MSX(1)の横スクロールシューティング、最高の作品!
タイトル:GRADIUS2 個人評価(5段階):☆☆☆☆☆ 空白 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

MSXオリジナルの「グラディウス2」は、初のSCC音源搭載ゲームとしても有名です。
(アーケードからの移植では無い)

1周するのに、約1時間くらいかかった記憶がありますが、ゲーム性、音楽、共に、MSXの横スクロールシューティング最高のデキだと個人的には考えています。

なお、発売当時は、ハイスコアのキャンペーンを実施していました。ハイスコアをパスワードと一緒に(手紙で)コナミに送ると、上位何人かはオリジナルの認定書(クレジットカードの大きさのプラスチックカードに、名前などが刻まれています)がもらえました。
これは、今でも大事に保管してあります。

…と、ここまでが、「ゲーム☆ライフ」に投稿した当時の文章です。
2008年現在、少し情報を追加しておきましょう。

この「(MSX版)グラディウス2」は、「PSP」の「沙羅曼蛇 ポータブル」に収録されています。
オプション画面でオリジナル版とアレンジ版を選択することが可能になっています。
アレンジ版は、MSXユーザーが憧れた”1ドット単位のスクロール”の実現がされています。
また、グラフィック(スプライトも)の色数も、増加しています。
実機では、スロット2を使って実現していた裏技もゲームセッティング画面にて設定できます。
そして、ファイヤーブラスター=オリジナルでは、粒子地形以外に当たり判定がない欠陥品!を、きちんと当たり判定を持たせるという設定も可能なんです。

過去には、「プレイステーション」の「コナミアンティークスMSXコレクションVOL.2」や、「SEGAサターン」の「コナミアンティークスMSXコレクション・ウルトラパック」に収録されていました。
(エミュレーションだったようです。)
「プレイステーション」版は、当時「東京ゲームショー」で試遊しましたが、ビミョ〜にスローだったり、音楽の再現性がイマイチだったのを覚えています。
(もちろん、プレイステーション版は発売当日に買いましたが、改良されていませんでした…サターン版は、本体を持っていなかったので、買っていません。)

もう一つ…携帯電話アプリにも登場しています。
こちらは、要塞惑星からの戻りステージがカットされていて、直接ヴェノム艦ステージに進むような改良?が加えられているそうです。

忘れてはいけないのが、X−680x0版。(ネメシス’90改)
いやぁ、ひどい移植でした。
同人では、「NEMESIS’95」というものがあったそうですが、実際にプレイしたことがあるのは、「NEMESIS’93」と「NEMESIS’94」 だけです。

グラディウス2
攻略サイトへのリンク(素晴らしいページです) ⇒  ドナドナを聴きながら


制作者:G.G.宇宙人

このページの最終更新日 2008年11月1日