S-JIS[1997-10-18/2000-07-25]
シューティングゲームの感想ページ
グラディウス2(KONAMI//MSX)
言わずと知れた(!?)MSX版グラディウス2。アーケード版グラディウスIIとの違いを強調するため、
誇りを持って「ぐらに」と呼ぶ。
コナミのMSXグラディウスの系統では最高傑作と言ってもいいと思う。グラ2に比べれば、
サラマンダやゴーファーの野望はグラフィックや操作性の点で格段に劣る。
グラディウス系統といえば、忘れてはいけないのがパロディウス。MSX版がオリジナルなのだ!
アーケードの「パロディウスだ」を「パロディウス」と略して呼んではいけないのだ!
←ちょっと興奮気味
しかし、このグラ2の移植であるX68000版のグラ2の出来は最低。
グラフィックをアーケードのグラディウスに近づけ難易度も極端で大幅に失敗している。
[2000-07-25]
ゼビウス(NAMCO//MSX2)
もちろんアーケード版のゼビウスの移植。
ファミコン版と画面の比率は同じだけど、地上絵はちゃんとある。
ゲームバランスはけっこういいが、画面比率の問題で
自機がアーケード版よりスムーズに動くので、ゲーセンへ行ってやるとうまく操作できない(泣)
MSXのオリジナルモードもあって、自機が4種類から選べる。
これをアーケードモードで使う裏技があるんじゃないかと想像しているが、
今に到ってもそういう話は聞かない…。
[2000-07-25]
スーパーレイドック(T&E SOFT//MSX)
初めてレイドックが発売されたのはMSX2規格が発表されてすぐで、
綺麗になったグラフィックをアピールするためのシューティングだった。
これがMSX1に逆移植されたスーパーレイドックは、さすがにグラフィックでは劣るものの
ゲームとしては面白い。2人同時プレイで2機が合体して特殊武器が使えるのが好き。
片方が操作に専念し、もう片方が武器を操作する。
スペースマンボウ(KONAMI//MSX2)
MSXシューティング界 最高峰と思われるシューティグゲーム。
MSXのSCREEN4を使いこなしたグラフィックも さることながら、
最も特筆に値するのがゲームバランスの良さ。最初は難しく思えるが、
やりこめば弾よけがとても楽しくなる。音楽もとても良いぞ。
[2000-07-25]
レイストーム(TAITO/1997/PlayStation)
この頃のゲーセンは格闘ゲームばっかり、シューティングも
やったらめったら弾をバラ撒くばかりのつまらない中で、
ひときわ目を引いたゲームの移殖版。
3Dのグラフィックも良く出来てる。
同じ頃プレステに移植された3Dゼビウスは とても動きが遅かったのだが、
レイストームの方は全然そんなことがなくて不思議だった。
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