ファミコン版(ディスクシステム)の次に発売されました
タイトル:悪魔城ドラキュラ 個人評価(5段階):☆☆☆☆ 空白 戻るボタン タイトルへ戻るボタン 進むボタン

ファミコン版(ディスクシステム)が元祖ですが、この作品は、それをグレードアップしてMSX2に移植されたものです。

当時、自分はMSXしか持っていなかったので、MSX2を持っていた友人宅に押しかけ、何度もプレイして、とうとうクリアしてしまったのでした。(友人よりも先に)

ファミコン版からの変更点は、まず、横スクロールしません。(MSX2版は画面切り替え式。)
MSX2は、横スプロールをサポートしていないというハードウェア上の制約のためですね…でも、後年の「スペースマンボウ」ではスムーススクロールさせていましたけどね〜。
(ハードウェアの使いこなしが凄かったんです、あの当時のコナミは。)
そして、グラフィックが(ファミコン版に比べ)とても綺麗になりました。
ゲームシステムも、若干変更されていまして、エリアの鍵を探し出さないとクリア出来なかったのです。
今思えば、その後の「悪魔城」及び「キャッスルヴァニア」シリーズの原点となった作品かもしれません。
(ファミコン版は、純粋のアクションゲームでしたから。)

PSGの軽快な曲も、好きでした♪
(基本的には、ファミコンの曲ですが、スタッフロールのみ、MSX2版オリジナル曲。)

ゲームシステム面では、十字架が一番困りましたねぇ。
MSX2版は、戻って来た時にキャッチ出来ないと、消えてしまうんですよ。
威力(攻撃力)はあるんですが、キャッチし損なうと、悲しい結果に。(遠い目)

それでも、難易度も高かったのに、あれほど夢中になったのは、やはりゲームそのものの完成度が高かったからなのではないでしょうか。

MSX時代のコナミは、本当に頑張っていましたし、技術力もすごかったです。
今はどうかと言いますと、…以下自粛。

悪魔城ドラキュラ
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制作者:G.G.宇宙人

このページの最終更新日 2008年11月1日