MSX(1)の縦スクロールシューティング、最高の作品!
タイトル:SUPER LAYDOCK 個人評価(5段階):☆☆☆☆☆ ねたばれマーク 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

作品名は、正確には「SUPER LAYDOCK MISSON STRIKER」です。

まずは、タイトルの綺麗さに驚き、さらにその時に流れてくるサンプリングされた音声には驚愕しました。
声の音質は悪いのですが、逆に”無線で聞こえてくる声”みたいな感じで、演出的には好きでした。

ゲームシステムは、経験値を積み、使える武器を増やしながらレベル99を目指すゲームです。(分かりづらいですね、スイマセン。感覚は、シューティングのRPG??)
さらに、2人同時プレイ可能なのが、ウリです。

レイドック(MSX2)と、スーパーレイドック(MSX)を比べた友人たちも(当時)、「こっちの方が、ステージに変化があり、ボスも多彩で、音楽もたくさんあって、面白い!」と絶賛していました。
これ以上の誉め言葉は、無いでしょう。(もちろん、自分も同意見です。)

さて、最終面に近づけば近づくほど、1人プレイでは限界を感じてきます。(2人プレイの場合は、武器選択がリアルタイムで可能なのですが、1人の場合は、面の最初で選んだものしか使用出来ないのです。)
なので、1人で2機を操る、”1人で2人プレイ”をやっていました。
最終的には、エンディングを何回も見るのはもちろん、レベル99に達るすまでやり込みました。

そして、ALLクリアした時の状態のパスワードか画面の写真かどちらか…覚えていません…をT&Eソフトに送ると、認定証(テレホンカードサイズ)が送られて来るというサービスがありました。
これは、今でも大事に保管してあります。

なお、このゲームは、アスキー公式エミュレーターである「MSX PLAYer」で遊ぶ事が出来ますので、皆さんも、是非一度、遊んでみて下さい。
(『楽しい!! MSXエミュレータ&ゲームス』という本のCD−ROMに入っています。)

[追伸]
以下、mixiで書いた日記の再掲です。(再びクリアするまでの道のり)
そうそう、思い出してきました。
11面でなるべく体力を温存して、12面以降を一気に乗り越えるんでした。
12面のラスト〜13面の最初は、バリアを張ってしのいでいたんでした。
…というわけで、ただいま13面あたり。
でも、やられてしまうと、11面まで戻されます。
ですので、先は短いようで長いんです。
明日にでも、終わるかなぁ〜??

出たっ!またまた脳ミソBOSSだっ!(笑)
これが、諸悪の根源、ラストボスです。
大量の弾と、高速な触手攻撃をしてきます。
…が、これだけ残シールドがあれば、弾や触手攻撃を避けないで、TORA(レーザー)と通常弾を連射していれば倒せてしまいます。
とりあえず、12〜14面は、KILLERを有効活用すると、活路が見えてきます。
地上物は、FIREで決まり!です。
一人で2機分を操作していますが、頑張ればクリア可能ですよ。

12面以降でゲームオーバーになると、ステージセレクトは11面までしかできません。
でも、幸い、11面は簡単な面です。まさに、シールドを溜めるための面。
ここで残シールドが4,000程度あれば、何とかなります。
11面の最初は、別々の通路を進みながら、ドッキングエネルギーを溜めていき、溜まったら合体し、DOUBLE装備が基本となります。
まずは、なるべくダメージを受けないようなパターンを見つけましょう。
最後のボスは、画面上が安地です。
そこで一休みして、途中でダメージを受けて削られてしまったドッキングエネルギーを、MAXに戻しておきます。
MAXになったら、コアの上でDOUBLEを10発撃ちこめば、クリアです。

12面以降は、強力な武器を使うために、なるべくドッキングエネルギーを温存させる必要があります。
敵の出現パターンを覚え、分離できる場面では分離し、ドッキングエネルギーは常にMAXの状態を保つのが良いと思います。

[画像説明]
上から2番目が、ラストBOSSです。
上から3番目が、エンディングの一部です。
高速でスクロールして脱出し…星が爆発!!
一番下が、ランクの証明書。

スーパーレイドック

スーパーレイドック

スーパーレイドック

スーパーレイドック

攻略サイトへのリンク(素晴らしいページです) ⇒  ドナドナを聴きながら


制作者:UMA宇宙人

このページの最終更新日 2009年9月12日