GPMで、セリフが分かれる人間関係レベルは6段階のようです。下記表のヘッダ部分は以下の単語で略してあります(公式資料を基に…というのではなく、お寄せいただいたセリフ資料からの予測+プレイ体感です)。
なお、恋愛以外は性別は問いません。
・恋愛…異性のみ。恋愛値高い(+70以上?)
・親友…同性で友情・愛情が高い。異性でも愛 < 友の時はこの状態(+70以上?)
・友達…お互いに友情値+30〜+60ぐらいで両想いの状態
・知人…無関心レベル(友情値-30〜+30ぐらい?)
・嫌悪…友情値-30以下?
・宿敵…「運命の敵」両想い
なお、この人間関係のみで取れる通常会話の「友達」レベルと「知人」レベルは、出現優先順位が低いです。通常会話の優先順位については、第二師団本部でちょっとまとめてみました。
行末に(★)のあるものについては、教師&ブータPCセリフについてをご一読下さい。
「君を見ていると、飽きなくていいね。
僕は一生君の精神構造を読めなさそうだけど。
それとも何十年も見てたら、分かるのかな?」
「人間って…素直じゃないよね。
田代さんとか、舞とか。みんな。
…そこがいいと思うんだけどね。」
「…最近ね。線が見えるんだよ。なにか、こう動けば、勝てるんじゃないかって線が、
変かな…あはは。日常でも見えたりして。」
「いっしょに仕事しない?とか一緒に訓練は、相手の技能を継承するときもあるんだ。
礼はいいよっ。親友だろ?」
「なななな、なんだ。最近良くははは話にぃ…
すまぬ。変な声だった。…とにかく私は仕方なくお前の相手しているのだ、感謝するがいい。」
「げげげげ元気そうだな。うううう、うむ。
…酸素が、酸素が足りぬな、ここは。
息苦しい…。」
「…お前は変わった奴だな…
いや…私に親しい人間は少ないと、そう言いたかっただけだ。気に障ったら謝罪しよう。」
「黙れ。親友なら親友らしく私の名を呼ぶがいい。舞と。」
「分かってる。もう何も言わなくていい。
…だから、そのデデデ、ごにょごにょのことだろう! …ち、違うのか。いや、ならいい…。」
「う、うむ、こほん。なんだ。なるべく女とは話さんほうがいいと思うぞ。理由? そなたが大事に思う者の精神衛生上の問題だ。多分。」
「…お前は…バカな男だ。
…他にも…その、女はいるだろうに…
とは言っても、もう手放さないから遅いが…。」
「…身体が、あちこち痛い…笑うな。
昨日、そなたが色々やったからだ…
まったく…私はそう丈夫ではないのだぞ…。」
「情報技能と高い知力があれば、詰め所のコンピュータでプログラムが作れる。情報収集で発言力、テレポートパスなら瞬間移動だ。」
[気付かないフリレベル1]
舞はこの雰囲気に気付いていないようだ。
「どうした?」
[気付かないフリレベル2]
舞はこの雰囲気に気付かないようにしているようだ。
「…な、なんだ。
しかし、最近は暑いな!
し、自然休戦期も早いかもしれぬぞ!」
[気付いちゃった]
「…お前は、残酷な男だ。
そんなことをして、笑っている。
私に…私の薄い…何を期待しているッ。」
「…へ…変な、…変なことをする…。か髪なんか触っても面白くないだろう…
う…いや…そ、そこなら…まあ嫌ではない。」
「…驚いた?
ふふっ、案外うぶなんだね。耳に息吹きかけられたぐらいで。次はどこがいい?」
「ねえ。何かやって僕を楽しませてよ。
だって…僕、あきちゃった。
ほら。ずっと見ていてあげるから」
「へへ、親友。なんでも言ってくれよな。」
「愛の伝道師瀬戸口師匠から聞いたんだけどさ、Hな雰囲気ってあるらしいぜ。見たいよな。
抜け駆けするなよ、親友。見る時は一緒だぜ。」
「一緒に仕事しない? とか、一緒に訓練は、相手の技能を継承するときもあるんだ。
一石二鳥だよ。礼はいいよっ。親友だろ?」
「へへ、日曜は眠らせないからな、覚えてろよ!
…って、おい、なに勘違いしてんだよ。」
「前から思っていたんだけど、やっぱり俺のことを手のかかる弟だと思っているだろ!くそー。
見てろよ、頼れる奴になってやるから!」
「よっしゃー! 次のデートをどこにするか、燃えるぜ!二人で遊びまくろう!」
「あー、俺、もう少し背が欲しいな。
あとは筋力もつけてぇー。人好きになると、色々欲しくならない? くそーがんばるぞ!」
「やっぱり、士魂号の軽装甲だよな。肩関節の自由度大きいし、幅跳びの移動距離大きいし。
え、何で怒っているの? 別の話がいいの?」
「お、俺さ。こういうの…慣れて…慣れてないから…
いや、その…手をとってくれなくても……
いや、なんというか、…その…まいったな。」
「…な、なんでそんなに笑うんだよ。
お、俺ってそんなに変か? …う…うぷぷぷ…。」
「…袖口が破れかけていますよ。脱いでください。直しますから。
…な、なにを恥ずかしがっってるんですか。」
「…ふふっ。私と話すときは…いつも天気の話をなさりますね。
…わたくしも天気が好きになれそうです。」
「何を考えているか、当ててみせましょうか?
…えーと、そぅ、日曜のことでしょう?
うふふ。校門ですよねっ。分かってます。」
「…は、はしたないなんて…
…思わないでくださいね。」
「…こ、この服でも…いいことはありますね。
………。
…はい…。」
「…そろそろね。本気でいきますよ。
手伝ってください。私には優秀な参謀が必要なんです。」
「士気が高くなれば、黙っていても人は仕事を行い戦闘で逃げることも減ります。指揮官たる者がみんながんばろうを使うゆえんですよ。」
「…参りましたね。いや、参った。
この数年、士官学校にいたせいで、こういう時の応対のやり方なんて、忘れましたよ。」
「んー、あー。中々、この立場と言うのも、難しいですね。いや、こっちの話ですが。」
「いつも、あなたの写真を持ち歩いていますよ。」(※PCの写真を持っている時に話しかける)
「日曜日はどこに行きましょうか… なにかチケット持ってます? そうですか…。」
「不純異性交友は、隠れてやるから面白いような気がしませんか。…いや、失礼。」
「こうやって話していると、また仕事に戻る気が出てきますよ。」
「いつも、あなたの写真を持ち歩いていますよ。」
「司令が乗る指揮車はそれなりに優秀でしてね、煙幕とジャマーの双方が装備されています。うまく使えば、味方の損害は激減しますよ。」
※最後のこれはぁ(笑)。照れ隠しということにしましょう…。
「やれやれ、面白いですか。…わたしのアゴは。
ヒゲです…かんでひっぱらないでくださいよ。
…もっと良いところがあるでしょう。」
「…ふふふ、ちょっとだけですよ。
今日はBコースで行きましょう。」
「まあ、恋人は一人しか持てないし、複数持ったら争奪戦物だがね…親友なら何人でもOKだからな…いや、喜んでいるのさ。」
「俺のことは、愛の伝道師と呼んでくれ。
そうバカにするなよ。人から好かれれば便宜を図ってくれるし提案成功率は上がる。
「ふふ、一々デートの確認をしてくるところは、かわいいな。抱きしめてやりたい…って、もう抱きしめてたりして…怒るなよ。」
「愛しているよ。」
「捕まえられたな…完全に。
いや、こっちの話。」
「…せいぜい雑用は俺に任せてくれよ。
俺は荒事が不得意でね。
この年で専業主婦になるつもり。」
「…どこかに美人がいないもんかな。
………。
嘘です。嘘、目の前にとびきりがいました。」
「綺麗だよ。本当に綺麗だ。
…君を隅々まで冒険したい。」
「…俺の手、中々いいだろ?
…歴戦の勇者ってところさ。
今のところは、君にしか使う予定はないがね。」
「えへへ、えっとね…えっとね…
…うー。ふぇぇぇ。」(なぜだか照れているようだ。)
「…ののみね、実験体だから…もうこれ以上、大きくなれないんだって。
…いい?」
「えへへ、ちょっと恥ずかしいね。
…えへへへ。…ふえ。…ふぇぇぇ。
(ののみは手をばたつかせた。)」
「…なんか、なんか変だよぉ。
えっとね、、胸の奥が…奥がね…ふえぇ。」
「…自分が好きなのは、ハッさせて顔を赤らめた時の表情です。
いや、まあ…わっ! …これじゃ駄目ですな。…む、その表情です。」
「好きです。…あなたにメロメロであります。…無論、本気であります。
自分は嘘が下手ですから、嘘もなにもありません。」
「親友でいよう。結婚は死が二人を別つまでって奴だが、親友は、例えどちらかが死んでも親友だ。俺は死ぬまでお前を覚えていよう。」
「戦いは、前に進むだけが能じゃないぞ。
バックステップで下がることも、一つの手だ。
フッ、まあ最終的にはつっこむんだがな。」
「小隊長室の机を調べると、そこで陳情できるだろう。そこでな、まあなんだ。
日曜遊ぶにはいいチケット類がある。…いや、別に。」
「家事を手伝いたいんだが…いや、得意じゃないが…
まあ、それならいい。」
「…すまん、俺が歩くのは、早すぎるか?なんなら声をかけてくれ。
他人じゃあるまいし、人知れず努力しなくてもいいだろう。」
「…そうだ。悪いが俺の髪を持っててくれ。死んだら骨も残らんだろうからな。
どうせお前を守って死ぬから、俺の分だけでいいだろう。」
「肩に乗せてやろうか?
遠くまで見れるぞ。」
「…ん。あー、誰かが見ているような気がするが…
まあ、いいか。
…そこは、こうやるんだ。こう…うまいぞ。」
「…ん? 筋肉か。
…おいおい、気持ち悪いはないだろ。
こんなにいいのに。…ほら、ほら。」
「…お前といると、いい。
…背中を任せられる。」
「…。」
「…俺には、気を遣わなくてもいい。」
「…似合ってる。
(来須は、それだけ言って、帽子を深くかぶり直した。)」
「…。」
「…おまえは良く喋るやつだ」
「ねぇねぇ。日曜日どこかに行きたいな。」
[デートに行こう再提案]
「ねえねえ、日曜、忘れちゃめーだよ?」
[デートに行こう再提案/反応側]
「ふぇ?お約束したでしょ?」
[反応側]
(先約あり)「んーとね、他にお約束してるからめーなの。」
「…好きにしろ。
ただ俺は立っているだけだ」
「…俺は、不器用だ。
…して欲しいことがあるなら、口で言え。」
「…あのねこ…大きな…力があるわ…
…神格から言えば…大妖精級…古い…神々…
…なぜ…ここにいるの…かしら…。」
「…あの…ね…まえ…さか…うえ…先生が…
…二人…いたのよ…。」
「…日曜…呪う…わ…
…恥ず…か…なくなるから…呪う…の…。」
「…う…あ…。
(萌は、緊張しすぎて喋れないようだ。)
…う…うぅ…はぁ…はぁ…。」
「…綺麗…でしょ…
…好きにして…いいの…よ…。」
「…自分、知ってる?
うち、実は家庭的で尽くすタイプなんで。
…なに、その顔。」
「…なんで金集めているか? …ヒ・ミ・ツ。
乙女には秘密のひとつやふたつやみっつくらいないとあかんのや。
アハハ。」
「どうせ友達を作るなら、これだと思う有能な奴とかがええで、発言力や金持ってる奴もや。
友達も財産や。あんたもうちの宝モンよ。」
「うちが細かいこと考えたるさかい、あんたはでっかいこと考え。
ふ…うち、誰かの女房役がにおうとるねん。」
「図書館や公園より、プールや博物館の方がええわ。そう思わへん? 思うやろ、なっ!
よーし! ほなチケット、陳情しといてや。」
「…あー、なんか歩くの、だるいわ。
そのまま抱き上げて、運んでくれん?
…ふふっ。」
「今日の食事は? それから服、小遣い足りてる?
なに言っとん。言うとくけど、この世で一番ええのは、色々世話焼かれることやでー。」
「アンタ他人にお金借りたりしてへんやろな。そういうこと、したらあかんで。ええな。甘えてええのは、ウチだけや。」
「ここだけの話だけど、うち、新型買うたで。…え? …違う。
兵器じゃなくて、もっとこう…ぐぐっと…なんでそこでボケんねん!」
「…うち悪い男にだまされてるとちゃうか。
お前やお・ま・え。この、ここで、こうやって遊んでるお前や。…え…バカ…だいぶ上手。」
「どーもうち、だまされてるような気がするんやけど…手ばっかり動かさんと…もっとウチの顔…そ…それや…それがうさんくさ…ふぁ。」
「なまじ偉くなるとね、相談相手や話し相手が少なくなるから困るわ。…ははぁ、今後ともよろしくお願いしますぅー。ふふっ。あはは。」
「ねえ、この間のワイドショーで覚えたんだけど、新しいダイエット法ですって。
試さない?」
「そうだ。悪いけど、あまり仕事をしない人を見つけたら、注意や指示してくれない?
…え? …私の顔に、なにかついてる?」
「ちょっと肩がこったかしら。駄目ね。この年齢でそんなこと言うんだから。
…あら、叩いてくれるの。コラ、…それ違う。」
「手袋だけとか、靴下だけとかに弱いんでしょう。さあ…白状なさい…ゆっくりたっぷり、とろとろと自白させてやるわ。」
「うーん、中々新しいパターンって思いつかないわよね。なんだか疲れちゃった…コテッ…なんて…あ、これよ。これいいわ。うふふっ。」
「人類は間違ってますよ。
戦争のためと称してやっていることが、どれだけの不幸を量産していることか…幻獣と手を組むべきなんだ。」
「…どうせ何言っても、つっ走るんでしょう。
付き合いますよ。…どこまでも。」
「…世界は、綺麗ですね。空も、花も、水も。
醜いのは、人間だけです。そうは思いませんか。
いや、一人だけは、醜くない人も居るか。」
「…私の父はひどい男でね。権力と財力が全てと信じている。
…今の世の中を僕は許しません…。」
「目を開けたまま、聞いてください。
…僕を、軽蔑してください。僕は、僕が一番嫌いな父と、同じことをしている…。」
「…しばらくこのままにさせてください。
僕が、再び戦う気になる、その時まで…。」
「茜はすげーよな。頭がいいし、ぶん殴って人から物を奪えるし、人に持って来いって指図出来るし。俺も勝手な人生やりてえなあ。」
「…やっぱさ。ダチって、いいよな。
…いや、なんでもねぇ。」
「俺はマジで低血圧なんだ。日曜こなかったら、カンベンな。起こしに来てくれてもいいぜ。
ただ朝はもう乱れまくりだから、蹴られるぜ。」
「お、俺はいっとくけど、美味しくないぞ。
ほっ、ほんとだからな。…い、いや。
…やめて…。」
「…え…ちょ、ちょっと、ひっ…は、はい。
…俺は…じゃない私は…その…好き…です。
香織…って……呼び捨てにしてください…。」
「フフフ、それでは、世界に笑いを振りまきに行きましょうか。」
「世界最高の勲章、絢爛舞踏をとれる人間は、もう人間の範疇ではありません。それとも、あれが真の人間ですか…。」
「フフフ、僕に近づいてくるとは、さてはヘンタイですね。
ああ! ヘンタイ、ヘンタィィィィ!」
「フフフ、親しくなれば、その人の口は軽くなります。
あなたが何をしたいのか、僕は知りませんがね。」
「フフフ。僕にデート覚えているかなんて確認は無用です。なぜなら! 僕は翌日に忘れるかも! ああ、明日は明日の風が吹くぅ!」
「歴史修正者…とはいえ…少しは、あなたが本当に私を好きな可能性もあるわけで…
私はそうであればいいと、思いますよ。」
「フフフ、今日はあなたのために特別スバラしぃぃぃぃ、コスチュームを作ってきました。
これで二人でくねくねしましょう。ククク。」
「…この世に、この世以外の者が居て、それが歴史に介入しているって話、信じられますか。
…フフフ、あなたのことですよ。」
「…絢爛舞踏…絢爛舞踏章ですよ。
いかん。また部長だ。ぶつっ…
は、私は? そうかこれが新作ギャグ!」
「フフフ、まさか私と同じ趣味の人間がいるとは。
分かりました、もう、なにも言いません。
では二人で愛の会話ポーズをぉぉ、さぁ。」
「フフフ、よりにもよって僕相手とは、やりますねぇ!
分かりました。では二人で…
さあ。僕の会話ポーズをぉぉ! フリフリ。」
「昔は、この色の髪が嫌いだったんです。
でも…ある日、あるひとに言われたんです。
その髪は王子様のための目印だって…ふふっ。」
「…その、すみません。いつも…私のドジにつきあわせちゃって…。」
「…色々な愛しかたって、ありますよね…その…
たまには…別のを試してみませんか…
…何ちゃって…。」
「その手、冷たいですね…貸して…ください。えっ…ほら、
私の頬、あなたと一緒に居ると…いつも熱いから…こうすると…ふふっ。」
「…私の髪を引っ張るの、好きですね。赤ちゃんみたい。」
「…あの、大丈夫ですか…顔…ごめんなさい。
…ごめんなさい。
父も、きっと家から出たところで、興奮したんだと思います。」
「…か、顔、隠してますから。…その間に…。」
「…こ、これってやっぱり…その…駄目ですよ。
誰も見てないって…
…か、神様が見てます…。」
「やっぱり親友の傍はいいよねー。気が楽だし。
だらしない格好できるし。ぐちも言えるし…
えっ、なに? …あーん。いいじゃなーい!」
「あー僕って、いつも何かに恋しているんだよね。それもいつも女つき。僕って…悲劇的な運命なのかなぁー。ねぇそう思わない?」
「へえ。こうなってるんだ。
…ふぅん。
…なによぉ、もっと嬉しそうな声出してよね。」
「ねえ。やっぱりHなこと興味あるんでしょぉう。
えっへっへっへっへー。どーしようかなー。
あっ、ずるい。それフライングぅ。もぉー!」
「…笑わないで聞いてくれよ。
僕は、僕と同列な奴がいるなんて思わなかったんだ。」
「…先生は…いや、教官や芝村準竜師の従妹、それにあの変なフフフ奴は僕達の知らないことを知っているようだ。
近づいてみるよ。」
「フンッ…お前のこと、最近男が騒いでいるぞ。
…お前は笑い過ぎだ。」(なぜか茜は不機嫌そうだ。)
「日曜は、どんな服をきてくるんだ?
なんだ、つまらん。」
「よくよくみると、結構ぶさいくだね。その顔。
ママンには全然似てないな。
…ねえ、僕はどこが好きになったと思う?」
「復讐が終わったら、スラックスをはいて、僕の脚を君だけの脚にするよ。
…僕の足技、かなりすごいよ。」
「…なんで…この足かって…?
復讐のためさ…。
冗談だよ。さ、キスするから、目を閉じて。」
「冬服の心配はしなくてもいい。5月中旬になれば、夏に弱い幻獣は出現をやめる。自然休戦だ…。
…そこまで生きていられるかな。」
「ふん。僕の脚が、そんなに好きなのかい?
…いいよ。そう言うなら、からんであげるよ?
ただし、プロレス技だけどね。」
「こうやって、手を頭の上で組んで動くと…
結構格好良く見えない?
フフフ、ほら、ちゃんと僕を見てよ。」
「分かってるよっ。日曜の9時。校門だろ。
…一々確認しなくてもちゃんと来るよ。」
「…こら、眼鏡を返せよ。
…前のようにおしおきするぞ。そう。いい娘だ。」
「…こ、こら。…車椅子の上に乗るなよ。危ないだろ…
ほら。座りかたを変えろ。…そう、そういうのだ。」
「最近、別の人と話過ぎです。
…別にどうでもいいですけど。
ああ、もう仕事が手につかない!」
「あ、その、これから、ちょっと笑いますから、見ててくださいね。はい…
…やっぱり、もう一生笑うのはやめます。」
「…最近の男って、みんなだらしないと思いませんか?
まったく…ちょっとくらい冷たくされたくらいで…」
「…えっ、だ、駄目だよ。うちは…甘い顔なんかしたら、笑われるだけだから。
多分好きな人の前でも、厳しいこと…言うん。」
「…こういうのって、…やっぱり勢いですよね。
目をつぶって。それから手を広げてください。
なんでって…そう。…いいですか……はい…」
「外を見てますから、早くやってください。
仕事がありますから。」
「…見切りは、効果時間内に相手の攻撃を受けないと判断シテ使うデス。きっと役立つデす。
…返刃は衝く斬ると併用スルです。」
「ワタシ、あなたが幸せになっていくのを、ずっと見ていたいデス。ずっと…。」
「質問デス。後ろから抱き付かれるのと、前からト、どっちに愛がありまスですか?
ジゃあ。確かめてミましょう。…ふふっ…あ。」
「足のゆびデ、何がつかめるでしょうか…
フフフッ。
結構器用でスよ。…しかも動ク…んっ。」
「お前…靴下に興味にゃあや。実は俺、最近靴下ば集めとっと。いつか全員の靴下ば集めちゃあね。…というと俺ソックスハンター?」
「きちー。なんでお前とつるむかねぇ。トホホ。
さて、俺はなんばするとよかね。」
「こう見えても、俺はぁお菓子作るとか、うまかばい。砂糖が安くなれば、じゃんじゃん食わすとばってんねぇ。」
「その仕種、気に食わんね。やめてくれんや。
…悪いね。俺、優しい男じゃにゃあけん。」
「わーとるって、日曜日の9時だろ? 俺は滝川じゃなかけん、ちゃんと来るて。」
「このまま、俺達は何年居られるかね…
戦死するなよ。俺は、そぎゃん心強くなかけんね。…分かったや?」
「今まで黙ってきたばってん。実は俺は…
俺は、靴下を集めるソックスハンターばい。
…いや…聞かんかったことにしてくれ。」
「そぎゃんべらべら喋らんでも、分かるけん、自然体でよかばい。」
「いつも話してばっかりで疲れんね。
俺は疲れた。肩かして、寝るけん。ひざでもええばい。そう、こうぐー。って。」
「コ、コブラツイストはやめれー!
ケーン。違う、リンダー!」
「は、腹はよせ。腹わぁ!
チクショウ、どこがHな雰囲気じゃー!」
「(…なにか、ゼスチャアしている。…
新市街の? 十字路の…入り口?)
ニャー。ニャニャ。ニャース!」
(ブータは隣でにゃんと鳴いて行儀良く座った。)
(ブータは背を伸ばしてキュロットに爪を立てた)
「アーン、アーン!」
(ブータは甘えてゴロゴロ言ってる。)
ニャウ。
(ブータは日曜だなという顔でうなずいた。)
(ブータは頭をごっちんとぶつけてきた。)
「ゴロゴロゴロ…。」
(ブータはゴロゴロ鳴いた後、ごろんとお腹を見せた。おお、猫楽器状態。)
「強さとはね…要するにパターンをどれだけ知っているか、ですね。パターンを知る量が強さですよ。よく覚えておきなさい。」
「私の現役時代の技ですから、今も使えるか、分かりませんよ。運動力を一杯にあげて、複座型でミサイルを狙って撃つんです。」
「…戦場というものは…さっきから何を見つめているんですか。私の顔なのは分かっていますよ…
戦術はええと戦術というものは…気になるな。」
「あー、自分の機体の整備士は、仲のいい人を当てておいた方がいいですよ。」
「やれやれ。勢いにのってやりましたが…。
まあ、いいですか。いえ独り言です。」
「…照れますね。いくつになっても。」
「…ちなみに、今日の私がどちらだか分かりますか?」
「…先生と生徒と言うのも、いつも一緒に居られるという点ではいいですね。
…いえ、そういうことがしたいわけでは…いや。」
「…私の頭は、かつらじゃありません。
そんなにひっぱらなくても…イタタタ。
そう、そうやって優しく治療してください。」
「…照れますね。
いや、立ってするのも、味わいはありますが。」
「なあ、おめーさ。戦っていて、迷うことない。
俺は、なんで戦っているんだって…いや…
なんでもない。忘れな。」
「…おめーさ、少し、真実知りたい?
幻獣と戦うために、人間は人間自身を色々いじってるんだぜ。田辺や、ののみなんかな。」
「…なんだよコイツ…、こんなになってるじゃねえか。
…ふっ。悪い奴にはお仕置きだよなぁ。」
「…ふふ…世界の秘密を…調べているんだろう…
いいよ。教えてやるよ…この部隊には…裏切り者の幻獣共生派と…竜が…岩田…岩田と。」
「その、コホン。なぜだか二人の距離が先生と生徒の距離じゃ、ないような気がしますけど。
…コホン。よし。」
「…雰囲気には、原因となる人がいるわ。
その人が、よそにいけば雰囲気も変わります。
…それから、あまり…近づかないで。お願い。」
「先生ね、ずっと友達みたいな先生になりたいなって思っていたのよ。…先生で、友達なのよ。
すごくいいことだと思わない?」
「もう…また私をいぢめるー。
こうみえてもあなたの先生なんですからね。
成績さげちゃおっかなー。」
「…はあ、いいのかしら…生徒なんかと。
いえ、いいのよ春香、これは教育よ。そう。
…はっ? ごめんなさい。考え事をしてたの。」
「…そ、その、こんな所で…やめてください。
…この手です。…いけない子には…こう。
ふふふ…。」
「…も、萌って娘は変なんですよ。…そう…
何かに脅えたり…絢爛舞踏が…絢爛舞踏がどうしたとか……ふ…勲章…かしら…。」
「…あーあ、アンフェアーだなぁ。だって、そっちは結構もてるじゃない。ひどいわよ。
魅力下げて。」
「…にやけないでください。私は今、いじわるな人とつきあってることを後悔しているんですから。」
「そこ、うるさいですよ。学校に私事を持ちこまないでください。どーせ世間体仮面女です。…もう部屋に入れてあげないんだから。」
「二人きりの時にしてください。…他人に、変な顔をしているところを見られるのは嫌です。」
「…お前は、しゃべらないと分からないのか」
「…。」
「(来須は遠い何かについて考えているようだ。)」
「父がうるさくて、…この格好しろって…
本当はワンピース着たり、髪も重いからばっさり切って…父が聞いたら倒れますけど。」
「一緒に歩こうぜ。」
[振り切られちゃった時]
「もう勝手にどこへでもいけよ。」
「おかしいな、妙におかしい。調子がおかしい。
こんなはずじゃないんだが。
ひょっとして、俺の方がやられたのか…。」
「ふふっ…さて、俺を一人占めできるひとは誰かな。捕えられるもんなら、どうぞ…なんて思ってるんだけどね。実は。」
「…もう少し、背がほしいな。そう思わない?
だって、なんかつりあわないじゃないか。
君が気にしなくたって、僕が気にするの。」
「…向き合って話すよりも、二人で並んで、未来を見ようよ。
そっちの方が建設的だと思うけど。」
「うーん。ねえ、僕の靴下君の部屋になかった?
…あ、そう…じゃあ、どこにあるんだろ…。」
「…最近ね、幻獣じゃないけど、緑にこっているんだ。ガーデニングってほどじゃないけど、花の一鉢でもあげようか?」
「やっぱり遊びにいくなら、陳情してデートチケットを手に入れたほうがいいわよね。
じゃ、頼んだわよ?」
「あ、あの…汗拭きますか。ハンカチもって…あれ…あれ…すみません。
…お財布と一緒に落としてしまいました…。」
「私…ごめんなさい。嫌われると思ってたからずっと黙ってたんですけど、実は…頭にものが落ちてくる不治の病に侵されてるんです。」
(萌は、一生懸命声を出そうとして、喉に手を当てている。声が、出せないようだ。)
(萌は、もう全然喋れなくなってしまって、声にならない音をあげたあと、しなだれた。)
「フフフ。日曜日、一緒にどこかへ行きませんか?」
[デートに行こう再提案]
「フフフ、楽しみですね。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「フフフ、わかってますよ。
約束したじゃありませんか。」
[反応側]
(先約あり)「フフフ、僕はもう予約済みです。」
「どれどれ、他のひとの臭いはしないわね。
…よし。なに?」
「…前に、失恋しててよかったわ。
…なんちゃって。
あ、でも、今言ったのはほんとよ。」
「ごめんなさい。シャツ、まだ乾いてなかった?
ごめんなさい。替わりに今夜も私が料理作るから。」
「ふふっ、そう言えば、N・E・Pって知っている? 士翼号に並ぶ我が軍の最終兵器らしいわ。」
「嘘を付いていたくない。…別れてくれ。」
[反応側]
(否定)「気に食わないところは直す。だから、考え直してくれないか。」
(了承)「そうか。俺は結構、上手くやっていたつもりだったが…。仕方ないな。」
「行くぞ…。」
[振り切られちゃった時]
「…。(いつのまにか歩くのを止めている。)」
「…絶対…別れられない…呪いの…プレゼント…いる…?」
「…恋のおまじないを…ずっと…あなたに…かけてきたのよ…それに…あなたに…近づく女に…呪いを…かけてきたの…怒った…?」
「…すき…。」
「(萌は何も言わず、腕につかまっている。時々、力が入った)」
「別れよう。お前に時間を割いていたと思うと、ムカムカするよ。」
[反応側]
(否定)「だからどうした…。僕にはそんなつもりはない。」
(了承)「いいさ。そろそろお前にも飽きてきたとこだしな。」
「別れてくれ! 理由は聞かんで別れてくれ!!」
[反応側]
(否定)「なんでや? 俺達、あんなに愛しあっとったじゃにゃあや。」
(了承)「わかった。…辛い思いばさせとったね。」
「私の側に居ては危険だ。あなたには幸せになって欲しい。別れましょう。」 (★)
[反応側]
(否定)「その件に関しては、またじっくり話し合いましょう。」
(了承)「一時でもあなたに愛されたなら、それだけで十分ですよ。」
「…日曜…一緒に…居て…いい?」
[デートに行こう再提案]
「約束…楽しみにしてても…いいわよね?」
[デートに行こう再提案/反応側]
「…約束したでしょ?」
[反応側]
(先約あり)「…ごめん…なさい。…その日は…どうしてもはずせない…の。」
「えーと、その…。一緒に歩こう。」
[振り切られちゃった時]
「おいおい、どこまで連れていくつもりだ?」
「ふぇぇ…大きい手だねぇ。えへへ。
こうしてもらうとうれしいな。」
「ねえねえ、えっとね、うんとね。抱っこして。
うんっ。…えへへへ。小さいとね、こういうことも出来るからいいよねぇー。」
「えへへ、えっとね。ふたりはなかよしなのよ。
きっとみんなね、お似合いのふたりねってうわさしてるのよ。」
「なんだかねー、こころのおくがあたたかいのよ。
えへへ。うれしいなぁ。」
「…あ、あのすみません…お金…あんまり…ないんです…
ごめんなさい。ごめんなさい!」
「日曜、楽しみデス。
(いつにも増してニコニコ笑っている。)
はい?」
「フフフ、たった今あなたの歩行分速が知りたくなりました。歩きましょう。」
[振り切られちゃった時]
「フフフ、電波が指令を下しています。
私は独自行動を始めなければいけません。」
「恋愛どころじゃなくなったんだ。…ごめんよ。」
[反応側]
(否定)「離さないよ。
だって…気がかりなんだよ。
君の事…目が離せないんだ。」
(了承)「君とはうまく行くと思ってたのに。
頼り甲斐のない、駄目な彼氏だったね。」
「武装では重量を気にしたほうがいいよ。
行動制限…どうしたの? 具合、悪いの?
…痛いよ。…なんで頬を引っ張るかな。」
「…もう、そなたに興味はない。
恋人面もこれまでにしてもらおう。」
[反応側]
(否定)「…私の名誉に傷を付けるのならば、死を持って償ってもらおう。」
(了承)「…それがいいのかもしれぬ。」
「政府は、九州や北海道を捨てて、防衛範囲を縮小、戦力を結集するようだ。戦争は長期間する見通しってわけだ。あ、これ秘密だぜ。」
「それにしてもテメー、態度でけぇな。ま、いいけどよ。
他の先生にはそういう態度するなよ。」
「俺さ、黙ってたけど、ロボットが好きなんだ。…なんで笑ってるの? …知ってた?
なんで? …超能力?」
「へへっ、俺さ、すげーエースパイロットになって、幻獣をバンバン倒してさ、それで安心できるような世界にするから。待ってて。」
「…日曜日だけど、どこかへ遊びに行かない?」
[デートに行こう再提案]
「…日曜だからね。まさか忘れてないよね。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「約束したあれでしょ? わかってるって。」
[反応側]
(先約あり)「…あっ、ごめんなさい。その日は先約があるの!」
「僕、もう君にドキドキしなくなったんだ。別れよっ!」
[反応側]
(否定)「駄目ぇ! やだぁ、別れるなんてやだぁ!!」
(了承)「ふーんだ。僕、すんごいイイ女になるのに。後悔しても知らないよっ!!」
「君も損な奴だな。よりにもよって僕と親友だなんて、今からでも遅くないから他の奴と仲良くしてたらどうだ。」
「僕なんかの友人になるなんて…君はつくづく…つくづく、最高の奴だよ。
ははっ。おかげで、少しは前向きになれるよ」
「えへへ。これでもう二人は仲良しさんだね。」
「えへへ。なかよしだね。こーゆーのはねー
しんゆーって言うんでしょ。えへへ…
ののみね、ののみね、今しあわせなのよ。」
「…あっ、いや、…僕のズボンについたゴミなんかどうでもいいじゃないか。
…まったく。前から思っていたけど、君は無防備だな。」
「…僕は、気が利かない。何か必要なら、提案してくれ。」
「…やっぱり、普通の男の方がいいか? …いや、すまない。」
「いいよ、あんまり僕のことは気にしないで。そういう馴れ合う関係はやりたくない。
…男の意地だよ。」
「なんでもやってくれるのはいいけど、でも…それじゃあ平等じゃないな。
自分のことは自分でやるよ。」
「病院で検査や点滴を受けるとき、いつも夢を見るよ。いろいろな場所の夢を。
…ただ、決まって…君がいるけどね。」
「もう、終わりにしよう。…別れて欲しい。」
[反応側]
(否定)「僕は君を離さない。他の誰にも渡すものか。」
(了承)「君が本当にそれでいいんなら、そうした方がいいかもな。」
「フフフ、さよなら、マイラバー。お別れです。」
[反応側]
(否定)「フフフ、あなたの恥ずかしい写真をばら撒いてもよろしいんですか?」
(了承)「アフッ! ブロークンハート! チルアウト・オア・ダイッッ!!」
「今度の日曜、お暇があればどこかへ出かけませんか?」
[反応側]
(先約あり)「その日は先約があるんです。他の日にしてくれませんか?」
[デートに行こう再提案]
「ちゃんと来てくださいね。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「はい?
それについてはもう、約束したはずですが。」
「俺じゃ、お前を幸せに出来ない。別れよう。」
[反応側]
(否定)「待てよ、勝手すぎるぞ。」
(了承)「うすうす分かってはいたよ。…ま、しょうがないさ。」
「…ちゃんと女として見て欲しかったの。
だから、別れようよ。…ばいばい。」
[反応側]
(否定)「やぁだ! ののみゼーッタイ離さないもん!!」
(了承)「…いいの。
忙しそうだし、ののみが居ると邪魔になっちゃうもんね…。」
「ねえねえ、どんなチケット持ってるの? プールか、なにかない?
え? デート用のチケットだよ。陳情して手に入れるヤツ。」
「…ねえねえ。Hなこと、したくない?
へぇぇ、やっぱりやらしい顔するんだね。
原さんに教えてもらったの。からかい方。」
「えへへへ、ねえ、知ってる? 石津さんって、緊張すると声がでなくなるんだって。
かわいそうだよね。」
「10年たったら、僕たちどうなっていると思う? 僕のお尻の下? なによその顔!」
「こーゆー、友達みたいな恋人がいてもいいよね?」
「ねえ、今度どこかへ遊びにいこうよ。はじけれそうなト・コ・ロ。
…なんでそこで即答しないかな。もー! こうだ!」
「ねえ、こうやっていると、僕たちすごくアツアツな感じするよね。ヘヘッ。
…だれかに、見せつける?」
「日曜…、付き合って欲しいんだけど。
嫌ならいいけどよ…。」
[反応側]
(先約あり)「一足遅ぇよ。先約あるからテメェはブブーだ。」
[デートに行こう再提案]
「約束、忘れんなよ。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「おいおい、ちゃんと約束してるだろ?
頭、ボケたか?」
「クソ、こんなことなら、ケンカ以外のことを覚えりゃよかった。
…こっちの話だよ。バカ。今度俺を香織ちゃんて言ったらぶっ殺すぞ。」
「…もっと背を伸ばせ。牛乳だ。牛乳飲め。なんでだって。殺すぞ。
とにかく今年中に俺より高くなれ。いいな!」
「もう少し、静かだと良いデス。提案で一緒に歩こうデス。
…あ、デモ、二人きりでもなにもナイでスよ。今は。」(※…今は?)
「心に響く優しい音、知ってまスか?寂しい…ケレド優しい音です。
誰の笛でしょウ?今度、二人で聞きたいデス。」
「…こ、こら…
学校では春香って呼んだら駄目でしょ?」
「…なんで、こうなったのかなぁ。え、ううん。なんでもない。
ただ、以前はね、みんなに好かれる先生になりたかったのよ。」
「…若くなりたいな…え?
だって、あなたが同じ年頃の女の子と仲良く話しているところに割り込みたいんだもの。」
「名前で呼んだら駄目だって、いつも言っているでしょう? …もう。」
「私、疲れたんです。…別れて下さい。」 (★)
[反応側]
(否定)「待って…! 一人にはもう、なりたくないの。」
(了承)「いいのよ。いい夢を見させてくれて、ありがとう…。」
「…俺に近づくな。」
[反応側]
(否定)「…言ったはずだ。離さないと。」
(了承)「…分かった。俺はもう、お前に近づかない。」
「もう別れよ。自分、ウンザリや。
側に寄らんといて。」
[反応側]
(否定)「いやや、ずっと側に居る言うてくれたやんか。」
(了承)「ふーん。ほな別れよか。」
「…さよなら。…あなたは、私じゃない誰かを見ているわ。」
[反応側]
(否定)「…あなたの魂、…私のもの。…誰にも渡さない。」
(了承)「…気に…しないで。呪ったりは…しないわ。」
「このままではお互いによくありません。
別れましょう。」
[反応側]
(否定)「だったら、忘れないようにさせてやる。私は、あなたを諦めない。」
(了承)「多分、何を言っても無駄なんでしょうね。…分かりました。」
「日曜日、どこかに遊びに行かない?」
[反応側]
(先約あり)「ゴメン、先約があるんだ。」
[デートに行こう再提案]
「…日曜だからね。忘れないで。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「え? 約束したじゃん。」
「ミャアァ。
(ブータは、一緒に歩きたいらしい。)」
[振り切られちゃった時]
ブータは何かをみつけたらしく、走って追いかけている。
「一緒に歩いてかまいませんか?」
[振り切られちゃった時]
「ごめんなさい。
用事を思い出しました。」
「ウフフ、一緒に歩きまショ。」
[振り切られちゃった時]
「もっと人の少ないところにいきませんか?」
「一緒に来い。」
[振り切られちゃった時]
「早く用件を言え、私はもう歩きつかれた。」
(ブータは抱き上げられると、上機嫌そうに体の力を抜いた。)
(ブータはあまえてのどを鳴らしている。)
(ブータはニャーンと鳴いて額を押しつけた。)
(ブータは、目を細めて微笑んだ。人間のように。)
「ウーニャウー。
(ブータは、恋の終わりを告げた。)」
[反応側]
(否定)「ニャウゥーニャウゥー。
(ブータは、別れないと言っている。)」
(了承)「ネゥ。(ブータは、寂しげにうなずいた。) 」
「俺と一緒に歩かんね?」
[振り切られちゃった時]
「キチー。俺ここで休むわ。」
「ふむ。今度の休日だが、どこかに行くか?」
[反応側]
(先約あり)「…先約がある。それだけだ。」
[デートに行こう再提案]
「…約束を憶えているだろうな。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「二度も同じ約束をせねばならんのか?」
「…わたくし…幸せです。」
「…父が、あなたに果し合いを申し込むとか言ってます。…その、がんばって訓練して勝ってください。」
「今のうちから、体を鍛えておいてください。
…父は厳しい人なので、ぜひ、勝って私を奪ってください。もちろん、助太刀します。」
「…少し、寒くありませんか。
そう…ですか。じゃあ、少々暑苦しくても、いいですよね。…ぎゅっ…なんて…。」
「たまには、アソビに行くでス。
日曜どうデスか?」
[デートに行こう再提案]
「フフ…。約束覚えてまス?
ちゃんと来て下さいネ。」
[デートに行こう再提案/反応側]
「ダイジョウブ。約束したでショ。」
[反応側]
(先約あり)「オー、ごめんデス。私、先約がありまス。」
「…今日は、先生から怒られました。
いえ、最近家に帰ってなかったので…
すみませんが、今日は家によってきます。」
「…今度、妹にあなたを紹介しますよ。
病気がちなんだけど。以前からあなたに会いたいってきかないんです。」
「…幻獣はね…人間の心が生むんですよ。
恐怖やねたみが、幻獣という形を取るんです。
人間は醜い自分自身と戦っているんだ。」
「こうやって二人で並んでいると、自分が幸せだと思いますよ。
あなたの手を取って、そのままどこかに行きたいくらいだ。」
「…スケジュールを空けるのが大変だな。
…いや、独り言です。
…ええと。何言えばいいんでしょうね。こういう時は。」
「あなたにはもっと、ふさわしい人がいますよ。」
[反応側]
(否定)「別れることは、できません。」
(了承)「…もう何も言いませんよ。ただ、幸せになってください。」
「一緒に歩きましょ。」
[振り切られちゃった時]
「…ちょっとちょっと、どこまでいくのよ?」
「ウチと一緒に歩かへん?」
[振り切られちゃった時]
「しんどいっちゅーねん!」
「…ごめ…ごめん…なさい。別れてください。」
[反応側]
(否定)「…もう足を引っ張りません。
だから、…だから側に居させて下さい。」
(了承)「いいんです…。
私こそ、もうあなたのお荷物にならないようにって…。
だから、いいんです。」
「悪いことなら、俺に任せろ。俺が汚いことを全部やる。お前はきれいなこと、正しいことをやってくれ。…俺を踏み台にしてさ…」
「あのさ、俺の誕生日のプレゼントで前に頼んだうさぎの奴だけど…やっぱ、いいや。
ほら、俺に似合わないし。」
「だー! かわいい格好させるのは二人だけの時だけって言ってたろ!?
…だめ。それもだめ。だめったら…ばか。」
「えっ…はい。俺…いや、アタシは…好きです。
…愛…してます……だから…
この前みたいなヒドイことはやめてください。」
「あなたはもっと、色んな恋をするといいわ。
別れましょう。」
[反応側]
(否定)「…いや。私の場所は、あなたしかないの。」
(了承)「…そう、そうね。
でも、あなたといて楽しかったわ。」
「束縛されたくないんです。…だから、別れましょう。」
[反応側]
(否定)「…だったら、あなたに使ったお金と時間を返してください。」
(了承)「いいんです。同情で付き合ってもらっても、お互い惨めじゃないですか。」
「分かってます。日曜9時校門でしょ。
…今度みんなが居るときにデートなんか言ったらひどいですからね。」
「別れて下サイ。アナタと居ると、辛抱たまらんデス。」
[反応側]
(否定)「…捨てないデ。お願イ。」
(了承)「わかりましタ。…デモ、時々ハ思い出しテ。」
「別れて…。もう、辛いの。
こうしてるのが…。」
[反応側]
(否定)「いや、いやよ。絶対別れない。」
(了承)「そうね。恋愛なんかにうつつを抜かしているような御時勢じゃないものね…。」
「ヒマそうやな。
今度の日曜、一緒にどっか行ったろか?」
[デートに行こう再提案/反応側]
「自分、そこつやなぁ。
ちゃんと約束しとるやんか。」
[反応側]
(先約あり)「ウチ? その日は売約済みやでー。」
[デートに行こう再提案]
「自分、約束忘れなや。」
「…日曜は空けておけ。
たまには外へ出るのもいいだろう。」
[デートに行こう再提案]
「約束は覚えているな?」
[デートに行こう再提案/反応側]
「…約束は一度でいい。」
[反応側]
(先約あり)「…他の日にしてくれ。」
「ブレイン・ハレルヤプログラム使うと、どんな時もハッピーになれるデス。
私、好きデス。失意のヒト、使えばハッピーなれるデスよ?」
「ちょっとネクタイ、曲がってイルですヨ? …はい。…浮気、駄目デス。
緩めていたら、疑うでス…。」
「…今夜は何を食べるデスか? 好物を作るデス。」
「ダーリンは、今日も私のエプロン姿見たイですか?
それともYシャツ姿でせうカ?」
「5月半ばになれば、幻獣は出なくなって自然休戦に入る。…それまで耐えれたら…
…この部隊も解散、再編成になるだろう。」
「ま、なんだな。最近、年下と付き合うのもいいなって思ってるわけよ。」
「よーし、今日は俺が秘密テクを教えるぜぇ?
両手アサルトライフルで全力射撃は強力だぞ。
これで、恋人二人で乱射だな。」
「おめーも俺につりあうように派手にしろよ。
ふふ、いいな?」
「日曜はワリカンだからな。
俺はパンクスだから金ねえんだ。」
「ニャオン。
(ブータは、日曜日に一緒に遊んで欲しいようだ。)」
[デートに行こう再提案]
(ブータは、目を半眼にして見つめている。
約束は守れと言っているようだ。)
[デートに行こう再提案/反応側]
「ンニャ?」
[反応側]
(先約あり) (ブータは、ぶんぶんと首を振った。
なにかまずいことでもあるらしい。)
「ねぇねぇ、一緒に歩こうよ!」
[振り切られちゃった時]
「うー、もうののみ疲れたよぉ。」
「えへへ、えっとね。
はやく日曜になるといいね。
えへへへ。」
「別れて、くれないか。」
[反応側]
(否定)「…俺の気持ちは、終ってないからな。」
(了承)「そっか。俺も早く一緒に歩いてくれる奴を見つけないとな。」
「別れようぜ。俺達もう、駄目なんだよ。」
[反応側]
(否定)「俺と別れる? ふざけんな! 金玉つぶすぞ!」
(了承)「わかったよ。
そのかわりその顔、一発殴らせろ。」
「俺、お前と居ると駄目んなる。…別れよーぜ。」 (★)
[反応側]
(否定)「俺にナニしといて、別れようだぁ?
ふざけんなよ。」
(了承)「構いやしねぇよ。
…俺だってまだ遊びてーしな。」
「…一緒に歩いても…いい?」
[振り切られちゃった時]
「…もう…駄目…、先に…行って。」
「…。」
「ふふふ、こうやって話していると、他からは友達みたいに見えるかな。」
「…なぜかな、僕は君とずっと昔、一緒だった…
そんな気がする。家族でも恋人でもない僕…?
変な話だね。ごめんっ。」
「整備員詰め所では、プログラムを作ることが出来る。高い知力と高い情報技能がいるがな。
…役に立つか?」
「ふむ。2月の終わりに、政治家が裏金をこの街で捨てたようだな。まだ見つかっていない。
…役に立つか?」
「わたくし、最近編み物に凝っているんです。
でも、もう冬は遠く去ってしまいました…
今年の冬まで、生き残れればいいんですけど。」
「幻獣がなんだか、考えたことはありますか。
…私は、時々考えます。あれがなんで、わたくしたちは、なんであるかを。」
「いよお、何人の彼女を捕まえたかい?
いや、彼氏でもいいが…
ま、せいぜい俺について修行するんだな。」
「いよっ、どうだい?
もう少し俺を喜ばせたら、お前に俺の奥義を教えてやろうか。人生楽しくなるぜ?」
「ねえねえ、手をつないでいい? えへへへ。
ののみたち、仲良しさんだね。」
「えへへへ。えっとね、えっとね。
(ののみは嬉しそうに笑ってる。)
えへへへ。あれ、でもなんでうれしいのかな。」
「…猫が…ね…メザシ…くれたの…。」
「…今日…ね…くつ跡に…綺麗な…花が…
…咲いて…いたのよ…
…強い…わ…。」
「あー、バイトしても中々お金たまらへんわ。
…こうなったら、やっぱりアイテム交換、わらしべ長者作戦やろか。どう思う?」
「うちとの友情、更新するなら、今5000円…
…どない?はっ。
…あーん冗談に決まってるやーん。いけずぅ。」
「授業が終わった後の仕事の時間…19時までは、提案しないほうがいいわよ。
真面目な人は、仕事に関係ないと怒るから。」
「…そう言えば、昔坂上先生って、鬼って言われていたらしいわよ?
かわいいのにね。」
「…幻獣とはなにか、考えたことはありますか。
この世に意味のない存在がないように、幻獣にもなにかあるとは?」
「物資の相当量が横流しされているそうです。
裏マーケットの豊富な商品を見てください。
…戦争に勝つつもりがあるんでしょうか。」
「…金が欲しいんなら、金持ちのボンボンを殴って金塊でも奪っちまえばいいんだよ。
簡単だろ? いいって、俺達ダチだからな。」
「カカカ、馬鹿かてめー。その顔だよ。
糸クズついてるぜ。…ほらよ。へへ。
案外トロいんだな。」
「開発技能を身につけなさい。
陳情する時、有利です。…とはいえ新型機は本物のエース以外は乗りこなせませんが。」
「フフフ、私に近づくとは…あなたは歴史を変えるユニットなのですか。
…フフフ、ハハハハ、ククククッ」
「…お父さんが、また仕事やめちゃって…
家は放火されちゃうし。でも、最近自分が幸せじゃないかって思うんです。」
「あ、あの。味のれんと裏マーケットだったら、裏マーケットの方がお給料いいんです!
…事務技能いるし、失敗したらひどいけど…。」
「…喜んでくれ。病院で検査した結果、僕でも士魂号に乗ることが出来るって分かったよ。
…ま、脱出は無理そうだけどね。」
「大丈夫だよ。誰にも僕が君と友人なんて言ってないさ。
安心してくれてもいいよ。」
「…士魂号の整備における運動性向上のコツは、性能-機体重視のきめ細かく-軽量化です。
腕のいいパイロットは機体に合わせますから。」
「原先輩の趣味には、あまりついていけません。
…どこがって、秘密です。」
「…キックは、両手がふさがっても出来ルでス。
こう見えても、スコシ、格闘スルですよ。」
「…一緒に歩こうスルと、二人きりなれるデス。
え、違うデスか?」
「俺独自の情報によると、芳野先生って、昔結婚してたらしいばい。
…どや、ためになるだろ?」
「自分で友達なんて名乗る奴に、ロクな奴ぁはおらん。
困ってるときに助ける奴が友達ばい。」
「(ブータは、すり寄って来た。)
ゴロゴロゴロ…。」
(ブータはメザシをくれた。)
「昔…鬼と言われた男が両手アサルトライフルで全力射撃をしました。
…それだけです。」
「戦術の神髄は、相手に好きなことをさせないことです。単純に突っ込むのではなく、常に相手を混乱させるようにしなさい。」
「…また忘れ物しちゃったわ…
どうして私、こうなのかしら…いいえ駄目よ。
春香、春香ファイト。はっ、私はなにを。」
「先生、駄目ね。
最近、生徒からノロマな友達扱いされてるの。
…どうしてうまくいかないのかしら。」
「悪いけど、君は目障りなんだ。一つの常識もわきまえてない分際で、善人面して欲しくないな。君みたいの、偽善者っていうんだよ。」
「君って本当にいやな奴だね。背中を撃たれないように、せいぜい注意したほうがいいよ。」
「目に余る虫けらだ。
台所の隅にでも隠れておけば、踏み潰されなかったものを。」
「まだ地上にのさばっているとは驚きだ。
…社会的に抹殺される前に、私にへつらうがいい。」
「あー、きやがった。気分台無しだよ。
誰だって? …気付かないとは大笑いだな。
…へっ。」
「おいおい、俺に話し掛けるなんて、何様のつもりだよ。ええ?」
「…このカス。」
「わたくし、今日はとても気分が良かったのですけど。
…あなたに会って、急に気分が悪くなりました。」
「…覚えておいてください。
権力はね、常に異分子を排除するために使われるのですよ。」
「どうかしましたか。いえ、私はいたって普通ですが。」
※字面は冷静ですが顔は怒っているそうな…
「やべやべ、お前みたいのにつきあってたら、ロクでもない…。」
「悪いが、またにしてくれないか。
百年後くらいがいいんだが。」
「…べーだ。だいっきらい。」
「べーだ。」
「…おおう、モンキー野郎じゃないか。
どうしたんだ、モンキー。いやモンキーに悪いか、このムカデ以下のクソ虫野郎。」
「…悪いことは言わんがな。
人気取りをすることだ。
それだけだ。」
「…死ね。」
「…。」
「お前を、殺す。」
「…死ね…この最低の…ウジ虫…。」
「…呪う…わ…。…よるひるない…痛みに…
…さいなまれる…のよ…。」
「…ふふん。いやねぇ。
…ふふっ…こそこそ、何やってるんやろ…
なん、あんたのことなんか言うてへんわ。」
「あんた最近、評判悪いで。
ま、うちはお金出してくれるほうの味方やけどな。」
「…あら、元気そうね。…おかしいわね。
自分で整備しているの…ふふっ、ま、一人でどこまで生き延びられるか、試すがいいわ。」
「…あら、どうしたの? そう、よかったら今後は、話し掛けないでくれる?」
「…醜い人だ。魂が汚れて、腐臭を放っている。
それに気付こうともしていない…。」
「…あなただけは違うと思っていましたが…この汚らしい俗物め…
さっさと僕の視界から消えろ。」
「…へっ、ごみ箱でも抱いて白川に沈みな。
そして二度と浮かんでくるな。
お前みたいな奴がこの国を悪くしてんだよ。」
「…おいおい、一人で歩いていていいのかぁ?
…意味? さあ、聞いたとおりじゃねえの。」
「フフフ、あなたの骨でコルセットを作りましょう。
ハハハハ、それはイィ、すごくイィィィィ!」
「フフフ、僕はあなたが嫌いです。」
(…ずっと下を向いている。)
「…えっ…すみません。
(目をあわせようとしない。)」
「うぁー、さいあくー。あんた見ると臭い上に気分悪くなるのよね。
ちょっと息するのやめてくれない?」
(新井木は汚いものを見るようにこちらを見た。無視している。)
(茜は思いっきり優しく微笑んでみせた。)
「…笑っていられるのも今のうちだ。
覚えておくんだな。」
「…ふふん。いや? …べつに。
ハハハハハ。…だからなんでもないって。
ハハハハハ。馬鹿じゃないか? え?」
「君はどうだか知らないが、僕は君に用はないな。
そのことは良く分かってくれ。」
「…その汚らしい顔をこちらに向けないでください。」
「それ以上近寄らないでください。呼吸しないでください。分子レベルまで分解して顕微鏡で見ても私に見えないようにしてください。」
「ワォ、気持ち悪い生き物がいマス。
ああ、見てまス。きゃっ、気持ち悪いデスぅ。」
「エーと、私、用ないでス。じゃ。(困ったように眉をひそめている。)」
「やすりで指先からけずり殺すぞ。死ね。
息するな。」
「こん、ぬすけが。
一々俺に話しかけんといかんてや?
死ね、くそ。」
(ブータは、こちらに寄らないように距離をとっている。)
(ブータは、知らん顔をしている。)
「…最前線に飛ばしてやりますよ。
精々、名誉の戦死をしてください。」
「…クソ野郎。貴様のような学兵はなぁ、いくらでもかわりがいるんだよ。
消耗品の分際で人間のような顔するな!」
「なんだよ、オメーか。
俺に用はねえよ、
さっさとどっかにいっちまえ。」
(下を向いてブツブツとつぶやいている。)
(芳野は、少しだけ眉をひそめて無視した。)
「戦車技能があると、回避力があがるよ。
…ないと運転できないしね。場所は、ハンガー二階右側の士魂号の背中だよ。」
「人って、相手によって態度を変えると思うよ。
…あとは、雰囲気も。明るいときは嬉しいし、真面目なときは、真面目にしなきゃってね。」
「戦闘に行くときは、盾を持ってた方がいいよ。授業でもやってたろ?
士魂号用のは重いらしいけどね。」
「…みんなはどうか分からないけど。
僕は、幻獣を嫌いになれないな。
どこか、僕の好きな人の欠点に良く似ている。」
「知力を上げるがいい。仕事の効率があがる。
どこでやるかだと?図書館に決まっている。…まて。開館時間は10時からだ。」
「重要なのは、自分が何をする必要があり、何が必要なのかを理解することだ。
パイロットが司令の仕事を知っても仕方ない。」
「我々のことを学兵と言うそうだ。
学生兵の略だろうな。
…悪口らしいぞ。」
「…幻獣のことを知りたいのか。だが、教えるわけにはゆかぬ。
これを知り得るのは我が一族だけだ。」
「パイロットの仕事はハンガーに行って、士魂号の背中を調べればいいぜ。
背中を正面から見る場所さ。」
「仕事とか訓練する時に丸い奴が出るよな。
あれって、あんまり神経質にしなくてもよさそうだぜ。へへっ。」
「これは噂だけどさ。
幻獣って人間が作ったものらしいぜ。
…昔からそういう噂があるんだって。」
「おい、ここだけの話だけどさ。
この間、職員室でテストの問題みつけたんだ。
カンニングペーパー作ろうかな。なんてさ。」
「白兵技能を上げていると、剣や脚で戦うときに便利ですよ。
サンドバックを調べてみてください。…それから、わたくしと…いえ。」
「知力があると、仕事をしたときの効率が良くなるとか。
Sまで上げてみましょうか? ノートとペンで、一時的にあがりますよ。」
「誰かと仲良くなると、その人から提案や特殊戦闘行動を教えてもらうことがありますよ。
…私ですか? …そのぅ、家は道場ですけど。」
「学校で習った通り、幻獣は私達人類共通の敵です。
神話の生物達の名を戴く古くからの敵。私たちはそれを狩るために生まれた剣…。」
「士気が低いと、戦闘の時に弱気になったり、仕事をしなくなったりします。
これが戦闘に大勝しないとあがらなくてね…。」
「司令の仕事を上げると、他全ての部署の仕事効率が上がります。
プレハブ校舎前の隊長室、そこの正面机です。」
「発言力は、まあ軍隊における、貸し借り関係…お金みたいなものですよ。
軍では、出世にも提案にも発言力が要ります。」
「…幻獣って奴は、人類の天敵でしてね。人類とその作ったものしか攻撃しない。」
「それぞれの部署で何が出来るかは、そいつと話した方が分かるってもんだ。…俺かい?
裏庭にある、指揮車を調べればいいさ。」
「魅力があがれば、提案の成功率があがるし、自然と好かれる。いい男の基本さ。
訓練は、そうだなトイレの鏡で格好つけろよ。」
「やきもちやケンカ中には、あやまる。失意や泣きは、はげますだ。
…頭下げるタイミングをなくすなよ。」
「幻獣に興味でもあるのかい?…そうか。人間の中では、壬生屋のお嬢ちゃんが詳しい。
あれは古くから戦っているからな。」
「えっとね…。人に提案するときは、表情を選んだほうがいいのよ。
プレゼントするときはね、にっこりさんのほうがいいの。」
「えっとね、うんとね。オペレーターの仕事はぁ、指揮車を調べればいいのよ。
…場所? 裏庭にあるのよ。」
「えっとね。何度も同じことをてーあんして相手を怒らせちゃめーなのよ。」
「えっとね、同じことをなんどもてーあんする人は嫌われるのよ。
…そういう時はねぇ、ひをあらためるといいんだって。」
「知ってると思うが、装備は自分の仕事場所で変えられる。パイロットならハンガー二階だ。
他人の装備も変えられるが、悪さするなよ。」
「戦闘に使う能力は三種しかない。
耐久力と攻撃力の体力、命中回避の運動力、それに行動自由度の気力。重点的に訓練だ。」
「スカウトとしての訓練は校庭のトンボだっけ。
あそこを調べればいい。
俺や来須が仕事時間に走ってたところだ。」
「スカウトやパイロットに必要なのは気力、体力、運動力だ。
特に運動力は目立たないが命中率や威力に大きく影響がある。」
「…技能を最大まで…あげても… …本物の…魔法は…そう…力はない…わ…
…魔道書…読めば…分かるの…。」
「…生活環境…悪く…なる… …みんな…倒れる…わ… …バタバタ…バタバタ…」
「…整備員詰め所…で…生活環境を…あげる… …救急箱…調べれば…いい…。」
「…私は…知ってる… …いくたびかの…くりかえしの中…
…歴史を変える…ひと…来るの…。」
「事務は大切やで。ターン開始の物資補給は、事務屋の仕事やもん。
隊長室の横向いてる机調べるとええで。」
「最新情報によると、加藤情報サービス(有)が、安くて確実な人間関係を教えてくれるらしいで。…もちろんうちのことや。」
「あーなんか、うちに高価なものプレゼント提案してくれんやろか?
そしたら、もっとふんだくったるねん。」
「この間、滝川がテスト満点の秘密を手に入れたそうやで。
…うちもあちこち調べてみよ。お金落ちてるかも。」
「仕事するときに、丸いのが出てくるでしょう? あそこで、うまく正解を選ぶと効率がいいわ。…逆もあるけどね。」
「…私が居ないとすぐ、皆仕事しなくなるのよ。真面目な雰囲気のせいかしら。」
「陳情する時に必要な開発技能は、整備テント一階にある、私のデスクで調べられるわよ。
…あると、色々新型を陳情できて便利よ。」
「勉強熱心ね。今度は幻獣のこと? …フフッ。その熱心さで言い寄られたら、女の子はまずいかもね?」
※整備主任でなくても「私のデスク」。しかも、整備主任だとこのセリフ取れないのに…
「雰囲気を見て、暗い雰囲気や気まずい雰囲気の時は、機嫌の悪いあるいは失意の人がいます。…はげましてあげると、いいと思いますよ。」
「…整備は、整備テントですよ。技能も同じところで鍛えられます。
修理のためにも、技能は高い方がいいでしょう。」
「…他の人にアイテムを渡しても、効果はちゃんと出ますよ。
工具箱を渡せば整備効果はあがりますし、鉄アレイは体力があがります。」
「…士魂号はね、いやこの種の機体はみんな僕と同じ、体制によって作られた支配の為の機械…要するに兄弟ですよ。」
「…いい天気になったら、布団の一つも屋上で干そうかな。」
「…幻獣とはなにか、考えたことはありますか。
この世に意味のない存在がないように、幻獣にもなにかあるとは?」
「フン。まず、体力を鍛えな。
プレハブ校舎裏にサンドバックがあるからよ。
戦闘にしろなんにしろ、まず体力だぜ。」
「あー、たりー。腹減った。お互い、食い物足りなくなるとつれえよな。
…他の奴も売店で買食いしたりしてるぜ。」
「ケンカは得意だぜ、俺は。この光る拳で、強ぇ奴と戦いてぇぜ!」
「別に幻獣がどうでもいいと思ってる奴も、幻獣に家族が殺されれば銃をとる。
それが、戦争ってもんだよ。終わらねえよ。」
「フフフ。あなたに足りないのは、ズバリ、気力ですね?
分かりました。訓練なら尚敬高校玄関の祈りの泉でやります。」
「フフフ、あなたに足りないのは、ずばり、運動力ですね。
いいでしょう! 鉄棒を調べて訓練なさいぃぃぃ!」
「フフフ。仲良くなる人によって特典は変わりますねぇ。」
「フフフ、分かりました。ずばり幻獣ですね?ああん残念残念。
真実は、秘密です。秘密ぅ。(小声)…知りたいなら、芝村に近付け。」
「あ、あの、最初二号機は整備士二人なんです。
陳情したり作戦会議で整備士を増やしたり…ごめんなさい! 楽をしたかったんです!」
「…ご、ごめんなさい。…違うんですか。
ごめんなさい! …あ、あの、…そ、そう。
家事技能は、味のれんでアルバイトです。」
「やっぱりお掃除とか、お洗濯とかして、生活環境をあげないと、健康に生活できないと思うんです。…え? 整備員詰め所ですけど。」
「あ、あの。私の髪の毛、青いでしょ。元々幸福になる遺伝子配列で生まれたんです。
…でもなんか…私出来損ないみたいで…。」
「思うんだけど、提案の、あの人は何処? って、使ってる?
あれってきっかけにいいよね。先輩! 新井木さんってどこですか、なーんて。」
「やっぱり、魅力だよね。モテたいし。いつも僕たちが借りてる女子校1階のトイレ。
そこの鏡を調べるといいよ。」
「僕思うんだけど、女は心だけど男はやっぱり、顔だよね。そう思わない?
ううん、きっとそう。」
「えー、幻獣ぅ? なんでそんなこと言うのぉ。
そーいうのって、場が白けるって思わない? 今度から注意してもの言ってよね。」
「能力の上限は、大体1300ぐらいだ。
アイテムやその他を目一杯使ってね。
ここまで来ると、ほとんど化け物さ。」
「弾薬や、装備が足りなくなったら、裏マーケットに行け。新市街の地下だ。…まあ陳情してもいいが、あいつ居ないから。」
「…訓練するなら、それに対応した訓練補助アイテムを持った方がいいぜ。鉄アレイとか、安っぽい指輪とか、エアミニマムとかだ。」
「フン、人間は馬鹿ばっかだな。天敵である幻獣が居るのに、足をひっぱりあってる。
…そして僕も人間なわけだ。勝てるわけない。」
「士魂号の整備は、整備テント…ハンガーの一階と二階で出来るよ。
見る、で見てみたらどうだい?」
「そうだな。なにかを知りたいなら、それを知ってそうな人と話すといいよ。」
「…この学校は古いから、バリヤフリーじゃないんだ。
プレハブは、仮だから仕方ないけど。連れていって提案も、気が引けるんだよな…。」
「…それにしても、人類もしぶといね。
殺しても殺しても出てくる幻獣相手に。
僕のようにさっさと諦めればいいのに。」
「今日の整備予定を確認します。整備状況はハンガー内(整備テント内)のあちこちで見れます。見る、でしらべてください。」
「機体の整備は、ハンガー内ならあちこちで出来ます。
整備員達が仕事をしているところを調べるといいですよ。」
「…レーザー系の幻獣による被害が多いですね。あれは空気中の塵で威力が激減するので、煙幕かなにかを使うといいんですけど。」
「自分の機体やウォードレスが、ちゃんと予備弾倉を持ってるかどうか確認してください。
…困るのは、私じゃなくて自分ですからね。」
「私なんかと話してないで、もっと役に立つ情報の人と話したらどうですか。
…私、整備以外、全滅ですから。」
「掃除、洗濯…皆、プレハブ一階の詰め所デス。
…隣りの調理室では、クッキーが作れるデス。」
「作戦会議の時には、仲良しさんをあてるデス。
それから、当てられる順番は、発言力が多い順でスよ?」
「…ミンナ聞いてくれ、作戦会議をしようは、校舎の修理ヤ炊き出しに使うデス。重要デス。」
「私、胸に変な模様あるですよ?
生まれたときからあったデス。ベルおとーさんと同じなのデス。嬉しいデス。」
「幻獣は、ひとを嫌イな、神々の一ついいマス。
…反対に言えば…
ひとの味方する幻獣いるデスか?」
「指揮車整備は、人がたらんねぇ。
整備するんだったら、整備テントの前の指揮車調べればええばい。」
「陳情したことあるね? 隊長室の横向いとる机ば調べて陳情してみなっせ。
発言力次第で新兵器から昇進まで出来るけん。」
「その日の終わりや戦闘のあとに、戦略画面が出る。
あれ、見ておいた方がええばい。赤が幻獣で青が人間。赤が高いと、やばい所。」
「どこで幻獣って、飯くっとるかねぇ。あれって口にゃあばってん。…まさか光合成?
んなわけなかか。」
「…お前は、話好きだな。」
「…。
来須は無表情に帽子をかぶり直した。)」
「…俺には、気を遣わなくてもいい。」
「…。」
(ブータはこっちを無視して、自分の足をなめている。)
(ブータはねむそうだ。
こっちを見てニャンと言った。)
(ブータはごろんと転がって寝た。)
(…ブータは眼を半眼にして、どこか遠くを見ている。その後で、目を、伏せた。)
(ブータはあくびをしている。)
※先生なのでこの人間関係レベルでは常に「真面目な雰囲気」のセリフが先に出ます。以下は普段の「真面目な雰囲気」では聞けないもの。
「士気が低くなると、皆の働きが悪くなります。
雨や、食糧不足で生活環境が悪化すると。
これで満足に部隊運営出来なくなります。」
「…戦術の基本は、型を作らないことですよ。
これしかないと言う硬い頭では、戦術の変化について行けません。良く覚えておきなさい。」
「…仲の良い人がいるなら、一緒に訓練とか、一緒に仕事、なんかどうでしょう。
相手の技能も継承しますし、お得ですよ。」
※先生なのでこの人間関係レベルでは常に「真面目な雰囲気」のセリフが先に出ます。以下は普段の「真面目な雰囲気」では聞けないもの。
「よーし、お前にいいことを教えよう!
とっておきだぞ。
他の奴も考えてるんだ。それを利用しな。」
「おめえさ、狙撃技能ある?射撃の命中率とダメージがあがるから、最高の3まであげな。
場所は、味のれんのゲームだ。」
「おい、幻獣がなんだとか、あんまり言うなよ。
最近幻獣共生派狩りがうるさいんだ。
憲兵に引っ張られるとひどいからな。」
※先生なのでこの人間関係レベルでは常に「真面目な雰囲気」のセリフが先に出ます。以下は普段の「真面目な雰囲気」では聞けないもの。
「…ちゃんと勉強してる?
みんなに追いつけないと思ったら、図書館で知力を訓練してね。」
「先生ね、幻獣は嫌いなのよ。
私のかわいい生徒を、奪っていくから。
…あれ、そう言えば私、なんか忘れていたわ。」
「そう言えば、私教科書どこにやったのかしら。
…困ったわ。また本田先生に怒られちゃう。
いいえ駄目よ、くじけちゃ、春香、ファイト。」
「…時々は、鬼坂上の授業を復習すれば?
それにしても、そんなに僕の脚が好き?
なんなら絡ませてやろうか? 四の字固めとか?」
「…僕の友人を名乗るつもりなら、まずは知力と魅力が欲しいな。図書館とトイレの鏡だ。
…今度から一緒に訓練しよう。提案してくれ。」
「…最近、どうです? 調子は?
私はあいかわらずですがね。…階級が高くなると、こうやって話せないからいけない。」
「…昇進すると、週頭の給料が高くなりますよ。
発言力も自然と溜まりますからね。」
「友達になると、会話で色々教えてくれたり、提案成功率が変わったりするんだって。…で、本題だけど僕達、友達だよね?」
「みんなで遊びにいったら、面白いよね。僕、そういう提案なら、得意なんだっ。
…真面目な雰囲気じゃ、出来ないけど。」
※最初のやつ、滝川が全く同じこと言ってます(笑)。やっぱ仲いいんじゃ? こいつら。
「…体はちゃんと鍛えてるか?
体力や気力はそう簡単に落ちないが、運動力や知力は、訓練をおこたると、すぐ落ちるぞ。」
「やれやれ。善行設営委員長…いや今は司令か。
司令にひっぱられてこっち、ヒヨコの相手で気が休まらん。
…まあ、気に入ってはいるが。」
「友達とかになると、色々教えてくれたり、提案の成功率が変わったりするんだぜ。
…で、本題だけど俺達、親友だよな?」
「…戦闘の時に防御系コマンドって、攻撃が予測される時にいいよな。ターンの最後とか。
最近坂上先生の言うことが分かってきたぜ。」
「おい、ここだけの話だけどさ。
この間、職員室でテストの問題みつけたんだ。
カンニングペーパー作ろうかな。なんてさ。」
※最初、新井木が全く同じこと言ってます(笑)。やっぱ仲いいんじゃ? こいつら。
「…最近、気安く呼びすぎですよ。
注意してください。」
「装備は、自分の仕事場所で変えられる。
パイロットなら、ハンガー二階。
しっかり戦ってしっかり生き残りな。」
「良く俺と話しているけど、大丈夫だろうな?
…でだな、最近どうもテストで怪しい点数出す奴がいるんだよ。どうしたもんかな。」
「今度の日曜、どっか遊びに行くばい。」
[デートに行こう再提案]
「約束ば覚えとるかい?」
[デートに行こう再提案/反応側]
「なんね? 約束したろが。」
[反応側]
(先約あり)「わりーねー、そん時は先約があっとたい。」