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2月13日 : 種まき培土を入れた5x5pのプラグトレイに昨年購入した千両2号を18粒まく。 このトレイを夜は落葉温床の上に、日中日が照れば屋根上のビニールケース内へ移動。 |
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3月13日 : 非常に発芽が遅かったが3月6頃よりちょぼちょぼと芽が出て来て、最終的には一応全部発芽したことになる。 毎年ナスの発芽は遅いが、時間はかかるが大体発芽する。 温度が発芽するには低いのか? |
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4月7日 : 本葉が出てきたので9pポットへ移植して、育苗トンネルへ移動。 蒔いたもの全ての18株。 |
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5月1日 : まだ苗は10p位と小さいが、圃場に18株定植。 畝は白菜、キャベツ跡に剪定堆肥と米糠を散布し、耕した所に黒マルチを掛けたもの。 畝は幅120cm、2条、株間50pで、一つの畝の方は中央部に15,6cmの溝を掘り、そこへ自家製のボカシを入れて埋めも出した。 もう一方の畝は元肥なし。 |
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6月4日 : ごく小さかった苗も2,3本を残しては大分大きくなり、第一果も付いてきた。 ただ、アブラムシが葉裏に大分付いてきて、初めのうちは手ですり潰していたが、手数がかかるのでベニカ水溶剤/住友化学園芸2000倍液を散布した。 これは浸透移行性があり、非常によく効いているみたいで、ここの所、一、二週間はアブラムシは付いていない。 |
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6月24日 : アブラムシもいなくなり、順調に育ち、初取りを行う。
追肥として畝の両側に溝を掘り、鶏糞を埋め込む。 |
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7月3日 : ここ2,3日で急激に実が大きくなり収穫が始まった。 出来始めるとどんどん大きくなり、2,3日おきに10個前後収穫が出来る。 毎日採っていかないと、大きくなり過ぎる恐れがある。 |
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7月27日 : 一日おきに十数個採れ、処分に困るほど採ってきたが、テントウムシダマシが大量発生し、葉は勿論、実も傷だらけとなったので、二株を残して枝を切返し、秋ナスに備える。 |