あとがきに代えて

Act.13 邂逅

駄文同盟さんに登録させていただいて以降、ポツポツとご来訪頂いている様子ですが!
これを読んでいただけているかは、また別の問題ですよね;
てな感じで、アテナ外伝 Act.13でございます。

次回予告もどきが半分仕事してなかったのは、まぁデフォなのでキニシナイ←
サブタイトル違ってるのも、いつもの事ですしね!←←

やっぱきちんと描写しておこう、ってことで種子たねの消失について行数を割いてみました。
種子たねの消失まで、話数的には結構かかってますけども、物語の時間軸上では、あっさりと、ですよね(^-^;
結局、5人と闘っただけですしね〜←
(初代スト2でも、自分以外の7人+四天王4人と闘うというのに!)
何が"世界中を旅する"だよ、日本に来ただけじゃんorz

・・・自虐ネタはこの辺にして。

今回は、整理のためのお話となりました。
前話書いている時点では、一気に中国へ戻るとこまで行こうと思ってたんですけどね;
それだとあんまりにも分かり難い=伝わらないよなぁ、と・・・。

あとまぁ、アテナの拳崇に対する"想い"と、なんでそれが表に出ないのかってのを描いておきたかった、ってのもありますね。
結局、表現力の問題で殆ど説明みたいになっちゃいましたけども;;

原作KOFで2人が結ばれていない以上、それなりに説明がつく形にはしないとなぁ、とは思ってます故。
・・・苦しいかしら;

原作KOFでは、アグレッシブに攻める拳崇→柳に風と躱すアテナ、みたいな感じですけども。
実は逆なんじゃね?、という視点でこの物語を書いてみてます。
こういうパターンでもいいんじゃないかなぁ、なんて思うんですけども。
あんまり共感は得られないかなぁ;

さて、隆と拳の最後のシーンで、ベガの名前が挙がってます。
想定しているのは、劇場アニメのスト2です。
あの物語では、隆の力に目をつけたベガが、同門である拳を浚いサイコパワーで洗脳する、というくだりがあります。
拳にしてみれば、トラウマでしょうね(^-^;
その辺を念頭において読んでいただければ、面白いんじゃないかと。


次回予告(もどき)※このままラストまで突っ走れるのか?無理?←



「お師匠様!?」


逸る気持ちを抑えつつ、鎮元大仙の門を潜ったアテナの目には、信じられない光景が広がっていた。
傷つき、倒れ伏す師の姿に、アテナは叫ぶ。

待ち焦がれていた再会は、最悪の形で果たされる。

「よせ、お主では勝てぬ・・・!」


師の制止を振り切って、闘いに臨むアテナ。
そんな彼女に、情け容赦なく降り注ぐ負のパワー。
これまで見たことも無い、黒いオーラを身に纏い、圧倒的な力で彼女に襲いかかる、影。

「・・・そんな・・・!?」


アテナの嘆きは、虚しく祠に木霊する。
最大の試練に、彼女は今、立ち向かう・・・!

次回、アテナ外伝Act.14「悪夢(仮)」
ご期待?ください。

・・・こんな感じ、だと思うよ・・・


戻る

ACT.14