練習日誌目次

ここでは、我がクラブのメインである練習会の模様を、私（尾坂圭一）の主観に基づいてレポートします。

★記録会・・5000m，200m
☆懇親会 in 山田池公園

今日は毎年恒例、夏の記録会です。梅雨のさなかで心配されたお天気ですが、暑いながらもカラッとした陽気に恵まれました。白熱のトップ争い、自己ベストへの挑戦、短距離ランナーのスピード・・などなど、まずまず充実した記録会となりました。記録は下記をクリックしてください。

2001夏季記録会RESULTS

私（尾坂圭一）、欠席です（大阪24時間リレーマラソンin大泉緑地に参加のため）。代わって末次俊夫()さんより練習会の模様、レポートして頂きました。

●レペティション 3000m,2000m,1000m（10分間隔）

末次です。最近、４月よりなんと7回連続練習に参加してます。
6月10日はいつもとちがって、集まりの出足が悪く、少し遅れてのスタ−トになりました。（それでも20人強）
境田さんが朝の連絡をまとめ、体操、最初のジョッグは楓井さんがかなり速いジョッグでみんなを引っ張りました。

約10人は、ジョギングコ−スに、残りの10人（境田孝雄、楓井勝三、宮崎逸男、村上元良、田中宏之、柴田昌治、山崎陽子、瀧沢紅、末次俊夫、山口祐太。。。。。。。あとすみません）がレペティションに参加。

私のわかる範囲では末次（11分56秒、7分56秒、3分52秒）で、とにかくみなさん速いので、皆さんが目標の今日この頃です。

季節は夏です。暑い時期のスタミナ造りを目標に、少しペースを落として長い距離を走ることにしました。各自無理なく走ってもらうために、アバウトな距離設定にしました。

●マイペース走 ４〜８周（10.4〜20.8km）

１周目を12'02"で走った後、いくつかのグループに分かれて・・という感じになりました。

先頭Ｇを引っ張るのは高田伸昭＆下水流寛之。２周目を9'38"で通過すると、あとは例によって上がる一方。白川康平、今若裕之がこれについて行き、田中宏之、鯉川和正は自分のペースで・・。
高田vs下水流の８分台のLAPを刻む闘いは最終周半ばまでもつれましたが、約200mの上り坂で決着・・今回は山田池巧者を抑え、高田君が抜け出し勝ち！

私（尾坂圭一）は、まず８周走り切ることを目標に余裕を持ったペース設定(4'10"〜15"/km)。難波隼乙、西尾元志、そして澤村佐登美がこのペースに乗っかる格好。当初５周目くらいからペースアップしようと思ってましたが、澤村さんの頑張りの前にラスト１周まではこのペースで引っ張ろうと修正。残念ながら６周終了時点でマイペース宣言が出て、西尾さんと２人になってしまいましたが、久々？の快走だったようです。

尾坂圭一のLAP ： (12'02"/11'05"/11'03"/10'55"/10'54"/10'51"/10'43"/9'26") 1:26'59"
西尾元志のラスト１周 ： (11'06") 1:28'39"
澤村佐登美のラスト２周 ： (11'31"/11'22") 1:29'43"
「自然な感じでペースアップしてもらって、気持ち良くいいペースで走れました・・中盤過ぎまでは。後半・・課題ですね」

岩渕優子のLAP ： (12'09"/11'57"/11'42"/11'30"/11'38"/24'28"(2周+給水)/11'02")
「私，『11'20"でペース走しよっかなー』って言ったら「この暑い中――――――――っ???」って散々言われたんですよね―。信じちゃいけませんねー。結局、マイペースで気持ち良く走りましたが。。。。。」
※山本喜代子＆永遠のライバル？上島学と並走。最後は男の意地？？(^o^)

今日の練習会は「合宿１日目AM練習」を兼ねて行われました。暑くなってきましたが、しっかり走り込めるようなメニューにしたつもりです。

●インターバル走2000m(800m)×４本
●マイペース走（45分）

インターバル走にトライする人の数が、増えてきたなあ〜・・という実感です。もちろん、各自にそれぞれのスピード、本数、距離で走ってます。今日は全体の2/3くらいはインターバル走にチャレンジしたのでは・・

★2000×4
高田伸昭が相変わらずの強さです。１、２本目を押さえ気味に走ると、あとはエンジン全開・・ラストは6'00"。すん〜〜ごいです。

私（尾坂圭一）は先週の「枚方総体」以後、お休みモード。・・なので、4'00"/kmペースから１本毎にビルドアップ・・という感じで走ると宣言してましたが、思ったより早いペースになり 7'15"くらいで２本を消化（境田さんのすぐ後くらいのポジション）。・・が、３本目途中でトイレに直行。以降、何度か戦線復帰を試みましたが、その度に腹痛に襲われリタイア。まあ、体調の悪い時は無理しないことです・・。

「枚方市春季総体」まであと１週間。ここを目標にしている人も結構多くおり（一応私もそうです）、最終仕上げみたいな感じの1000×５となりました。

●インターバル走1000m(400m)×５本
●マイペース走（20分＋20分）

★1000×5
［先頭Ｇ］・・アキレス腱に痛みがあるようで、アップから顔をしかめているように見えた高田伸昭ですが、本練習が始まると軽快そのもの。押さえ気味の１、２本目を経て３本目くらいからは後半独走。ラストは2'47"で鮮やかに締めくくりました。

白川康平、もう完全復活と言っていいでしょう。３〜４本目までは私の位置でおとなしく走ってましたが、ラストはエンジン全開で3'04"・・遠く置いていかれました。

尾坂圭一のLAP ： 3'10"(2'07)/3'07"(2'10)/3'08"(2'02)/3'11"(2'10)/3'15"

［TEAM宮崎］：ペース設定は3'50" ラスト1000mはフリーです。

岩渕優子のLAP ： 3'51"(2'23)/3'47"(2'22)/3'39"(2'53)/3'46"(2'56)/3'31"
（うぉ〜〜ッ・・ラストがワシとあんまり変わらん by 尾坂圭一(^^;）

ＧＷ最後の日、私はちょっと「大阪ドーム」までお出かけがあったもんで、短めの距離の練習メニューにさせてもらいました。（ローズの一発までは良かったんやけどなあ・・）

●ビルドアップ走10.4km(山田池公園2.6km×４周)
●マイペース走（約40分）

［第１Ｇ］・・設定ペース：〜２周 10'00"，ラスト２周 フリー
１周目の坂下くらいまでは割と落ち着いたペースで進んでいたのですが、坂の途中から岩下真介が引っ張るような形で自然にペースアップ。２周目に入ると設定ペースもクソもあったもんじゃなく、すっかりサバイバルモード(8'35")。田中宏之、岩下真介、松原嘉貴、近藤康由、白川康平・・と脱落していく中、このところトラック絶不調の下水流寛之がラストで高田伸昭を突き放し、山田池巧者健在をアピールしました。

私（尾坂圭一）は十分に身の程をわきまえて先頭集団にはついていかず、なんとか粘ろうとする鯉川和正を引き連れるようにしてのペース走。ラスト１周だけ上げるような形・・ま、こんなもんでしょう（下水流とあんまり変わらんし立派リッパ）。

下水流寛之のLAP ： (9'28"/8'35"/8'45"/8'41")
尾坂圭一のLAP ： (9'36"/9'45"/9'45"/8'52") 37'58"

［第２Ｇ］・・設定ペース：〜２周 12'00"，ラスト２周 フリー
ラスト物凄い息遣いで女子先頭でゴールに飛び込んできた岩渕優子よりレポ〜

「12分の設定でしたがいきなり11分前半の入りとなり、ラスト２周で、どれくらいまでペースを上げれるか、全く自信がありませんでした。３周目にペースを上げ過ぎてしまい、ラスト１周は過呼吸になるんじゃないかと思うくらいに一杯一杯で、ペースダウンしてしまいました。上島さんに置いて行かれてからは、前にも後ろにも誰もいない事を良い事に上りでジョグ状態になってしまいました。強い人はこういう時こそ、粘れるんでしょうね。」

※岩渕優子に少し遅れてゴールした山崎陽子・・ようやく練習出来るようになったところとはいえ、少し悔しそうな様子？だったということです。

岩渕優子のLAP ： (11'07"/11'03"/10'20"/10'30") 43'00"

「大阪ミントＪＣ」から会長の奥代（一）、奥代（洋）夫妻、副会長の原田さん、ランナーズ通信員の中谷さん・・４名の方がスペシャル参加。大いに楽しんで帰られたことと思います（下の方に奥代さんの感想あり）。
練習の方は、5/20の「枚方市春季総体」に向けて、距離を押さえ気味に、スピード重視のメニューとしました。

●インターバル走1000m(400m)×５本
●マイペース走（40分）

［前集団］・・近藤康由、松原嘉貴、今若裕之の先頭が3'05"前後のペース。地力のある近藤君が、後半は１歩リードという形で終了。私（尾坂圭一）と白川康平は少し遅れて3'10"ペース・・が、前日（堺シティマラソン）の疲れがあるのか、後半LAPを落としてしまいました。

尾坂圭一のLAP ： 3'09"(2'25)/3'11"(2'29)/3'08"(2'33)/3'14"(2'25)/3'15"

［楓井教室？？］・・岩渕優子レポ
「設定ペースは３’５０”でしたがスタート前に尾坂さんが『３’４５”は覚悟しておきましょう』っと、仰った通りのスタートとなりました。今日は初めて陽子ちゃん（山崎陽子）も競技の部に参加したので胸を借りるつもりで臨みました。きっと陽子ちゃんと一緒に練習をしてもらえるのも今のうちなんでしょうね。。。。。３本目が一番身体が楽に感じたのはそう言う事だったんですね・・・・・。」

★「陽子ちゃん」とは、元筑波大学陸上部、ジュニア世界選手権10000m金メダリストのあの山崎陽子のことです。

岩渕優子のLAP ： 3'41"(2'55)/3'44"(2'38)/3'50"(3'10)/3'45"(2'56)/3'41"

ミントＪＣ：奥代さんより感想メール頂きました

本日は練習会に参加させていただきまして有り難うござました。 充実した半日を体験できました、貴クラブのレベルの高さを目の当たりにし、それを支えている練習内容もうなずけました。今日参加させて戴きました４人は午後、我が家でビールを飲みながらディスカッション。今日の体験を我々のミントにも是非、生かしたいと話し合ったところです。 また参加させて戴きたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。 家内も感化されたようで、小生が二人を送っている間に改めて練習に行って来たようです。 何処かの大会でお目にかかれれば幸いです。皆様によろしくお伝え下さい。 「ミントＪＣ」のＨＰに、中谷さん（ランナーズ通信員）の体験入部の報告が掲載されています。 http://homepage2.nifty.com/mintjc/index3.html → ［お知らせ］

２日前くらいの雨予報から一転、ポカポカ陽気を通り越すくらいの行楽日和となりました（日中25℃くらい？）。午前中は暑さもそれほどではなく、体が動きやすいくらい気温だったように思います。練習の方は、境田さんの提案によりスピード養成を目的としたメニュー・・短くスパッと切り上げるような感じになりました。・・・が？？★

●インターバル走400m(200m)×10本，1000m×１本
●マイペース走（40分）

翌日に「大阪陸協記録会」を控える、近藤、清水、高田、紅・・といったところは少し自重気味？の練習となったようです。

［400×10］ ２本目くらいから、第１Ｇ（高田伸昭、岩下真介、下水流寛之、冨田英男、近藤康由・・65〜70"）、第２Ｇ（尾坂圭一、清水健一、今若裕之、鯉川和正、境田孝雄・・73〜77"）、第３Ｇ（根岸政人、柴田昌治、大谷伸崇・・）、第４Ｇ（楓井勝三、上島学、澤村佐登美、岩渕優子、瀧沢紅・・82〜86"）といった感じで自然にグループ分けされていきました。
高校の合宿などに参加して走り込んでいる大学生（岩下、下水流）が少し疲れが出ているようで心配です。

私（尾坂圭一）のいる第２Ｇは、10本完走を目標に余裕のあるペースから少しづつビルドアップ（徹夜明けのシミケンは途中で１Ｇに乗り換え）。ラスト１本、ここまで慎重に押さえてきた鯉川君が150mくらいから一気に抜け出し68秒程でゴール・・私＆今若は全く追走できませんでした。

尾坂圭一のLAP ： 76"5(58")/76"3(67")/76"5(64")/75"2(66")/75"9(67")/74"7(64")/75"8(66")/73"6(69")/73"6(70")/70"4

岩渕優子・・「Ｂチームのペース設定は86秒でした。86秒と言われてもそれがどんなペースなのか頭の中は「？？？」マークでした。私の走り方はストライドなので「最初はキツイけど、徐々に慣れるから」と、楓井さんが仰ったのですが・・・・・。実際には常に２００ｍ過ぎから思う様に身体が動きませんでした。最近の練習会は一人では絶対にこなせない様な練習メニューなので一回一回の練習を大切にして行きたいと思います。」

LAP ： 85"/84"/84"/84"/82"/83"/84"/82"/86"/84"

［1000×1］ 10分ほどのインターバルをおいてスタート。近藤康由が気持ちよく飛び出し、鯉川和正、今若裕之が追う展開。よくついていた鯉川君が500m過ぎで失速・・先に遅れていた今若君が盛返して２番手、鯉川君はなんとかかんとかの完走でした。

近藤康由 2'5?"，今若裕之 2'59"，鯉川和正 3'16"

［マイペース］ 山本正夫さんの号令で、少し短めの時間（40分）休憩を挟みながらテンポ良く・・というテーマを持っての練習となりました。

★追加練習 1000m(400m)×５本

もう少し距離を走り込みたい・・という私の気持ちから、1000m×１本のところをインターバル走にして４本追加。境田孝雄、根岸政人が同様のメニューで走り込みました（境田さんは、さらにもう１本追加・・計６本走っておりました）。400m10本の後で、最後まで走り切れるかどうか不安でしたが、境田さんの追走もあって大きくタイムを落さずに何とか走り切れました。

尾坂圭一のLAP ： 3'18"(2'11)/3'19"(2'19)/3'20"(2'24)/3'22"(2'39)/3'21"

★初参加・・寝屋川高校ＯＢの難波隼乙君(19)が仲間入り。今日はちょっと練習不足のために力を出せなかったようですが、ベストが16'10"/5000mとなかなかの快速ランナー・・これからが楽しみです。

9:00集合した時点で、２週間後に長野マラソンに出場する岩渕優子が既に戦闘モードで12周31.2km走（11'20"/1周）・・ヤル気満々・・一足お先にサ○○○○・・期待してますヨ！

本日、競技場にて「枚方リレーカーニバル」があり、男子5000m,女子3000mに何名か出場。記録or順位を狙う面々は、軽くJogで調整もしくは欠席。私のようにタイムも順位も関係ない？人は、目一杯の練習になりました。

●クロスカントリー走(約3.5km3周)＋2.6km１本
（ペース・・第１Ｇ：5'00"〜4'30"/km，第２Ｇ：6'00"/kmくらい）

気持ちよく走れる春らしい気候になってきたこともあって、クロカンコースを走ることにしました。
この日はコース下見も兼ねて、アップからクロカン。余裕を持って和気あいあいと走ってたつもりですが、尾坂かず子さんには目一杯のペースだったようで、文句というか悲鳴をあげながら走っておりました(^^;

本練習では、久留善雄さんが第２Ｇを率いて楽しいクロカン走。
少しづつペースを上げながらの第１Ｇは、私（尾坂圭一）、冨田英男、下水流寛之、鯉川和正、根岸政人、柴田昌治、澤村佐登美、山口祐太・・。
下水流、鯉川の２名は、３周目に入ると４分/kmくらいにペースアップして先行（鯉川君ちょっと遅れてしまったようですが・・）。残りのメンバーも私と冨田さんのペースに、息を切らせながらも懸命に追走。澤村さんの頑張りは相変わらず鬼気迫るものがあります・・。

いよいよ中学生になる祐太君・・さすがにまだまだという感じですが、これから陸上部に入って箱根駅伝を目指す？とのこと。我々の強敵になる日も近いのかも・・ガンバレ！（勉強もネ！）

尾坂圭一のLAP ： 17'25"/16'11"/15'24" 下水流寛之のラスト１周 ： 13'30"

クロカンから走り続ける形で外周2.6kmT.T。クロカンで体がほぐれたのか楽な感じで結構いいペースで逃げる私に対して追う冨田英男。今日は私、逃げ切らせて頂きました。
先行した下水流寛之・・「全然ダメ」と言いながらも、さすがのタイムです。

下水流寛之 8'40"，尾坂圭一 8'44"，冨田英男 8'45"，柴田昌治 10'08"，根岸政人 10'30"

翌週「芦屋ファンラン」でハーフに出場する白川康平。調整走ということで単独で2.6km×５周。9'45"〜9'20"くらいのかなりいいペースでの走りだったようです。

尾坂圭一のLAP ： 3'21"(2'18)3'19"(2'21)3'18"(2'26)3'17"(2'25)3'17"(2'30)3'13"(2'25)3'16"(2'30)3'15"(2'39)3'16"(2'27)3'13"

ラスト１本・・松原 2'59"，今若裕之 3'04"，田中宏之 3'11"・・

★初参加・・長谷川美佐子さん、シミケンの彼女の妹（山田すみ子）さんとその友達。皆さんジョギング初心者ですが、それなりに気持ちよく走っていたことと思います。