
(←拡大画像 javascriptを使用)3電源方式のELとして九州、北陸、東北地方を中心に活躍してきたEF81。既に全機が現役を退いています。そのEF81の中でひときわ異彩を放っていたのが通称「銀ガマ」、最後の1両となったEF81303号機です。同機については既に除籍されているようですが、有志の方による保存の署名活動が行われています。
署名に効力があるのだろうか・・・。現実問題として、保有するJR貨物は保存の予定はない。署名も受け取らないという回答があったとの報道があります。
保存車両に関する活動として、サシ481形最後の現存車の修復費用を集めるクラウドファンディングが実施されています。食堂車サシ481を未来へ残す挑戦〜車体補修再塗装で再びかがやきを〜
その「活動報告」の中に「銀ガマ」に関する記述があります。
そのページによれば、現状は厚生労働省の指導が厳しく、有害物質を使用した車両の社外組織、個人への譲渡は極めて困難であるとのことです。とりわけ交流対応の形式については、アスベストのほか、PCBの使用があり、いっそう難しさを増しているようです。
一方、署名活動についてですが、主催者さんたちによって国や貨物会社に対して働きかけを行う努力が継続されています。その効力については、やはり署名数が多いほど効果が期待できるということです。この記事を読むまでは、既に門前払いを受けて絶望的な状況であると思っていました。
保存車両に関しては、何でも残せばよいとは思いません。しかし、現状の国の指導、規定はあまりにも杓子定規、狭い視野でしか物事を見ていないと思います。このままでよいとも思いません。
暗い話題ばかりが続いて心が冷える昨今、銀ガマ署名活動の主催者さんがおっしゃるような、「動き」が起こることを期待したいところです。
写真は既に現存しないEF81304号機のほうですが、東日本大震災における緊急燃料輸送に関連して羽越線へ応援に駆り出された際に撮ったものです。ATS-PF未装備のため、運用は新潟地区以北に限られましたが、3電源式普及機の威力を発揮しました。(26.2.22)
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