碧海電子鉄道


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構 内 放 送

【前橋発富士行きの直通運転があった/三河線9500系団臨】

ポストが表示されるまでお待ちください(X側の仕様変更のため、表示できないときはご容赦願います。)

まずは5.11、Xに投稿した写真から。1984.4.1に運転された団臨「リレーミステリー重連の旅」の第3走者、DE10です。復路、DE1012号機には「北星」のヘッドマークが付きました。この秋(1984年)、「あけぼの」にヘッドマークが復活しますが、「北星」は82.11ダイヤ改正で廃止されていたため、定期運行で取り付けられることはなかったという、幻のヘッドマークです。
 並んでいるのは私が宇都宮−日光で乗車した115系です。行先幕が「富士」を表示しかけています。その点について、引用のコメントをいただきました。
 東海道新幹線の開業前から前橋発富士行という列車が運転されていた名残とのことです。今でいう上野東京ラインが60年前にあったのですね。
 1964年8月の時刻表で調べたところ、確かに前橋−富士という電車が1往復設定されているのが確認できました。
 さらに調べると、この列車は客車列車の時代から運行され、電車化。1968年10月ダイヤ改正(ヨンサントオ)で行先が沼津までに短縮。さらにその後、熱海までに短縮。1973年には廃止になったとのことです。
 記録ノートには未記入であった車番はクハ115-169(北ヤマ)である可能性が高くなりました。実績は不明ですが、富士行に充当されることを見据えて方向幕に入っていたものと考えられます。
 このような列車があったことは全く知りませんでした。コメントをいただいて驚くことが時々あります。(24.5.12)


●三河山線で9501Fによる団臨「トヨタヴェルブリッツ号」運転

移転した新しい三河知立−知立の仮線をゆくトヨタヴェルブリッツ号(←拡大表示)名鉄の公式HPにも掲載されていた団臨「トヨタヴェルブリッツ号」。Xではミュースカイだと言っている人がいましたが、その後、3R車が使われることがわかりました。初めての三河線ミュースカイを期待していましたので、そこは少し残念でした。
 掲出される系統板には9500系のイラストが入っているとのこと。それが使用車両の予告になっていたかも知れません。
 どこで撮ろうかと思案しましたが、三河知立駅が移転して、仮線に切り換えられたため、仮線内で撮ることにしました。旧線は直線でしたが、仮線はカーブ、アップダウンがあります。それを表現してみました。
 写真の右端にオレンジ色の柵が見えていますが、ここが閉鎖された踏切。道路は奥に付け替えられました。踏切の位置からすると、かなりの距離の移転になります。高架線が降りてきて、高さが不足するための措置と思われます。
 23.7の「おいでん祭」では、9500系ワンマン対応車が入りました。これまでに実績がない時間に運行されたため、撮り逃しました。それを取り返すことができました。今回使用された9501Fは非ワンマン車とのことです。
 そして、折しも、名鉄の公式HPでは、9100、9500系のマイナーチェンジが発表になりました。安全対策として貫通扉が中央に設置されます。将来は通り抜けできるようにすることを視野に入れているとのことです。(24.5.12)


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