※降下作戦発動条件
※熊本城攻防戦条件を満たしている場合は熊本城が優先。
生徒会連合 参謀長執務室
早朝
「突然呼んだのは、他でもない。
お前に無茶な頼みがある。」
[選択1-1]
(頼みを断る。)
「そうか、残念だ。
…まあいい、他にも代わりは居る。
さがっていいぞ。」[イベント終了]
[選択1-2]
(頼みを聞く。)
「猫一匹と少女が一人、敵支配地域で孤立している。いや、そうなる予定だ。
貴様の目的は、これらを救出することにある。
…お前は、降下作戦が出来たな。
手持ちの資料には、技能資格があるとある。
作戦開始は、今晩。0000時。
単独降下してもらいたい。
敵を全滅させろ。
敵の規模は不明だが、スキュラは覚悟しておけ。
何か質問は?」
[選択2]
(なんですかそりゃ。) / (了解しました。)
「…。
外交官だ。幻獣と、人間のな。
場合により、停戦が実現するかもしれん。
お前が倒す敵の幻獣は、その和平に反対する幻獣の強行派だ。本来は我らが直接交渉するべきだが、連中と話すには、才能がいる。
…純粋な心でないといかんと、そう言ってたな。まあ、どちらでもいい。人間の方にも、和平に反対する奴は居る。
お前の目的は秘密裏に敵を全滅させる。
以上だ。分かったな。
よし、さっそく準備しておけ。」
そろそろ、集合場所に行くか…。
- 深夜 -
「ヘリの高度を落とせ。
今回は俺が誘導する。
…ふっ、安心しろ。
技能はそこそこだ。
いいか、必ず敵を全滅させる。
降下用意。5、4、3、2…、1、0…ハッチダウン。GO!」
ブータ「ニャニャナ!」
ののみタイプ「…そうね。
助かったようです。」
準竜師「敵は20。増援ありだ。
頼んだぞ。誰も知らず、歴史にも残らんが、おそらく戦争はお前の働き次第だ。
よし、いけ!」
ののみタイプ「…ありがとうございます。」
ブータ「ニャ。」
ののみタイプ「…あなたは、私の姉妹を知っていますね。
大事にしてあげてください。
クローンでも、人ですから。」
ブータ「ニャニャ。」
ののみタイプ「先生も、ありがとう。
手伝ってくれて。お礼を。」
ブータ「ニャリ。」
準竜師「どうだ。」
ののみタイプ「九州の撤退が条件です。」
準竜師「そんなところだろうな。いいだろう。
ご苦労だった。○○。」
○○「はっ。」
ののみタイプ「ありがとうございます。」
ブータ「ナウ。」
準竜師から目をかけられた!
「今日だけ特別に姉妹と代わって貰ったんです。
…分かりませんか?
分かりませんよね。
ふふっ。」
「…強いんですね。
本当に。」
「…今日は、一日だけ、好きにしていいって、言われたんです。
褒美だって…。」
「……………。」
「…今日だけは、恋…妹のようにふるまわせてください。」
「私たちのような心が読めるクローンは、あなたみたいな人が好きなんですよ?
…深い理屈がなくても、動けるような人が。
ワイルド、でしたっけ?
ふふっ…。」
「わたし、幸せですっ。
ずっと今日のこと覚えておかなきゃ。
まぶたとじれば、思い出せるように…。」