里山環境保全事業
都市環境事業
自然環境管理指導

事業内容

事業内容と使命

時代は量の時代から質の時代へと変化しつつあり、同時に緑に関する取組みも、量の時代から質の時代へと変わりつつあります。公園事業や緑地保全、植林事業、大規模開発の減少などにより、緑の減少のスピードは鈍化の傾向にありますが、管理不在の森が増え、生物多様性の減少が課題となっております。

国家戦略にもなっている生物多様性は、SATOYAMAの本質、すなわち利活用の多様性=環境の多様性から生まれます。古来の利活用である薪炭林(エネルギー)や竹細工(民具の素材)は化石燃料の台頭によって機能しなくなり、利活用の減少は管理作業の減少による環境の多様性の減少へ繋がり、森の生物多様性が失われていきます。

都市環境事業

里山の生物多様性保全

緑環境を軸とした各事業の持続可能な有機的連携

自然環境管理指導

市民の森や保存緑地の整備

私たちは造園建設コンサルタントとして培った技術を用い、緑を主題とした環境問題の解決を試みるべく、再度、事業の再構築を行いました。

【里山環境保全事業】質の高い里山環境を保全する事業

【都市環境事業】都市公園など都市部の自然環境を創出する事業

【自然環境管理指導】都市公園内の樹林地など都市部の樹林地の持続可能性を解決する事業

以上の3つの事業を柱に、都市林の抱える課題を少しでも緩和し、次の世代への繋がる豊かな緑の資産となるよう、邁進いたします。