ＭＳＸ（１）で、あれだけファンタジーゾーンの世界を表現（再現）したのは評価しますが、肝心のゲーム内容は、最悪でした。

例えば、１面ボスは、本来は弱点が口なのですが、ＭＳＸ版では、全身が弱点になってしまっていたのです。
つまり、口を狙わないでも、適当に連射していればＯＫだという訳なのです。

アーケード（オリジナル作品）を知っている人には、あのゲーム性の再現の低さは閉口しました。
逆に、当時の雑誌の広告で、とっても高い評価をしていた某アイドルさん、アーケード版を知らないんでしょうか？
あたしゃ、アンタの高評価につられて買ってしまったんですよ！

というわけで、評価は☆１つです。

ま、今は大人になったからク○ゲーの１本として許せますが、当時は、小遣いをつぎ込むんですから、その心境は…（遠い目）