは、1958年。随分古いですね。アメリカではもちろん、宇宙飛行士の放射線対策をしています。 バン・アレン帯の放射能が人間を数分で死にいたらしめるとしても、宇宙飛行士は裸でバン・アレン帯を通過するわけではないのです。金属船体のロケットの中におり、宇宙服も着ているのです。これだけでも、かなり放射線の量を減らせます。 もうひとつ、放射能には致死量というのがあります。バン・アレン帯を通過するのは1時間くらい。いつまでも中にいるわけではないので、致死量には至らないのです。 ただ、放射能被害が本当にまったくなかったかどうかわかりません。そこら辺はアメリカだから怪しいですね(笑)。 しかし、少なくとも、バン・アレン帯を通過すると死んでしまうというわけではありません。 |
![]() ![]() ![]() これまでに、アポロ計画の宇宙飛行士は10人死んでいるそうです。 これに関してはよくわからないし、人の死をふざけた証拠と一緒に語りたくもないので、これでおしまい。 |
![]() ![]() ![]() …見えん(笑)。 生命維持装置のアンテナはワイヤー用のフックなのだそうである。 なんで、そんなバランスのとりづらいところに(笑)。せめて、センターはとってほしいところである。あんなとこにワイヤーを吊したら、役者から苦情がでて、ワイヤー技術者が無能として首をきられるのは必至である。こういうのこそ、実際に実験してみてほしい。 大体、月面活動シュミュレーターのワイヤーだって、2本あるじゃないか。 なお、宇宙飛行士が立ち上がろうとする際に奇妙な動きをするのは、1/6の重力で跳ね上がりそうになるのを、もう片方の宇宙飛行士が支えているからだし、物が早く落下するのは、振り落とされて加速度がついているからである。 |
![]() ![]() ![]() オーストラリア・パースでは、宇宙飛行士がコーラの瓶を蹴ったのが一瞬見えたそうである。 え〜っと、あ、そう。(笑) 生じゃなかったら、なおさらそんな映像は流れないと思うよ。 |
![]() ![]() ![]() いいじゃないかあったって(笑)。 月面が平らだと思っているのだろうか? それとも、低い土地(アポロ11号の着陸地点は、「静かの海」の端)から撮影したのが、いけなかったのだろうか? ちなみに月には空気が無いので、風化が起きず、遥か昔のクレーターの縁や溶岩流の痕がそのまま残っています。 しかし、A1も同じだが、地球上ではそう見えないのなら、なぜ、月で撮ったと素直に認めないのであろうか? |
![]() ![]() ![]() 砂地を走るバギーの砂煙を撮影してみると、重力が1/6の月面を走る月面車の砂煙とほとんど高さが変わらないように見える。これは月面車のシーンが地上で撮影され、スピードを変えたものにすぎないのでは、という話。 よく分からないんだけど、月上を走る月面車の砂煙と、砂地を走るバギーの砂煙とを同じに考えていいのだろうか? 砂が飛ぶのは、タイヤとの摩擦のせいである。摩擦は、車体の重量に大きく関係する。その重量は重力によって左右される。 また、月面車のタイヤと通常のバギータイヤは違うものなのでしょうから、ちゃんとした計算をしてみる必要があると思います。見た目じゃなくてね。 |
![]() ![]() ![]() 月面で行った有名な実験。 ハンマーと羽毛を同時に落とすのだが、空気抵抗が無いため同時に落ちる。 しかし、これは地球上でもトリックを使えば可能だという。それは羽毛に鉛を仕込めばいいだけだという。 …で? |
![]() ![]() ![]() アメリカでは、映画の撮影の小道具は、カメラ左に置く物には「L」、右は「R」、真ん中に置く物には「C」を付けるのだそうだ。この写真の真ん中ほどに写る、宇宙飛行士の足元にある石に書かれた「C」の文字こそが、小道具であるという証拠だという。 これはよくわかりません。確かに人の手で書かれた「C」の文字の気がします。 ただ、その石を検査用に地球に持ち帰る場合、記号を打って、あった状態を写真に記録することはあり得るだろうなあ、ということぐらい。 ところで、映画の小道具で「L」「R」「C」の文字が映画上に写っていたのは見たこと無いんですが。(笑) 小道具係りに素人を雇ってしまったのかも知れませんね(笑)。 |
基本的に、後発のイギリスビデオの方がしょ〜もないですね。 ああ、疲れた。 |