
(←拡大画像 javascriptを使用)前回は1日遅れの更新にも関わらず、写真は通常並みのアクセスがありました。いつもご覧いただきましてありがとうございます。
今回は40年前の樽見鉄道です。東海道線の列車を撮るのに同線の大垣‐東大垣を利用したようで、せっかくだからとカメラを向けたものです。
Xに投稿するつもりで変色修復を行いました。すると、あることに気づきました。
「本巣」の方向幕を掲げて運転士さんが乗っています。通常、交換駅では左側通行ですが、右側の線路に進入しています。そして、列車の後ろの信号機。大垣方面の出発信号機ですが、消灯しています。その代わりに、色灯の下の「×」印が点灯しています。
ここでハタと気づきました。「これ、併合閉塞で非交換駅の扱いをしていたのではなかろうか。」
手前の線路のバラストが新しくなっていますが、この線路は国鉄時代に廃止されていた交換設備が三セク移管時に復活したものとのことです。タブレットを1988年まで使用していたようですが、それは、交換駅には駅員の配置が必要であることを意味します。
1986.4の時刻表によれば、東大垣での交換は7:35の5レと206レ(平日は客車列車)のみであったようです。(その他貨物列車の交換があったかは未確認)つまり、それ以外の時間帯に駅員の配置は不要ということになります。
Google AIにも聞いてみました。右側の線路に入ったのは、非交換駅扱い中はポイントを固定して(いたずらを含む)誤転換を防止したため。信号機の下に×印を表示することで使用停止中であることを示していたということです。
来たから撮ったという程度の写真ですが、当時の運転取り扱いを記録した大きな発見であったと思います。
なお、同様の取り扱いは三河海線の三河平坂でも行われていました。交換列車がある時間帯のみ駅員さんがスタフのやりとりをしていることろを実際に見ています。(26.6.21)
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