各種シリンダの構造

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アイコン ロ−タリ−ディスクシリンダーの構造

ロ−タリ−ディスクダンブラ-の構造 ディスクタンブラより、複雑高度にしたもの。
ピッキングによる不正解錠に強く、今後の主力
なっています。

タンブラは軸を中心にスイングするC字状になって
おり、内筒と外筒のシャ−ライン上にロッキング
バ−が横たわって、タンブラの外周に支えられて
内筒の回転を阻止している。
鍵を挿入すると深さに応じて軸を中心にスイング
して、解錠できる仕組み。

タンブラには、ロッキングバ−が逃げ込むための
切り欠きがあり、スプリングによって振られ、
ロッキングバ−から離れた位置にあります。

U9、U5、U4、UR、UX、など。

防犯性が高く、値段も手ごろで汎用性があります。



アイコン マグネチックシリンダ(EC)の構造

マグネチックタンブラ−の構造
マグネットを使用した構造のシリンダ。
タンブラ-と鍵の両方にマグネットが埋め込まれており、密室状の空間の中で外筒側からスプリングに押されて、
シャ−ライン上にはまり込んでいるタンブラ-を、鍵側に入っているマグネットが反発して、外筒の中に押し出す仕組み。
上部にはピンタンブラが埋め込まれている。両方のシャ−ラインが揃うことにより、内筒が回転する。

不正開錠されにくく、防犯性が高い。U9より値段が高めで、合鍵作製できるところが限られます。

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