(←拡大表示)前回の更新(23.11.26)からの1週間、碧海エリアにも関連するいろいろな動きがありました。まずは「最後」を迎えた車両から。
11.27、名古屋車両区に残っていた最後のキハ85系が西浜松へと回送されました。これにて東海会社のキハ85系が本線上から姿を消したことになります。中でも、貫通型については、保存、譲渡車がないため、全車が解体となる見通しです。
外観上はくたびれた印象を受けることはありません。このあたりはキハ82系とは大きく違うように思います。それゆえ、(丹鉄譲渡車を除いて)もう見られないのだということが、いまだに信じられません。
また、JR貨物のEF65PFのうち、3両が運行終了となった模様です。その3両は2060、2063、2065。貨物更新色の2両と、民営化初期の頃、試験塗装をまとっていた元1065号機です。最近、広島更新色の2127号機が大宮車両所に取り込まれましたので、PF形でも話題の機番が一気に引退したことになります。貨物更新色は長年にわたって定着していただけに、こちらももう見られないとは、寂しいものです。
本稿定期更新日当日となる23.12.3の朝、神領車両区の313系2連4本がまとめて静岡へ回送されました。転属だと言われています。ダブルパンタ車のため、8基のパンタグラフがあがる見栄えのする列車でした。
新製された315系4連が順次運用を開始し、関西線の313系の運用を置き換えた模様です。大垣車両区の311系にも運用に入っていない編成があるようですので、何らかの動きがあるかもしれません。
313系は写真を出す機会が少ないため、今回は転属回送の写真をご覧に入れます。(23.12.3)
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