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構 内 放 送

【シリーズ40年前/筑波鉄道のバケット気動車/動画:衣浦臨海KE655が秋田から帰還】

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週明けから雨続きになりそうです。5月中に梅雨入りとは早いですね。
 さて、23.5.24、衣浦臨海鉄道のKE655号機が秋田総合車両センターからようやく帰ってきました。半田埠頭での入換の際、KE652号機も出てきて、一時的にKE65が3重連を形成することは以前から聞いていました。今回、現地を訪れて、入換の様子をビデオで撮影しました。5.28の定期更新での公開を見送りましたが、映像がまとまりましたので、6/1夜に公開しました。
動画の閲覧はこちらから 映像を切り継いだだけのものでは、KE65が行ったり来たりしているだけで、何をしているのかがわかりづらいものと思います。そこで、google mapを利用して、入換手順の説明図を入れることにしました。アニメーションを作成するアプリは持っていませんので、静止画の組み合わせです。できてみれば簡易なものですが、これでも作成にはかなりの時間を要しました。
 慌てて5.28に間に合わせようとすれば、このようなことは思いつきもしなかったことでしょう。考える余裕が生まれたことによって、半田埠頭駅の状況をご存知ない方にもわかりやすい動画にできたものと思います。(23.6.1追記)
(←ツイートです) 今週の定期更新はツイッターにアップ済みの写真を使用します。
 常磐線の土浦から筑波山のふもとを経て、水戸線の岩瀬までを結んでいた筑波鉄道。国鉄最後の日となった1987.3.31限りで廃止となっています。
 同社は3回訪問していますが、40年前の1983.5.3は初めて筑波山をバックにした撮影ポイントへ行きました。この日はたいへんな混み方で、往路は3両編成でもやっと乗れるという状況でした。会社側も需要に精一杯応えようと、気動車のほとんどを出動させました。
 同社の気動車は13両ありました。細部の違いを除けば8形式もあるのは、バラエティーに富んでいたと言えましょう。元国鉄キハ04形のキハ461や、バスケット付のキハ541は特に人気がありましたが、ラッキーにも、これらの両方が動いていました。
 また、後日ご覧に入れたいと思いますが、唯一の非動力車、キクハ11も中間車として稼働したのは驚きでした。
 碧電では既に同社のページを公開中ですが、引き続き未公開のものをアップしていく予定です。(23.5.28)


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