MSXオリジナル沙羅曼蛇 | |||
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タイトル:沙羅曼陀 | 個人評価(5段階):☆☆☆☆ | ||
MSX(1)は、ハードの仕様上、水平方向には、4つまでしか同時に表示出来ません。(それも、単色スプライト) と・こ・ろ・が、この沙羅曼蛇は、2人同時プレイ可能で、さらに、画面上、最高で4つまでマルチプルを装備出来るのです! マルチプル4つ+自機=すでにスプライトの水平表示の限界を超えています。それでも、あえてこの仕様にしたコナミは、偉いです☆ このMSX版の沙羅曼蛇は、ある意味実験的な作品だったと言えるかもしれませんね。 実験的と言えば、真のエンディングにたどり着く為には、グラディウス2のカセット(カートリッジ)が必要でした。 ストーリーのネタバレを言ってしまうと、沙羅曼蛇でもヴェノム博士が首謀だったのです。 スロットが1つしか付いていないマシンでは、絶対に真のエンディングは見られなかったのが、不評だった原因かもしれません。 音楽面でも、SCCの奏でる沙羅曼蛇のアレンジは必聴です。 さて、MSXでは悪の限りを尽くしていたヴェノム博士ですが、MSX版ゴーファーの野望・エピソード2を最後に、引退してしまったようです。 話が逸れましたが、MSXで、これだけの作品を作ってしまうコナミの技術力は、やはり凄かったと思います。 | |||
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制作者:G.G.宇宙人