どこからこのタイトル名が出て来たのかイマイチ不明ですが(注:下に、理由を追加しました)、これは、アーケードの”スパルタンX”(IREM)の移植作品です。
(なお、スパルタンXの海外名は、”KUNG−FU MASTER”です。)
デキは、なかなか良かったみたいです。
”〜みたい”と言うのは、難しすぎて、途中で挫折したからなのです。
(アーケードでも、2階に行くのがようやくでした。)
独特のノリのBGMと、次から次へとわいてくるザコ敵キャラに、ナイフ投げ、変なヘビなど、アーケードの忠実な移植でした。
もっとも、アーケードはあまりやっていませんので、どこまで忠実な移植だったのかは不明です。
そもそも、MSX(1)でしたし。
そういえば、最近は横スクロールアクションゲームの格闘モノ?は、少なくなりましたね。
これは、時代の流れなのでしょうか?
それとも、どれも似たような作品になってしまうので、自然と淘汰された結果なのでしょうか??
[2008年・追加項目]
「スパルタンX」から「聖拳アチョー」に、タイトルが変更になった理由は、もちろん”大人の事情”です。
つ〜ま〜り〜、スパルタンXが、日本での劇場公開されるのとほぼ同時に、ポニーが同名の「スパルタンX」(製品名は「ジャッキー・チェンのスパルタンX」)というアーケード版とは異なるPCゲーム(MSX2)を発売したから、スパルタンXという名前が使えなくなってしまったんですね。
(右の画像・下の方を参照…これが、ジャッキー・チェンのスパルタンXです。)
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