001【石津/仕事を手伝う】

 その日の朝
[職員室]
本田「なに、昨日の雨で校舎から雨漏りで生活環境が、悪くなっただと?」
石津「…。
 (萌は、こくんとうなずいた。)」
本田「あれか。まあ、あのプレハブ校舎は、何年か前の女子生徒達に作らせた奴だから、色々ガタがきていると思うが…で?」
石津「…。」
本田「そうだな。お前、キレイ好きだからな。
 分かった。でも、人手が足りんだろう。
 どうするんだ。」
石津「…速水…くん…。」
本田「…なんで。」
石津「…女難の相が…出て…いるわ…。」
本田「ふむ。女にとって一つの真理はあるな。
 分かった。奴を手伝いに出そう。他は?」
石津「…猫…。」
本田「なんで。」
石津「…すき…。」
本田「ということで、突然だが今日はお前達にがんばってもらう事になった。
 掃除洗濯して生活環境をあげろ。以上。」

[選択1]
 (分かりました。どこですか。) / (あの、どういうことでしょうか。)
本田「…お前、本当に女難みたいだな。
 まあいい。つべこべ言わず作業しろ、作業。石津、あとはたのんだ。」
石津「…はい…。

[整備員詰め所]
 …衛生官は…、掃除とか…洗濯をして…
 …生活…環境を…みんなが…住みやすい…ように…する…仕事…よ…。
 …校舎…修理も…仕事…だけど…、
 …運動…苦手だから…。
 …衛生官で…なくても…手伝うことが…。」

[選択2-1]
 (調子、悪いの?)
 萌は、少しだけ顔を赤らめて、頭を振った。
石津「…ごめん…なさい。」(以下に続く)

[選択2-2]
 (だんだん恐くなってきた。)
石津「…ごくろう…さま…。
 今日、お手伝い…してくれる…ひとよ…。」
ブータ「ニャ。」
石津「…頼りに…しているって…。」
 萌は、少しだけ笑った。(以下に続く)


 萌は、大きく息を吸った。
 ボソボソとしか聞こえないが、どうも大声で喋っているらしい…。
石津「…生活環境は…雨漏りとか…食糧事情が……悪化すると…悪くなるのよ…。
 …生活環境が…悪くなると…みんなの健康が…ね…損なわ…れるの…。
 …だから…生活環境を…、衛生官の仕事が……必要なのよ。
 …生活環境の…改善は…医療技能が…必要…よ…。
 …今回は…私が…一緒だから…いらないの…。」

[選択3-1]
 (で、僕はどうすればいいの。)
石津「…あなたの…サンドイッチ…、…パンの切れ方が…尋常じゃないわ…。
 …熟練の…主婦の…技…。
 …その技が…あれば、…人が増えて…困って…洗濯が…出来る…。」(以下に続く)

[選択3-2]
 (大変だね。)
「…あ…り…がとう…。」(以下に続く)

[選択3-3]
 (恐い…恐いっす。)
ブータ「ニャー!」
速水「わぁぁ!」
石津「…無駄…よ…。
 …後ろには…なんの…霊も…いない…もの…。」(以下に続く)


石津「…仕事…しましょ…。」
 二人で仕事をしました。
石津「…ありが…とう…。」
ブータ「ニャニャ。」
石津「…あなたも…ありがとう…。」
ブータ「ニャー。」
石津「…フフ…。」


002【石津/通常会話コレクション】

[小隊発足(陳情できるようになる)前限定]
「…呪い以外にね…電波…覚えようと… …思う…の… …実験台…に…あ…。」
「…今日は…霊…いないわ… …なぜ…か…しら…。」
「…心の中の闇が…大きくなって…いるわ。…純粋で…つよい…怒り…憎しみ…
 …だれ…かしら…。」
「…昼は…嫌い…。」
「…なぜ…あなたには…二つの魂が…あるの… …かしら…
 …分からないなら…いいわ…。」
[日曜]
「…呪う…わ…。」

※二つの魂! …凄い、萌りんも気付いてるんだ…


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