令和七年の御朱印
今年のお正月御朱印は、干支にちなんで鱗柄紋様です。鱗柄は特に女性の厄除けとして一般的なもので、着物の柄や帯によく使われます。鱗文様は三角形で蛇や魚の鱗を表しており、魔除けの紋様とされています。京都では三十三歳の本厄の時には鱗紋様の帯をする習慣が残っています。また、蛇は富をもたらすものでもありますから、お財布の紋様にも使われます。
【初穂料700円】
令和七年の干支御朱印は、魔除けと共に富をもたらしてくれるよう祈念し、銀印鱗紋様と致しました。左上には乙巳の金印を押してあります。ご参拝の折に是非お持ちください(日付は元日のみ『令和七年元日』となっております)。
※元日〜五日までは原則として書置きのみの対応とさせて頂きます