全ての反論に反駁できれば、その理論は完璧と言える。
それを理解せずに、反論を「屁理屈だ」などと言って無視するのは愚かな行為だ。
自分の論の欠点を認めたも同然だ。
←しかし中にはホントに屁理屈もある(笑)
一番いい例は、「物体は光速を越えられない」という命題だ。
この命題が無ければ、物体がどこまでスピードを上げられるか分からないまま
高速を目指して無駄な努力をすることになる。
政治や いじめや 部落問題等で理想論を嫌う人がいるが、比較すべき理想があってこそ、
現状の位置と進むべき方向が分かるというものだ。