練習日誌(平成14年10〜12月)

練習日誌目次

ここでは、我がクラブのメインである練習会の模様を、私(尾坂圭一)の主観に基づいてレポートします。


12月22日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

本年最後の練習会となりました。1年間練習会にご参加いただき、また稚拙な内容ながら本「練習日誌」もご愛読?いただきありがとうございました。また来年もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

さて、本日は歳末恒例となりました「記録会」です。
★記録会 5000m,10000m
クラブ外からも、第一工業大学の中山徹君、ミズノRCの今長浩一さん、岡田夏来さん、ナイトランACの能勢純子さん、田辺走ろう会の坪倉修二さん、長尾高校陸上部の皆さん・・などの参加があり、なかなか熱く激しいレースが展開されました。
また、走ることへの貪欲さからか、5000m、10000mの両方に出場する強者も多く見受けられました(^o^)

記録は こちら


12月14日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場

翌15日に「枚方市駅伝」を控え、スピード刺激を入れる練習、目標とするマラソンを睨んでのペース走・・と各自目的別に練習を組み立てていたようです。(尾坂圭一 出勤のためまたまたまたお休みです(T.T))
●インターバル 1000m×5本
●ペース走/ビルドアップ走 20000m
●マイペース
詳しいペース設定等不明なのですが、山本喜代子 vs 澤村佐登美 の20000mバトルが熱く激しく燃え盛っていたようです(^o^)。

12月8日(日) 9:00 枚方市立陸上競技場

今日は雨と寒さで少々厳しいコンディションの中での練習会・・大阪市内より参加されてます“いっち”こと竹一康成の感想をレポ代わりにさせて頂きます。
(尾坂圭一・・『大阪30kmロードレース』に参加の為、またしても不参加です)
●ペース走/ビルドアップ走 20.8km(2.6km×8周
●マイペース
竹一康成の感想&LAP
・・・「今日は久々に山田池行きました。やっぱあの坂はキツかったです。そして寒かった。しかし山田池のスタートラインに着くとテンションが上がるのか?高田さんに釣られて付いていくも1周で一杯に・・・2周目から自重して、今日の目標は1周10分で8周だったのでその後は1人で走りました(78'18")。アキレスはやっと復調の兆しが見えてきて上昇の予感です。対決シリーズ第3戦は篠山にしましょう!いい勝負になると思います。」


LAP:(9'25/9'53/9'49/9'44/9'51/9'52/9'53/9'46) 1:18'18"

12月1日(日) 8:00 特別練習会 IN 大濠公園(福岡市) ※参加者2名(^^;

日本最高峰のロードレース「福岡国際マラソン」へ出場する高田伸昭&松田洋を応援する為に、宿敵ホークスの本拠地「福岡」へ乗り込んだ尾坂family&澤村佐登美。やはり練習は欠かせません・・てな訳で、
●レペティション? 2000m×2本
朝食後の軽いJogのつもりで近くの「大濠公園」に出かけた尾坂圭一&澤村佐登美でしたが、ここはまさに福岡のランニングのメッカ。多くの市民ランナー、地元走友会、中高生の陸上部・・まるで長居公園のような賑わいで、思わず気合が入り「マジ」モードの練習になりました。(・・もうちょっと走りたかったのですが「ちょ〜ど〜時間となりました〜(^o^)」)

尾坂圭一:@7'55"A6'47" 澤村佐登美:@8'00"A8'00"

※よ〜く考えると、走って追っかけ応援していたのでは全然追いつくはずもないので、ちょうどいい刺激練習になったかな・・と。。

11月30日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場

★★ またまたシミケンREPOです ★★ (尾坂Family福岡国際応援の為の代筆です)
この日も意外と暖かく非常に走りやすい天候に恵まれましたが、本日我らが高田伸昭「福岡国際マラソン」に参加の為不在、前週の福知山の疲れもあってか人数も少なく、各々Myペース練習となったようです。
●ペース走/ビルドアップ走 20000m
●マイペース
スタートから気持ちよさそうに岩下真介&下水流寛之は初めの5キロを18分30秒、10キロ36分40秒で通過します(平均一周88秒)。順調に歩を進めていたちゃんですが、福知山の疲れか前日のお酒が抜けていないのか(詳しくは本人へ)宣言通り12000mでSTOOOP! 一方岩下くんは前日無理矢理アルコール一気させられていたにも関わらず(ごめんね)粘ります。しかし暫くし失速します。最後はフラフラながら気合で20000m完走です。

第2グループは、冨田さんが引っ張って、井上くん・木村さん・境田さんがキロ4分前後(96秒)で走っていました。その後はバラバラになりますが、柴田さん・村上さん・山本夫妻…が、20000mを走っていたようです。
村田さんは、篠山に向けて 30000mを黙々と走り込んでいました。すっすげー75周・・目まわります。(提供:下ちゃんi-Mail)

皆様お酒は控えめに・・・・(´0`)

シミケンは根性がァ無い為にィ斉藤大明を強引に引き連れ山田池へGO。の〜〜んびりとJoggingを堪能していましたが、暫くして近藤さんに会いました。「あれ?清水くん、今日練習山田池ちゃうの?」・・・・・・・・違います・・・・(>_<)

11月17日(日) 9:00 山田池公園

★★ 前回に引き続きシミケンREPOです ★★ (尾坂圭一サボり癖出ているため代筆です・・Thank You)
この日は意外と暖かく非常に走りやすい天候に恵まれましたが、本日我らが
枚方美女軍団「東京国際女子マラソン」に参加の為、人数的にはかなり少なかったです(30名弱)。それでも数人は翌週の「福知山マラソン」に向けて順調に調整、他の方も凄かったですよ〜。

●ペース走/ビルドアップ走 15.6〜20.8km(2.6km×n周
●マイペース


長期の冬眠からいよいよ復活といった感じの岩下真介と唯一の「福岡」参加者の高田伸昭、色々な意味で「福知山」で注目されている清水健一の3名が8'50"前後で気持ちよく3周目まで駆け抜けていきます。本当に最近本調子に近づいてきた真ちゃん!!元々走力があるだけに再び怖い存在になってきました。4周目までをイーブンペースで着いて来ますが5周目から少し遅れ始めます(そのまま8周74分で終了)
残りの2名ですがLastの6周までイーブンで終了・・と行きたかったのですが我らがエース高田はゴール手前で足に違和感を感じそこでTHE END。
「無理はいかんよ」

シミケンLAP:(8'52/8'47/8'45/8'48/8'51/8'48) ←岩下4周、高田5周目まで同タイム

先日の「長距離選手権」BEST(15'22")を出した絶好調下水流寛之は、福知山完全勝利の為のマイペース調整。先頭3人が「9分で行く」と言う言葉にも「僕は10分半で」と不適な笑み・・・

その下水流を交えた2ndG尾坂圭一、田中宏之、井上大輔に久々登場の内田政憲
(まだまだこれから復活みたいで2周目途中で脱落・・しかしついてくるだけ立派!)近藤康由(4周遅刻の参加)。1周目無難に10'13"で入ると、2周目早くもビルドアップにかかる下水流。ココで動いたのが次世代エース候補筆頭 弱冠19歳井上大輔。静観する他メンバーを尻目に下水流に食い下がり 9'35"で2周目を通過。その後視界から消えてしまったので、どこまで食い下がっていたかは不明ですが、6周目・・ややペースダウンして再度2ndGに捕らえられそうになるも、意地のペースアップで逃げ切り成功!(59'30"くらい)・・正直これまでに井上君なら、あれだけペースを上げられるとあっさりとリタイアしてしまうか、極端にペースダウンしてしまっていたのですが、この日の積極性、粘りは一皮向ける予感を漂わせるものでした。これからの井上に注目です。・・と同時に、まだまだ負けられないゾ・・と。

近藤、尾坂といい感じで走り続ける中、7周終了手前で遅れ出した田中宏之・・??という感じでしたが、彼はそのまま10周まで走り、今シーズンに賭ける意気込みを感じました。

下流水Speed 1〜3周 まで約10分、残り3周を30秒づつビルド・アップ!最終周8分半
尾坂圭一のLAP:(10'14/10'01/9'54/9'52/9'54/9'44/9'52/9'39) 1:19'10"

他、北田和輝、現役高校生の斉藤大明、そして大学生コンビが師匠
(何の?)と崇めている根岸さんは己のペースで調整していました・・元々走力のある人達ですからやってくれるはずです。・・その他の方も果敢に、また積極的に山田池の紅葉も楽しみながら走られていました。

〜・〜・おまけ・〜・〜
練習後数名で「王将」へ・・そこで白川君の「東京女子」報告を待つ事に。。結果を聞き歓声に沸いていました・・王将で「2時間」。店員さんごめんなさい(´_`)/

11月9日(土) 9:00 山田池公園

★★ ひっさしぶりのシミケンREPOです ★★ (尾坂圭一 出勤のためお休みです)
早朝まで心配されていた雨もなんとかやみ、非常に寒い人なりましたが30人強の方が集まり賑わいを見せておりました(初参加数名を含む)。

●ペース走 15.6〜20.8km(2.6km×6〜8周
●マイペース

翌週の東京国際女子、福知山等などの調整の為かいささか寂しい人数で一斉にスタートしましたが、この日は珍しく先頭の男前Gも一周目を10'20"のペースと後続Gと20秒しか変わらないペースで入りました。
全員が「ん?このペースでいいの?なんなの?」とうずうずしていた男前Gの2周目。我慢できず飛び出したのはなんと「岩下真介」・・「そろそろ僕の時代」と背中で語り、9'10"前後のペースで皆を4周目まで引っ張ります。

・・ここからは下ちゃんの主観で・・
「おっ今日は真ちゃん頑張ってるなぁ。フルマラソンは得意分野やからなぁ。僕も負けてられんなぁ」
そのまま5周目に突入しそこから8分後半のペースへ・・「おっ真ちゃんも辛そうやなぁ。この5周目からは僕が前に出よう」「流石は橋本さんは速いなぁ、清水さんと同い年やのに偉い違いやわ」
後ろを振り返る「清水さんは相変わらず辛そうに走ってるなぁ・・でもあの人はあれでも食らいついてくるしよーわからんわ・・うざい・・それにしても高田さんの走りはおかしいなぁ。辛そうやし・・大丈夫かいなぁ」
6周目に突入すると「これラストにしますわ」と橋本君が飛び出します(Last8分08)←変です。
「うゎぁ。凄いスピードやなぁ。まだあんな力あるんかいなぁ。橋本さんは速いなぁ、清水さんと同い年やのに偉い違いやわ。高田さん遅れだしたなぁ。大丈夫かなぁ」
ラスト一周「あぁペースあげてるのに清水の奴まだ着いてきよるわ。それにしても不細工な顔で走っとるなぁ。どうせ上りでバテよるわってまだ来るがな。今日はTOPで終わって
優子に褒めてもらうんだいっ!!」
しかしLastの直線で清水にかわされます(8分33)「あぁぁぁ!!こいつはいつも最後だけポンっと前出やがってズルイっちゅねん・・あっ高田さん来た。ラストですよ〜ファイト〜ってまだ走るのかよ!!!」
そのまま高田君は9分15前後のペースで12周走りましたとさ(^0^)v
ちゃんもそのまま市民マラソン10kへ・・(セーブしとったなぁ)

さてその他のMemberですが翌週東京の
山本喜代子&嶋渡和子は調整の為それぞれ若者(北田和輝&長尾高OBお馴染み中山徹(第一工業大学陸上部:全日本大学選抜駅伝区間5位、全日本大学駅伝区間6位))を連れJogされていました。境田さんは相変わらず凄いペースで走られ、初参加の女性二人(お名前忘れました)も果敢に6周程走られていました。いやぁ〜この日の山田池も活気がありましたよ!!

以上シミケンがお伝えしました
(^ε^)-☆Chu!!

10月26日(土) 9:00 山田池公園

朝晩冷え込む季節になってきました。パッとしない空模様でしたが、走るにはこれくらいの方が・・。メニューは前々回と同じ・・マラソンに向けての走り込みメニューです。今日は30名前後とやや少な目?の人数でした。
●ペース走 20.8〜31.2km(2.6km×n周)・・Max2時間走
●マイペース
赤丸急上昇といった感じが山辺貴司(ナイトラン)下水流寛之、岩下真介先頭Gを形成し、5周目以降9分半を切るペースで8周を1:16'09"・・まだまだ伸びていきそうな気配です。

序盤、先頭Gにはもう3名(徳永圭治、葛原徳照、尾坂圭一)・・3周目:岩下君のナチュラルペースアップ(9'28")にやや遅れた葛原ですが、とにかく見える位置でと粘りの走りで8周1:19'(納得ッて感じ!)。
3周目は何とかついていったものの、4周目からは少し引いて9'50"前後のいいペースに持ち込んだ≪ダブル圭≫。しばらくはいい感じでの並走状態でしたが、余裕があるように見えた若い方のが6周目半ばでスローダウン・・しかしながら、目標の10周を走り切り彼のこれから始まるマラソンシーズンへの意気込みを見たような気がします。もう1人のは珍しく好調な走りで8周。ラストスパートとまではいかないまでも、ペースアップして終わることが出来ました。・・うんうん、今日の走りなら何とか怪物とも闘えるかなと。。(^o^)

尾坂圭一のLAP : (9'51/9'55/9'28/9'46/9'50/9'52/9'44/9'30) 1:17'56"


・・その怪物(またまた失礼)は、4分/kmで12周31.2km。20kmを過ぎても楽しそうに、12周走破後も先週と同様ニコニコしながら軽快な脚取りで・・噂によると翌日も30km走するらしいです・・ああああああ怪獣!・・石戸香のことであるのは言うまでもないですよね(^o^)
プチ怪物の山崎陽子も12周。こちらも東京に向けて順調なようです。ただ、今日はコーヘー君がいなかったのでちょっと元気がなかったかな(^^;

ジョギングキャリア2ヶ月、元牧野高陸上部短距離ランナー(下チャンの1年後輩です)、同志社大学3年:北田和輝・・「福知山」での初フル初完走に向けて、ゆっくり長く走ってるなぁ・・という感じで見ていたのですが、本日8周1時間38分と聞いてビックリ!・・コイツなかなかやるゾ!(この翌日、ほぼ不眠不休状態で秘密の呪文を唱えながら「山田池6時間マラソン」で37.5kmを走破!・・結構効く呪文みたいですヨ(^o^))

10月19日(土) 9:00 枚方市立陸上競技場

心地良いくらいの雨が、気温を下げ呼吸を楽にしてくれ、非常に走り易いコンディションになりました。
このところペース走ばかりの練習で、ややマンネリ化しているかと思い、久しぶりにインターバル走をすることにしました。スピード養成というよりはスタミナアップを目的に、皆様に好評?の1000m×10本・・しっかり走ることが出来たでしょうか?
●インターバル 1000m×10本(rest400m or 200m)
●マイペース
走 45分
[先頭G]・・3'10"、rest200m(60")の設定。高田伸昭、清水健一、下水流寛之、岩下真介、山根光雄・・先週に続いて参加の橋本昌典、上中裕史と7名でスタート。あまりのハイペースに、山根は序盤からマイペース(3'20"台)に、上中、岩下は2Gに合流していく中で、高田(ラスト2'51")、橋本(2'58")、下水流(3'01")、清水と交代で引っ張りながら生き残った4名・・強いです。

[2G]・・3'30"、rest400mの設定。尾坂圭一、山辺貴司、井上大輔、池田政人の4名。序盤、最後まで付いていく自信はないながらも行けるとこまで行こうという井上が果敢に先頭に立ちペースメイク。6本目途中までですが、しっかりとした走りで2Gのメンバーは助かりました。後半は1Gから上中、岩下が加わり山辺もこれを追い3'20"にペースアップ。8本目には競い合うように3'15"までアップ。迎えたラスト、ここまでペースアップを追わず(追えず)3'30"を続けていた尾坂が400mからスパート! 追うは岩下1人。懸命に逃げましたが、地力の差は明白・・ラスト70mで捕まると差し返す力は残っていませんでした・・でも久々にいい感じで終われたかなと。。

尾坂圭一のLAP : @3'30"(2'17)A3'29"(2'17)B3'28"(2'18)C3'27"(2'23)D3'28"(2'21)
E3'26"(2'20)F3'26"(2'22)G3'27"(2'19)H3'20"(2'23)I3'11"

[3G以降]・・上島学、松尾桂一、
岩渕優子・・らで3分台後半のグループ。その後方で楓井勝三、柴田昌治、西岡孝、宮崎逸男、山本清美、村上元良、宮前茂樹、澤村佐登美、大谷ひろみ、瀧沢紅、村田節子・・らで4分台のグループ幾つかに分かれていたように思います。

[ジョギングの部]・・久留善雄をリーダーとして、補強運動、45分走・・といつものように精力的に走っておられました。

[ペース走]・・朝一番から西尾元志が単独で、また境田孝雄
山本喜代子が別メニューという形で20000mにチャレンジしていました。

★★★・・女子実業団チームの「グローバリー」が練習に来ており、藤原夕規子選手(800m:2'04''64)と田村育子選手(1500m:4.10.39=日本記録)が颯爽としたいでたちで走っており「うぉぉぉおおお〜〜〜!」という感じでしたネ(^o^)

10月14日(祝) 9:00 山田池公園

10月も半ばというのに25℃を超える夏日です。練習前に暑〜いじゃなくて、熱〜い発表がありました。
「私達、結婚しまぁぁぁ〜〜す!」・・・ゲストブック等で既報の通り、
白川康平山崎陽子が来る3月にめでたく結婚することとなり、本人の口から皆に伝えられました。おめでとうございます。ちょっと早いですが、末永くお幸せに・・(^o^)

さてさて練習の方ですが、マラソンに向けて走り込み真っ最中の方も多いと思うので、距離しっかり走るメニューとしました。この日も参加者多く、クラブ外からも上中裕史
(ナイトラン)橋本昌典、白井真澄(ミズノRC)小牧祐未(久宝寺RC)・・と初参加です。
●ペース走 20.8〜31.2km(2.6km×n周)・・Max2時間走
●マイペース
「2時間走」の言いだしっぺ尾坂圭一はやや二日酔いでした。「4分/kmで行きま〜す」と言っといて、1周半足らず、15分走で息絶えてしまいました。めっちゃ反省しておりま〜す。次回からしっかり走りま〜す!

・・その4分組は山根光雄、徳永圭治、井上大輔、そして石戸香・・10'31"で始まったペースはどんどん上がっていったようで、男組が8周で終えた後も、1人走り続け2時間3分台で12周31.2kmを走破。ニコニコしながら軽快な脚取りで帰ってきました・・ああ怪物!(^o^)

初参加組の橋本(福知山マラソンで優勝経験あり)上中高田、清水、下水流らと先頭Gで走り、8周20.8kmを1時間14分台と力のあるところを見せていました。

3日間で120kmを走った白川康平、12周頑張った
岩渕優子、設定ペースでしっかりと走っていた山崎陽子、山口正広、葛原徳照、松尾桂一、2時間半LSDの葛原滋子、小牧祐未・・・などなど、皆いい走り込みになったようです。

★★ シカゴマラソン雑感 ★★
前夜にLIVE中継され、今日集まったメンバーでは視聴率80%といったところでしょうか(^o^)。女子マラソン全盛という感じなので渋井陽子選手中心の映像となりました。ラドクリフ選手の世界最高記録の走りの前にやや霞んでしまいましたが、渋井選手も物凄い走りでとてもいい記録でした。
・・しか〜し、ゴールが近づくに連れ、主役の座を奪ったのは高岡寿成選手。2時間6分16秒日本最高&世界歴代4位! 終盤にきての独走状態での走りはホントにワクワクさせてくれました。今度は優勝するところを見せてください。本当におめでとうございます。・・と同時に40km地点で瞬時に抜き去ったハヌーシ選手の物凄いスピード! これで3回目の5分台ですもんね〜。凄いッ!
それともう一人・・高岡選手を胸の差抑えたダニエル・ジェンガ選手。仙台育英高→流通経済大→ヤクルトと日本育ちケニア人ランナーのパイオニアともいえる存在。高校駅伝でのキレイなフォームと・・高3時の「千葉国際クロスカントリー」での優勝インタビューで、涙ながらに「勉強もしています」と語っていたので・・いろいろと言われてるんやなぁ〜・・って少し可愛そうな感じがしたのが印象に残っています。オリンピックで連続メダリストになったワイナイナ選手(コニカ)もそうですが、もっともっと注目してもいいのでは・・そう感じます。