表彰式あれこれ

              2012.5.25 日本児童文芸家協会新人賞

そうえん社にて、編集の小桜さんと福島編集長さんに、お礼を申し上げ、その後、児童文芸家協会の総会に出席し、各賞表彰式、懇親会に参加しました。

初めて、児文芸の懇親会に参加したのが5年前です。

沢田俊子先生に児文芸への入会を勧めていただき、何もわからないまま、背中を強く押してもらっての上京でした。

今回は、新人賞という栄誉ある賞を授けていただき、恐れ入るばかりです。



表彰の時のプレッシャー、やはり挨拶・・・。実は、私はビビリであります・・。マイクの前に立った途端、頭が真っ白に・・。

お礼を申し上げるべきところをすっとばし、「長靴姿が一番安心です・・」などと、とんまな事を言ってしまいました。(はあ〜・・)

懇親会には、たくさんのお友達、季節風同人の仲間の顔も見えて、とても心強かったです。

青おに童話の会とひろすけ記念館からは、祝電までいただき、ありがたいことでした。

震災時に、「無事ですか?」と安否確認のメールをくれた編集のSさんとは、久しぶりの再会に、思わず抱き合ってしまいました。

家の光協会の編集部の皆さんが、大勢で来て下ったときは、農業関係のエールがうれしかったです。

たくさんの方々にお会いでき、過分なお祝いの言葉も頂戴しました。

決して浮き足立つことなく、自分の足元を見ながら、進みたいと思います。

農業や自然という、どんな時代にあってもゆるぎないもの。それから、東日本大震災の当事者として残すべきこと。

今回の受賞に背中を押していただきながら、そういったことを書いていけたら、と思います。

お礼は言い尽くせませんが、お世話になりました皆様、本当にありがとうございます。御恩は、決して忘れません。ありがとうございました。


2008.10.25 第13回児童文芸家協会創作コンクール表彰式中学年部門優秀賞                 

10月25日、日本出版クラブ会館にて、日本児童文芸家協会創作コンクール表彰式に出席した。

賞状と盾(ペンと原稿用紙のデザインが素敵!)をいただき、審査員の先生方からの講評をありがたく拝聴する。

懇親会では、編集の方々と名刺交換、先生方から温かいお言葉を色紙に書いていただく。

うらぴょんさまのサポートのおかげで、たくさんの方々とお話を交わすことができた。(感謝です!)

お話に忙しく、ケーキも飲み物も、ほとんどのどを通らず・・。

2次会では、山本先生、天沼先生、横山先生、岩崎書店の津久井編集長様など、お話もかなわなかった先生方との懇談に混ぜていただいた。

最後に、ちゃ〜んとどじょうを山手線に乗せてくださった、うらぴょんさま、金冶さま・・・ありがとうございました!(汗!)

ご自分の貴重な時間を、私を含めた新人育成のために注いでくださる日本児童文芸家協会と、たくさんの出会いに、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。 

2008.10.4「心にひびくお話」出版記念パーテイー

今日は、息子が稲刈りの応援に来てくれるというので、朝からお江戸へ出発

「心にのこるお話」(日本児童文芸家協会編 学研出版)の、出版記念パーテイーに出席した。

企画の発案者でいらっしゃる岡信子先生のお話(念ずれば花開く)、出版までの苦労話など、本当に頭の下がる思いで耳を傾けた。

執筆者の皆さんお一人お一人の、お話誕生にまつわるエピソードや思いのたけを聞くことも出来た。
       
売れ行きも好調で、品薄状態という。


さらに、うれしいお話も出た。

韓国からも出版要請が来ているという。

ハングルの文字となって、韓国の子供たちにも届けられる。

ありがたい感謝の思いと、皆さんとの出会いに心もはずみながら、家路に着いた。(途中、山手線を逆に回ってしまいましたが・・!)

2007.11.9 北野生涯教育振興会 懸賞論文。エッセイ表彰式 第2席入賞

9日の午後から、財団法人 北野生涯教育振興会の懸賞論文エッセイ、表彰式に出席。
会場は、ホテルオークラ。あまりの豪華さに、おかるの頭もクラクラ・・。

表彰式は、さすがに教育財団の特色が出ていると感じた。
まず、司会者の作品紹介は、要約が実にきっちりまとめられていて感心した。

御茶ノ水女子大教授の森隆夫先生の講演は、ユーモアと貴重な言葉の数々がちりばめられていた。
また、受賞者の挨拶やインタビューも、知性をからめたウイットが求められる。
知性と感性とウイット・・これが、教育関係の会合に出ると、良く感じる。

懇親会ではおいしいお料理に舌鼓を打ちながら、大学教授や財団関係の方々がフランクにお声をかけてくださる。
受賞者の方とも、大いに楽しい時間をすごした。

        

1席受賞者のAさんは、学科は違えど同大学同学部の同級生であることが分かり驚愕!(学食の納豆の話で盛り上がる)
同じ2席受賞者のAさんからは、「サイトを通して知っていましたよ」と、声をかけていただいた。世間は狭い!
同じく、2席受賞者のMさんは、昨年の農民文学賞を受賞されていた。
3席受賞のお美しいHさんとは、同じ経験に共感してはげましあった。

表彰式での出会いは、明日への活力である。
もう、ないかもしれない表彰式・・・。でもまた、行きたいな!



森林のまち童話大賞 木暮正夫賞 2006.5.27
 

 27日の森林のまち童話大賞に行って来ました。始発の新幹線で約5時間がかりで、天竜の西鹿島駅へ。
 あらかじめネットでご存じ上げていた、バカボンパパさんに会いました。
 「バカボンパパさんですね、ど、どうじょよろしく!」と、握手までしてしまいました。
 楽しくてやさしくて、素敵な方でした。ほかにも、たくさんの出会いがありました。

 宮澤さんは、家の光童話賞でも受賞されていることが判明。
 河合さんは、西本鶏介先生が顔を覚えておられるほど、公募入選の常連さんでした。
 甲斐さんは、つい先日200枚の小説を書き上げたばかりと言う腕の持ち主。
 地元浜松からの受賞者、鈴木さんは、市の職員の方と間違えてしまったのですが、穏やかで優しい方でした。

 角野栄子先生の講演も、たくさんの魅力的な言葉にあふれていて、勉強になりました。
 西本鶏介先生の講評は、辛口コメントも織り交ぜた独特のもの(西本節かな?とても勉強になりました)。
 立派なホールで、緊張のあまり、登壇の時は思わず倒れそうに!


     

 たくさんの出会いと、得がたい経験でした。
 わたしの作品に賞を授けてくださった木暮先生、本当に本当にありがとうございました!!!!

 夜は「浜松に着たらやっぱこれか」と、鰻丼を食べました。
 ところが疲れがたまっていたので、消化不良を起こし、腹痛で苦しみ、次の日も朝10時までホテルで寝込んでました。
 チェックアウトでふらふらと薬屋さんにたどり着き、「はきけどめください」。相当具合が悪そうに見えたのでしょう、。
 薬屋さんは、「これ一発で効きますから」と、ドリンク(後で見たら船酔い用のセンパオだった)の封を切ってくれました。

 よろめきながらも、家族のために買いました。鰻の蒲焼に鰻パイ、ついでにプリッツ蒲焼味まで!


家の光童話賞  2006.3.24


 家の光総会の席で、地上文学賞受賞者の富崎さんとともに、表彰を受けました。
 神楽坂の家の光本社ビルにて。
 その後、神楽坂の料亭で奨励会。
 児童文学作家の山下明生先生、直木賞作家の伊藤桂一先生、家の光編集部、地上編集部の皆様とともに、会食を楽しみました。


      



東井義雄いのちのことば  佳作  2006.3月

      先生の言葉が刺繍された額をいただきました。




桜文大賞  佳作  2006.1月

 表彰式に御呼ばれしていながら、会議が重なり泣く泣く断念。
  後で、記念の写真盾を送っていただきました。
        今回で最後の募集だっただけに、いけなくて残念でした。


美味しい話大賞   2005.2.19
 
 
郡山市の商工会議所が主催する、作文コンテスト。郡山の大きなホテルが会場でした。末の娘も連れて行きました。
 駅から近いし、以前すんでいたこともある町だからと歩いていったら、寒くて寒くて大変でした。
 大賞ということで、やはりおそれていた「作品の朗読」がやってきました。読み聞かせの活動をしていても、自分の作品はよみづらいもの。
 またもや娘の、厳しい批評を受けて、とほほでした。
 主催者の皆さんの、まちづくりにかける熱い意気込みをひしひしと感じてきました。
 表彰式後は、東京農業大教授の、小泉武夫先生の講演。すばらしくて、娘も大感激。
 次の年、PTAの文化講演担当になったのを機に、小泉先生にお手紙を書き、少ない予算にもかかわらず、角田へ講演にお呼びすることが
出来ました。
 縁はどこにあるか、わからないものです


         



子どもたちに聞かせたい創作童話 第2部入選1位

  鹿児島での表彰式は、自費参加のためとても行くことはできません。
  後ほど、盾と賞状、作品集を送って頂きました。

                   



毎日農業記録賞 優良賞

  記念の盾が郵送されました。

おじいちゃんおばあちゃんの知恵袋事業 作文コンテスト 2004.11。24
  最優秀賞
  県の主催事業なので、やり取りはすべて公務員の皆様。文書もすべて、そんな感じです。
  二本松市のホールで、表彰式がありました。いただいた表彰状と額は、とても立派なもの。
  副賞の商品券は、有意義に使わせていただきました!
  受賞作は、司会のアナウンサーが朗読してくれました。ほっとしましたー!

      


子ども未来財団賞

   初めて一番の賞をいただきました。東京駅のすぐ近く、会場となる工業ビルの中に入ってびっくり。
  ふかふかの絨毯に、とても立派な内装です。田舎ものの私は、あっけにとられてしまいました。
  一緒に言った、小5の娘と、プルプル震えていました。本当に、すごい賞をいただいたのだなーと実感。
  受賞のスピーチでは、頭が真っ白になり、主催者の名前が吹き飛んでしまう始末。
  「おかあさん。ひどすぎ!」と、娘に白い眼で見られて、トホホな授賞式でした。
  審査員のみなみらんぼうさんからは、「あなたの作品は、決してうまくはない。ただ、パワーがあった」と、声をかけていただきました。
  らんぼうさんとは、その後も、角田でお会いする機会がありました。縁は大事にするものだなあと思いました。


             

香大賞 審査員特別賞

   四月の下旬に、封書で届いた入賞通知。京都での表彰式への招待状が入っていました。
  でもそのころは、ちょうど母ががんの末期で入院中。
  「こんなときだからこそ、行って、お母さんを喜ばせなよ」という、家族の後押しで、京都へ向かいました。
  前日は、朝一番で新幹線に乗り、午後2時ごろ京都へたどり着き、都バスに乗って、清水寺や三十三間堂へ。
  母の病状の安らかなるをねがいました。
  次の日は、バスで嵐山の料亭へ。入賞者一人ひとりに、接待の社員がついておもてなし。びっくりするやら感激するやら。
  表彰式では、藤本義一先生が講評。同じ農家の藤島恵子さんの作品と対での審査員特別賞でした。
  藤島さんの文章力は高く評価されていました。(藤島さんはのちに、小さな童話大賞や医療体験えっせいでも大活躍)
  祝賀会では、舞妓さんも呼んで頂き、華やかな会に。おしゃべりに忙しく、ご馳走もろくに食べられなかったのが悔やまれます。。。
  藤本義一先生からは、「あなたは、本を読む量が少ない」とありがたい一言を頂戴しました。

              香大賞の盾。  

      

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