1. 4E-FTEエンジン
2. ハーネス一式(フロント周り､リア周り）
3. ミッション（AT)
4. ECU（AT)
5. ドライブシャフト

本来は､MTミッションなので､ミッションをMTにしたかったのですが､ 無かったのでとりあえずATで代用しました。
それから､ハーネスは全てスターレットの物を使いました。 (実はコルサのものを使ったほうが早くて楽らしい）
ECUやドライブシャフトはハーネスやミッションの関係でそのままGTの物を使いました。 ドライブシャフトは最初コルサのものを使おうとしたのですが､ はまらなかったようです。 （ ATとMTではナックルのスプライン径が違う らしい。未確認ですが）

1. まず､GTのエンジンを外すため､バッテリーや補機類やハーネスのカプラーを片っ端から引っこ抜きます。 （この時､それぞれのカプラーがどこに付いていたのかガムテープとマジックを使って､印を付けます。） さらにドライブシャフトも外します。 ミッションごと移植するときは､耐久性の高いチェーンブロックなどを使う場合は､ ミッションつけたまま外していいと思います。 エンジンを取り付ける時の作業性を考えると､ミッションはあらかじめ外しておいてもいいかもしれません。
2. GTのエンジンを外したら､（本当はどっちからでもいいけど）コルサのエンジンも同様にして外します。
3. コルサのハーネスを使用するなら､そのままでいいですが､ GTのハーネスを流用する場合､GTもコルサも内装を剥してハーネスを引っぺがします。 （これがむちゃくちゃめんどい）
4. ハーネスをGTから持ってきた場合は､ここでコルサのハーネスと交換します。 GT(EP82)とコルサ(EL51)はハーネスのカプラーや配線の位置が まるで違う ので､ コルサのハーネスからカプラーの部分だけを切り取って､GTのカプラーと換えます。 ドア周りやライトの部分はほとんどこれでいけますが､メーター周りは全く違うので配線図を見てください。 エアコン周りも違います。よって､コルサにGTのエンジンを載せる時は､ GTのハーネスは流用せず に､コルサのハーネスを そのまま使用 し､足りない配線を継ぎ足すのが良いでしょう。(爆) 私の場合は､MT→ATになったのと､GTのメーターを移植しようと思ったため､GTのハーネスを使おうとしましたが、 あえなく失敗 しました。 （EP82とEL51ではメーターの形が違う。EP82とEL41もしくはEP91とEL51ならいけるかもしれない。いずれも未確認） ちなみにGTのメーターを使用するため､ダッシュボードごと移植しようとしたのですが､ 長さが足りませんでした。 見た目にこだわらなければ､いけない事もないのですが・・・。
5. ハーネスを完成させたら､エンジンのっけます。
6. ミッションつけて､ドライブシャフトつけて完成です。（いいかげんだなぁ・・・）

写真も無いし､全然説明にもなってませんが､自分もほとんど作業に携わっていないのでこれくらいしかわかりません。 いずれ､オーバーホールする予定なので､その時にはしっかりレポートしたいと思います。
ま､言いたかったのは､ ハーネスはELの物を使いましょう ､というとこです。これほんと。