類皮腫とは、皮膚とその付属器の先天的な位置異常で、眼瞼や眼球、あるいは両方とも侵すことがあります。 角膜類皮腫は一般的な角膜の先天性病変で、角膜上に厚みのあるマスができ、そこから長い毛が生えている状態です。 これにより動物は刺激を受けたり違和感を覚え、眼を細めたり擦ったりします。 ■治療 外科的に摘出するしか方法がなく、完全に摘出しないと毛包が再生することがあるので注意が必要です。