練習日誌目次

ここでは、我がクラブのメインである練習会の模様を、私（尾坂圭一）の主観に基づいてレポートします。

時折、小雨模様の走りやすい気候となりました。

●ペース走 20.8km（2.6km×8周）
●マイペース走

今日は若手スピード狂の中からは下水流寛之だけが参加。４周目途中から抜け出すと、後半は８分台のLAPを刻んでの独走・・やはり貫禄です。

後続集団は、尾坂圭一、松崎弘行、白川康平、大野圭介。思うようにペースが上がって行かず苦しい尾坂に替って、後半は白川がペースメーク。徐々に上がるペースに残る３人は必死についていく・・という形でしたが、最終周回を待たずして全員脱落・・まあ、いいように遊ばれてしまいました。

大野圭介・・中盤から脱落するも、4'00"/km超のペースをキープしながら８周完走。いよいよ本格的にベールを脱ぐか？ この冬から春にかけてが楽しみです。

尾坂圭一のLAP ： (11'52"/10'25"/10'24"/10'05"/9'55"/9'46"/9'43"/10'25") 1:22'34"
白川康平のラスト２周 ： (9'30"/9'05")

真夏に逆戻り・・というような感じで、暑さとの闘いになりました。先週に引き続いての20km・・今日は完走するだけでも大変なコンディションとなりました。

●ビルドアップ走 20.8km（2.6km×8周）
●マイペース走

暑さがかなり激しいので、ゆっくり目のスタートからビルドアップ気味に・・と考えてましたが、ゆっくり目から更にゆっくり目になり、なんとか完走だけは果たした尾坂圭一でした。（後半は5分/kmペース）

先頭Ｇでは高田伸昭唯一人が、暑さの中後半４周を８分台のLAPで完走。ついていった若手達（清水健一、岩下真介、下水流寛之、今若裕之）は軒並み途中リタイア。マイペースで押していった近藤康由が２番手で完走。後方集団から力強く上げていった西尾元志が３番手ゴールでした。

尾坂圭一のTIME ： 1:38'??"(誤操作でLAPが消えてしまいました(^^;)

朝晩めっきり涼しくなり、秋の訪れを感じさせます。今日は少し暑く、30℃近くあったと思いますが、一時のことを思うと随分と走りやすくなりました。秋のマラソンシーズンへ向けての第一歩・・という感じで長い距離を走ることにしました。

●変化走 20.8km（１周(2.6km)毎にペース変化をつけながら８周）
●マイペース走

「私自身、まだ長い距離を走り切れる自信が無い」・・ので、ペースに変化をつけて長い距離を少しでも楽に走り切ろう・・と考えてみました。私（尾坂圭一）のところ（松崎弘行、西尾元志・・）の具体的なペース設定は、１周(2.6km)毎に12'00"←→10'00"を４セット繰り返すというもの。・・まあ、思ったよりキツかったです。

細かいペース設定は、それぞれのグループにお任せしたため、どういうペースだったのか詳しくは分かりませんが「一定のペースで走る人」「ついて行けるだけ行く人」「いつも通りジョギングを楽しんだ人」etc・・色々な方がおられたようです。

先頭Ｇは、清水健一が２周目から引っ張りペースアップ（シミケン所用のため６周まで）。これに食らい付いて最後まで独走したのが岩下真介。貧血の為、しばらく鳴りを潜めてましたが、ようやく体調も戻ってきたようで、８周20.8kmを1:16'あまりで快走！ヤル時はやります！

NEW FACE 〜 当HPを見て連絡をくれた大野圭介(25)君が参加（高槻市在住）。今はあまり走ってなくて、まだちょっとついてこれない感じですが、元慶応大学陸上部・・ということで、去年のシミケン同様、すぐに大化けするかも知れないので要注意？？人物です。

尾坂圭一のLAP ： (11'53"/10'29"/11'36"/9'54"/11'19"/9'46"/11'25"/9'57") 1:26'18"

末次俊夫さんより報告・・・天候：曇り時々晴れ（全体的に涼しく感じられた），参加人数：３０人以上？

●インターバル 1000m(600m)×５本
●マイペース走 45分

［練習模様］
Ａグル−プ − 高田伸昭、清水健一、下水流寛之、白川康平、田中宏之 etc
Ｂグル−プ − 境田孝雄中心に山崎陽子、西尾元志、木村明司
Ｃグル−プ − 楓井勝三中心に上島学、村上元良、柴田さん、三舩英嗣、山本清美、末次俊夫 etc（ＢとＣは途中で入れ替わる人がいたように思います）
Ｄグル−プ − 宮崎逸男中心に女性Ｇ（山本喜代子、嶋渡和子、正躰祐見子）

ジョギングＧ −−＞ 山本正夫、大野安男、有川一秀 ．．．．． 合計 ７、８人程

今日も暑さの中での練習会。

●レペティション 3000m,2000m,1000m（10分間隔）
●マイペース走 ？分

今日も暑さの中での練習会。とにかく無理なく負荷をかけられるようなメニューにしているつもりです。

●ビルドアップ走 7.8km（2.6km×３周）

かる〜〜く・・という感じでのビルドアップ走のつもりでしたが、先頭Ｇがおとなしくしているはずもなく、３周目には８分台まで上がっていきました。・・もっとも、この後のタイムトライアルの結果を見れば「かる〜く」８分台で走ってたのかな・・と納得次第です。先頭Ｇを２周目から引張っていった境田さんには相変わらず脱帽です。

尾坂圭一のLAP ： (11'45"/10'20"/9'12")

●2.6kmタイムトライアル（ハンデキャップ方式）

［0秒］高田伸昭、清水健一、下水流寛之、今若裕之 ［20秒］岩下真介 ［30秒］白川康平、尾坂圭一 ［50秒］境田孝雄、西尾元志 ［2分］山崎陽子、上島学、嶋渡祐三、村上元良、末次俊夫

私（尾坂圭一）が一人称でレポしますと・・まず、同時スタートの白川康平に400mくらいから徐々に遅れ始めました。それでも、20秒先発の境田孝雄、西尾元志は500m過ぎで捕らえました。1km付近の上り坂でバテバテになってるところへ30秒後発の高田伸昭に、上り切った辺りで清水健一にあっさりと交わされました。次は下水流かな・・と思っていたところへ西尾さんに抜き返され、直後に岩下真介に抜かれました。西尾さんについて行きながら、先行していた嶋渡祐三、村上元良、末次俊夫はなんとかパス。ラスト500mくらいで西尾さんを振り切り、山崎陽子、上島学を追うも、逆に下水流寛之に200mでパスされTHE END。

ゴール順 �@高田伸昭(7'45") �A清水健一(7'53") �B白川康平(8'23") �C岩下真介 �D上島学(10'15") �E山崎陽子(10'19") �F下水流寛之(8'15") �G尾坂圭一(8'53") �H西尾元志 �I今若裕之(8'47") �J境田孝雄 �K末次俊夫 �L嶋渡祐三，村上元良（ゴール順は尾坂かず子の記憶によるもので、間違ってたらゴメンナサイ）

口をついて出るのは「あ〜つ〜い〜！」ばかり・・。とにかく、あまり体に負担をかけ過ぎないようなメニューにしたつもりです。・・それにしても増えましたねぇ〜・・インターバルやる人が。。

●インターバル 1000m(600m)×５本
●マイペース走 30分

インターバルを600mと長めにし、十分な回復時間を取って体の負担を減らすようにしました。余力のある人は600mをきちんとJogでつなぎ、体力的にきつい人は、長いインターバルを利用して休憩、給水などにあてるなど、各自いろいろと工夫をしながらの練習となりました。・・が、やはり暑さのせいか５本目ともなるとかなり疲労の目立つ人も多くいたようです。

また、この日競技場に練習に来ていた中田滋夫（京都教育大大学院）君が、ラスト１本だけ合流。やや遠慮気味？に先頭についていく走り・・高田伸昭とのマッチレースを2'46"で制しました。
（中田君は800mのベストが1'52"、1500mが3'52"？・・・800mで日本選手権出場を狙うトップクラスの中距離ランナーです。この日は400mを58"で４本の後の合流でした・・）

尾坂圭一のLAP ： 3'13"(3'13)/3'15"(3'13)/3'15"(3'21)/3'18"(3'32)/3'10"

蝉時雨の季節になり、今日も暑さ満点。しかも日陰の無い陸上競技場・・ということで、十分に休憩の取れるメニューとしました。私としては、全てをこなす・・というよりも、無理のない程度に刺激を入れて追い込む・・という感じで走りました（まあ、何とか全部走れましたが・・）。

●レペティション 3000m,2000m,1000m（10分間隔）
●マイペース走 45分

冨田英男(40)が復活の狼煙！ 3000mでは近藤康由を抑え9'33"、2000mでも高田伸昭、下水流寛之に次いで6'16"。この人は故障なく走れるようになれば速いです・・やっぱり。しかも、暑さに滅法強い、少々練習不足でも太らない・・・ウラヤマシイ限りです。

このところ充実しているのが白川康平。持ち前の安定した走りに加えて、この日の1000mでは2'59"を記録・・（本人曰く、初めて）。スピードもつき「鬼に金棒」となるか？・・この秋楽しみな１人になってきました。

尾坂圭一のLAP ： 10'05"(3'18/3'24/3'24)、6'45"(3'19/3'26)、3'09"
「思ったよりマシとは言え、まあ重いこと重いこと・・まあ、こんなもんなのかなあ〜・・こんなもんなんでしょう。」

前回までの暑さは「心地良い？暑さ」・・今日のは『本物の暑さ』です。私（尾坂圭一）、距離走りたいなぁ〜・・っていうのがあって、ペース落としての走り込みメニューとしたのですが・・・失敗でした。ちょっと暑さが苛酷過ぎました・・もちょっと考えてメニュー作りします（反省）

●マイペース走 MAX８周（20.8km）

清水健一、近藤康由、境田孝雄、田中宏之、鯉川和正、澤村佐登美、山本喜代子（あと抜けてたらゴメン）・・今日、８周走った人は文句なく「エライッ！」・・感服いたします。

いつもなら１周（2.6km）を９分台前半〜８分台のペースで突っ走る先頭Ｇですが、この日は中盤過ぎても９分台後半のペース。そんな中からシミケン唯一人、７周目に８分台で力強く独走！ ２、３番手の白川康平、高田伸昭はあと１周を残してギブアップ。後方集団では境田さんが力強くビルドアップ・・こういうのを本物の強さ・・と言うんでしょうね。

私（尾坂圭一）は・・今日は走らなかったことにしましょう。ダメ？・・・まとも？だったのは２周くらいまで。その後、境田さん＆岩渕優子に置いて行かれ、澤村佐登美にも置き去りにされ、シミケンには６周目で周回遅れにされ・・挙げ句６周でギブアップ・・です。

尾坂圭一のLAP ： (11'24"/10'48"/11'12"/11'23"/12'21"/13'13")

岩渕優子より・・『この暑い中、村田さんは３０ｋｍか・・・・。焦ってはいないんですけど、「私って東京までにどんな風に練習していったら良いのかなあ〜」何て考えてしまう今日この頃。やっぱり距離？？？暑い時期はスピード？？？わー――――――――っ、また訳わからん。
正直なところメニューを聞いて「ホッ」っと一安心しました。前回の山田池の様に皆の「ゆっくり行く」に惑わされない様にスタートしました。5周まではこのペースのままで8周行ける自信があったのですが上りでもろくも崩れてしまいました。何とか6周はペースを保ちましたがラスト2周は暑さと疲労の為にグロッキー状態でダウンがてら行く事にしました。（なのでラップを取ったのは6周までです。）』

岩渕優子のLAP ： (11'23"/10'49"/10'54"/10'54"/11'03"/10'59")