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9/20付本稿では接近する台風によって大きな被害が出ないことを願うと記しました。しかし、残念ながら千葉県、神奈川県では犠牲者が出る被害となりました。
鉄道については内房線の姉ヶ崎−木更津の復旧には3か月以上と発表されています。それでも、長浦駅の姉ヶ崎側にポイントを設置して、折り返し運転を可能とする工事が行われ、明日10/5から長浦−木更津の運行が再開されます。
夜を徹してのポイント設置工事の報道等を見て、1982年の富士川鉄橋流失事故を思い出しました。
この時は列車を完全に止めたのは僅か1日半ほど。(事故は82.8.2未明)82.8.4の午後には富士−富士川の上り線を単線運転にて復旧させています。そして、鉄橋の上り方にポイントを挿入して、8.12から単線自動信号による運転を開始。運転率は約80%まで回復したとされます。
僅か10日の新設ポイントの運用開始をもって44年前の国鉄の方が早かったというつもりはありません。現在とは保安装置、運行管理システムや規定が変わっています。また、かけられるマンパワーも当時のようにはいかないことでしょう。単純な比較はできません。
これはAIの受け売りになってしまいますが、一刻も早く運転再開をという鉄道マンのマインドは現代にも受け継がれていると言ってよいものと思います。
ただ、高度で複雑なシステムの導入がかえって復旧を遅らせてしまうこともあるのではないか。場合によってはシンプルなアナログ手法を用いた方が早いと思うことがしばしばあります。
さて、今週の写真の説明に移りましょう。
50年前の76.8.27から28にかけて、近所のおじさんが子供たちを飯田線本長篠に近いご実家に連れて行って下さいました。宇連川や黄柳川は水がとてもきれいで、釣りや水泳を楽しむことができました。
私はおじさんの了解をもらったうえですぐ近くを走る飯田線の線路端に行きました。上下の貨物列車の時間が接近しており、効率よく撮影できたのでした。
今回ご覧に入れるのは上りの266レです。奥のカーブから機関車が2両つながっているのがわかって、一気に緊張しました。失敗したくないという気持ちになりますからね。
このときはまだこの列車が運用の都合で重連になることを知りませんでした。
2年後の1978年には南部にもED62が進出。EF10は4両のみとなりました。この266レの先頭は原則としてEF10だったようですが、EF10同士の重連を撮ったのはこのとき限りとなりました。(26.10.4)
仮想の鉄道、碧海電鉄へようこそ。碧海電鉄といってもかつて名鉄西尾線の前身として実在した碧海電気鉄道ではありません。当鉄道では愛知県出身の開設者が50年以上にわたって撮影した鉄道写真のアルバムをご紹介していきます。
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