S-JIS[2000-11-19]

自分を産んでくれと頼んで生まれた奴はいない。

「産んでくれと頼んだ覚えはない」という台詞に対して使う。

誰だって、物心ついた時には既に生きている。 でも生きている以上、生きていくべきで、生きなきゃ損だ。 せっかく自分という存在が有り、それは死んだら無くなって 二度と発生しないのだから。
悲しいことも辛いことも苦しいこともあるだろうが、 楽しいことや嬉しいことだってある。 どちらも、全て生きていればこそ。死んでも「あの世」なんて存在しない。 何かを感じたり考えたりことが出来るのは、「この世」で生きていればこそ。


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