2006/7/31  今日の晩ゴハン:マーボー豆腐、キャベツといただきものプチトマト(黄色)のサラダ、ナメコといただきもの小ナスの味噌汁、いただきものメロン。そういえば昨日おうち帰ったら冷蔵庫の足元(中ではない)にラグビーボールのような冬瓜(とうがん)のようなスイカが2つ転がっていた。そこに裸で泥だらけのまま置いといたのは当然だんなさまであり、だんな実家からいただいてきたものであることは一目瞭然なんでありますが、黙って置いておけばアタシが勝手にどうにか食えるように処置してくれると思い込んでいることがバレバレであり、メロンだろうとスイカだろうと洗って切って食うだけなのに洗うことすらやったこともない輩が何を偉そうに。って思ったら気が重くなったけど、ともかく粗末にはできないので冷蔵庫を整理して押し込んでみた。メロンが食べ時かどうかくらい、ご自分で確かめてくださって構いませんのよ? ・・・毒が溜まってるな。そういえば毒出し茶しばらく飲むの忘れてるわw まだミントティーあったなぁ。あ゛ー、冬瓜の方がまだ嬉しかったな。つか今日のって瓜系がダメなひとは耐えられない日記かもしんない(;´Д`) いただきものキュウリもたんまりございます。産地直送だからうまいよ? アハー。  

2006/7/30  今日のビョーイン通い:明日はなくなって明後日になりまひ多。今回はわりとすんなりいってる感じでつ。ふぉーふぉーふぉー。


 今日の渋谷シネアミューズ イースト(赤):『男はソレを我慢できない』 監督:信藤三雄、出演:竹中直人、ベンガル、清水ミチコ、小池栄子、高橋克実、温水洋一、中村達也、大森尚朋、ワタナベイビー、田中卓志、木村公一、HITOE、斉木しげる、高橋幸宏、鈴木京香、他。『女はそれを我慢できない』というのがあるらしいですね。そっちも観たいわ。ソレと『男はつらいよ』とをブレンドした、『男はソレを我慢できないことがつらいよ』という映画なのだそうでつ。シモキタっつー、なんだその、ブランド的な意味合いは群馬県民でなかったことがないワタクシには分からないワケですが、キャスト見たら絶対面白そうって思うじゃんコレ。だから観たの。最近流行のポップな雰囲気でさあ、エロスどっさりの、冴えないオッサンたち(うち禿げ3名)がキャアキャアゆって、なんかドタバタすんの。馬鹿馬鹿しくも楽しくどんちゃんやってるのは分かってるけどさ、ストーリーくらいはまともであって欲しかったw 尤も、色んな小ネタ(オマージュとか)が分からん人間は理解せんでええってゆーんなら何も言うことはないですが。まぁ分かんなくたって面白かったけどさw あと、京香さん超色白だし美人だけど、ちょっとムッチリ系なんですよね。いやきっと多分、その辺がクル! っていう殿方も少なくないんだと思いますが、衣装のおかげでそれがバレちゃうのはイクナイと思ったワケよ。映画観て「ひとのふり見て我がふり直せ」って・・・滅多に思わんよなァ。


 今日の銀座シネスイッチ:『トランスアメリカ』 監督&脚本:ダンカン・タッカー、出演:フェシリティ・ハフマン、ケヴィン・ゼガーズ、フィオヌラ・フラナガン、エリザベス・ペーニャ、グレアム・グリーン、バート・ヤング、キャリー・プレストン他。“女性になるための性別適合手術を受ける直前の男性”が、若気の至りで作った息子とひょんなことで出会い、一緒に旅をするお話。その父親というか何と言うかの役どころを、女性が演じているってんで驚いた。なるほど、それならば間違いなくスカートの中にあるものは“忌まわしいもの”であるはずだ。でも本当に「女装したおじさん」にしか見えなくて。スゲーと思った。声もまるで「おじさんが無理して女っぽい声を出してる」みたい。スゲー。で問題の息子がこれまた超キュート。超美形。超22歳。超惚れた。レオナルド・ディカプリオなんかメじゃない。もっとアップでたくさん映って欲しかったです。ケヴィン・ゼガーズの時代が来た(アタシに)。んでまぁストーリーの方は分かりやすい感動モノですが、息子も何気に倒錯した感じらしいので望ましい形のハッピーエンドではないんだけど、まーそーゆー納得の仕方もあるね。とりあえず理解はしたし。っていう。あとはマッタリ考えたら? っていう。だからアタシは、いつの日かケヴィン君が白馬に乗ってやってきて、そんで北海道の旭山動物園(超行きたい)に連れてってくれるのを心待ちにしようと思います。  

2006/7/29  今日の接骨院:お祭りは今日でした。しめ縄飾ってた。一昨日聞こえてた笛の音は練習でしたかw 心なしかセンセーもウキウキしてたような。きっと行けないんだろうけど>< お祭り好きに悪い奴は居ないよね! 行田の商店街には浴衣姿やハチマキ姿、はたまた股引+腹巻とゆーバカボンのパパ姿で気合の入ったおぢさんたちが、お神輿の準備したり神主さんにお祈りしてもらったりしてました。一角には紅白の幕で飾られたステージもありましたね、ドラムセット乗ってた。その上の看板には「浮き城祭り」と書いてあったような。浮き・・・城・・・? 蜃気楼みたいなもんか? よく分かんないけど、行田は侮れないと思った。


 今日の昼ゴハン:納豆とタマゴで残り物をかっこんだ。


 今日のイオンシネマ太田:『ゲド戦記』 監督:宮崎吾朗、製作:スタジオジブリ。とゆーワケで“こきおろすためだけに”観てきました。話のタネにしかなんないよねーとか言いながらだんなさまと一緒に行ったんですが、正直言って話のタネにもなんなくて困ってます。まーねーせめてタイトルが『ゲド戦記』じゃなければまだ許してやってもいいかもねーとか言っちゃうほど困ってます。名前だけ借りて丸ごと違う話作るくらいなら初めからオリジナルストーリーを書け、と。原作ファン馬鹿にすんのもたいがいにせい、と。ジブリの威を借りて偉そうな口きいてんぢゃねえよ、と。つかどーしてそんなに本職の声優が嫌いなの?w どう贔屓目に聴いても棒読みなんよ? あんたそれで金取る気って、ジブリファンまでも馬鹿にして何様のつもりだよ。音楽は良かった。テルーの唄は、単独で聴くとかなり良いと思う。あの子は歌だけ歌ってりゃよかったんだよな。一方、絵はなんか違うと思った。ジブリの絵ってこんなんだったっけ?? クライマックスでクモがうわああ〜になっちゃうトコは手抜きかと思ったのアタシだけ? テナーが普通の肝っ玉母ちゃんになっちゃってたのはややショックw アタシのイメージでは、どっちかっつーと痩せ型で、ノーブルな空気が漂ってる感じだったんだけどな。まー実際子供も産んでるし、ダメってゆーほどでもないけど。って映画では子供出てきてないなw テナーがらみでは「墓所に居た頃」とか「ハイタカが私を闇から救い出してくれた」とかいうアレ。原作では第2巻を丸ごと使って描いているエピソードをほんの3行のセリフにしたところで説明になるわけねーっつーの。わっかんねーよ。それも伏線になるわけでもなく、そのセリフがアレンを助けるわけでもなく。ぐだぐだ。ハイタカはハイタカで最初から最後まで説教臭いし。クモはよくわからん。原作ではあんな強烈な印象は残らなかったから、何とも言えない。声はあんがい良かったと思う。ウサギは良いキャラしてましたね。あの顔の役割は分かりやすいw とゆーワケで、原作を読んでないひとはわりと普通に観れると思うけど意味不明な部分がかなり多くて困ると思うし、原作を読んでるとツッコミどころしかないので仕舞いには腹が立ってくるという、まぁ一口で言って「トンデモ映画」ですな。要はゴローちゃんが父ちゃんを刺したいんでしょ? 聡明でイケメン(のはず)のアレンに罪をかぶせるなんて最悪だ。ていうかアレンの顔と声もぜんぜん合ってませんでした。ジャニーズなら、ジブリなら、なんでも許されるのか? お前らホント、いい加減にしてください。


 今日のMANEKINEKO:行きの運転中、ものすごく寝そうだった。陸橋からぶっ飛びそうになってたのも一度や二度ではない(陸橋は3つくらいあるから)。危なかった。帰りは平気でした。楽器吹くと良い意味でも悪い意味でも血圧が上がるから、目は覚めるよね(;´Д`) それとは別に、今夜は肝が冷えるほどの事が起こりましたですが、無事だったようでひと安心。ですが起こるべくして起こったワケですからして、これからも気をつけないといけませんですな・・・。  

2006/7/28  今日のトーキョー通い:遅刻しませんでした! んで次回は日曜日でそん次が月曜日。あっはっはっは。


 今日の渋谷シネアミューズ ウエスト(青):『笑う大天使(ミカエル)』 監督:小田一生、原作:川原泉、出演:上野樹里、関めぐみ、平愛梨、松尾敏伸、菊池凛子、伊勢谷友介、ブライアン・デイヴィス、デルチャ・ミハエラ・ガブリエラ他。お嬢様学園のドタバタコメディ。ヒロインは関西弁。そんだけでおもろい。よく考えてみると特別におかしい人間がいるわけじゃないのよね。立ち位置的にお兄様が変人だったりするとしっくりくるよね、などと勝手な妄想を補ってしまったのはココだけの秘密。変なキャラと言えばダミアンという名の犬ですが、結局アレは一体何なんでしょうね。なんでCGじゃなきゃいけなかったんでしょうね。でお話の方はドコが変なのかっつーと“ナニカの弾みで怪力少女になってしまう”という設定だけですよね。それを「コメディっつーかギャグっつーかファンタジーっつーか・・・」「ああ、原作って漫画だったっけ。じゃあいいか」という、わりとトンデモな感じにしてしまったというところがすごいんだと思う。けっこう笑えた。というかそのトンデモよりも制服の方が気になっていたのはアタシだけでしょーか。おぜうさまという生き物については無論アタシも全く存じ上げないワケですが、あの制服は可愛くないと思うのよね。いかな世間知らずの小娘とは言え、お年頃なんだからあんな背中の出てるのもよろしくないと思うし。そこんとこどうなんでしょうね。チキンラーメンくらい知ってるだろ普通。テレビCMくらい見るだろがよぅ深窓の令嬢だってよぅ。


 今日の渋谷シネアミューズ イースト(赤):『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』 原題:『METAL A Headbanger's Journey』 監督&脚本&製作:サム・ダン、スコット・マクフェイデン、ジェシカ・ジョイ・ワイズ、出演者は割愛。ヘヴィ・メタルの重鎮がゴソーリ出ている、ようです。とりあえずその、ヘヴィメタ大好きッ子(おやじ+ロン毛+人類学専攻)が「なぜ“メタル”は毛嫌いされるのか?」の答えを探しに、世界中を巡ってヘヴィメタアーティストやファン、評論家たちにインタビューして回る(旅をする)というお話。たぶんドキュメンタリー。で、ゴメン。アタシ、ヘヴィメタとかちっともわかんねw なんかね、“メタル”の中が24もジャンル分けされてるんだって。まぁ見た目が違うとか教会に火をつけるとか極端なことを言われれば違いも分かるけどさw いろんなおっさんが語ってる合間に流れる楽曲が、まぁその色んな“メタル”ものなんだけど、聞いただけじゃあほぼ一緒っつうかorz 歌詞もいっこも聞き取れないしさ。とりあえず話の中身がホラ、刺激的な物言いが多いからw あんがい飽きないんだけど、でも「アタシなんでコレ観ようと思ったんだろう」ってかなり思いました。本当にごめんなさい。もちろん、そーゆーノリも嫌いじゃないんですよ。アタシ的なアレに変換すると「みんなもっとジャズを聴けーーーーー!!!」って言う感じですよ。うん。結局は「好きなんだから、いいじゃん」っていうアレでいいのかな? みたいな?


 今日のシネリーブル池袋:『ハイジ』 監督:ポール・マーカス、脚本:ブライアン・フィンチ、原作:ヨハンナ・シュピリ、出演:エマ・ボルジャー、マックス・フォン・シドー、ジェラルディン・チャップリン、ポーリン・マクリン、ダイアナ・リグ、ロバート・バサースト、ジェシカ・クラリッジ、サミュエル・フレンド、デル・シノット他。えー、アニメの『アルプスの少女ハイジ』は、リアルタイムで見てたよーな気もするけど、“懐かしのナントカ”ってテレビで見た最近の記憶しかないような気もする。けど古典なのでダイジョブでした。「ヨーロレイヒ〜」っていう歌とかは出てきません。ペーターがちっとも良い子じゃなくてどーなんだソレ。って思ってたんですが、最後の最後の最後でやっと良い子になったので良かったと思います。きっと勉強もちゃんとやるようになるのでしょう。ああ良かった。おじいさんが村に戻ってこれたのもハイジのおかげ。クララが歩けるようになったのもハイジのおかげ。ロッテンマイヤー夫人をギャフンとゆわせたのもハイジだから。最後には「ハイジ良い子だよハイジ」と泣きじゃくり鼻をかみまくること請け合いです。何一つ文句を言わないハイジ、良い子すぎて泣ける。尤も予想通りすんごい“教えてチャン”でしたが^^; あと、社会的背景ってのがちゃんとあるらしいので簡単にメモw 原作者はハイジと同じスイス生まれで田舎育ち。結婚して都会生活を強いられ、うつ病になってしまったそうな。貧しいけれども懐かしい山村の暮らしに憧れを抱くとゆーのはどう見てもシンクロしてます。当時のスイスは牧場を増やしすぎたせいでパン(穀物)不足にあったので、男たちは傭兵として外国へ出稼ぎに行っていたと。おじいさんはそんな苦労人という設定らしい。そして“学校へ行きなさい、読み書きを勉強しなさい”というのもけっこう切実。小説が書かれた頃、ちょうどスイスで義務教育が行き渡ったのだそうだ。山村では当然「働き手が奪われる」と反対もあったが、貧しさから抜け出したいならヤギの面倒をみるよりも文字を習えと。おじいさんにもそう言わせてる。最後に、セバスチャンがステキでした(はぁと  

2006/7/27  今日の接骨院:空いてた。異様に空いてた。なんでかっつーと恐らく、お祭りやってたから。どんどこぴ〜ひゃら、ゆってたよ、行田。で、今日もあんまり腕の立たないお兄さんにもみもみされてみたですが、辛抱ならず「痛ってえよクソヴォケが!!!!!」と顔に出ちゃいつつ耐え忍んでおりましたら、センセーに察してもらって即交代。客が少なくて助かったw なんか首の後ろの急所をぐりぐりやられチックだったんですけど。わりと洒落にならん。今度同じことやられたらブチ切れてみよう。


 今日の晩ゴハン:うなぎ。土用、すっかり忘れてた。  

2006/7/26  今日は午前半休で注射打ってもらってきましたよ。今回の注射は少なめです。帰りにベルク寄ったらアサリが安かったので久しぶりに買ってみた。


 今日の晩ゴハン:サバのクレイジーソルト焼き。まだクレイジーソルトの目分量としょっぱさの調整がうまくいかないw 今日はちょっと少なめだった。アサリを味噌汁しようと思ってボウルに入れて砂抜きしておいたのに(in冷蔵庫)、帰ってきたらすっかり忘れてエノキと大根の味噌汁を作っちゃったので凹みつつ酒蒸しにしますた。またしても砂が抜けきれてなかったんですがorz おかしい。6時間くらい塩水に浸しといたのにー! あと消費期限すれすれのタマゴと溶けかかったニラとむくれたトマトでオムレツ。トマト入りのオムレツってやつを作ってみたかったんですがニラがどうしようもないことになってたのでニラも入れちゃったんですがこっちの方が多めで、案の定緑色のゾウリムシ的にできあがったアレを切り分けたらライト(byデスノート)もびっくりの予想通りに、ズタズタになりますた。ニラはみじん切りにしても邪魔だということがよく分かりますた。これでタマゴ終了なので、懲りずにまた買ってこようと思いまつ。


 今日のDVD映画:『ディア・ウエンディ』 原題:『DEAR WENDY』 2005年、デンマーク映画(デンマーク・ドイツ・フランス・イギリス合作)。監督:トマス・ヴィンターベア、脚本:ラース・フォン・トリアー、出演:ジェイミー・ベル、マーク・ウェバー、マイケル・アンガラーノ、ダンソ・ゴードン、ノヴェラ・ネルソン、クリス・オーウェン、アリソン・ピル、ビル・プルマン他。ジェイミー・ベルを眺めてよだれをたらすための映画。 いあ、深いですよ。まぁ日本ってば銃社会じゃないし、アメリカ人がどう思うか知らないけど(って物語の舞台がアメリカなのにアメリカ映画ではないのね。今気付いたw)、銃に依存しちゃう気持ちもよく分かるしディックのような少年が存在することも理解できる。結局セバスチャンの言った“女を知っているかどうか。銃も同じだ”ということなんだね。ダンディーズ(この名前もイマイチだと思ったけど)の面々は、オコチャマだったんだ。“神殿”もいわゆる“秘密基地”だし、中でやってたこともオママゴトだった。ただその中心にあったものが銃であったというだけだ。お人形と泥だんごならどう間違ってもひとは殺せないけど、銃はそうもいかん。セバスチャン的には、ホントはディックに“保護”されてた立場なのに実はアッサリ逆転していた、しなきゃなんないってことがこれまたすぐさま分かっちゃって、まぁうんざりしたろうねw 「俺はバカだ」って言いながら最後まで付き合うしさ。いい奴だよホント。で最後のシーンなんだけど、警察屋さんがクララベルの従妹の家を集中砲火するじゃないすか。アレはやりすぎだと思ったのよね;; 従妹は少なくとも無関係なのにさ;; てゆーかディックは人殺してないっつぅか1発たりとも撃ってないやんか! ひどいやひどいや! だからアメリカのポリスメンは怖いのか。そうか。日本も見習うといいよ! <あれ?  

2006/7/25  今日の接骨院:4連休なんですよーって言ったら超羨ましがられた。あすこは日曜の午後と水曜と祝日が定休だから、基本的に連休ってやつが無いんだよね。辛うじて年末年始は5日間くらい休んでたと思うけど。そーゆー商売なんだもん、しょうがないよね。アタシみたいのや皺くちゃのジジババに紛れて女子高生なんかが来てたりするとすんごい楽しそうにおしゃべりしてたりする気持ちは分からんではない。がんがってください。


 今日の昼ゴハン:ナポリタンすぱげてー。消費期限切れのウインナー、へろへろになりかけのパプリカ、たまねぎ、冷凍しといたシメジ。あとブロッコリーの塩茹で。


 久々になんにもしない日にしてみた。映画も観ない。買い物もしない。でゲェムしてた。MOTHER3をいい加減クリアしたいので、ちょっと進めてみたデスヨ。7章から8章へ行けたところですよ。漸くですよ。なのにこの期に及んでレベル上げですよ。嗚呼レベル上げ、と思った途端に眠くなるワタクシをどうにかしてくださいイトイさん。レベル上げのためにドラクエ8も変なところで中断してるんです(正規シナリオじゃなくてその後の話ね。つかイトイさん関係ないし)。とにかくミラクルヨクバが強すぎます。こうきゅうバナナが喉に詰まって潔く成仏してください。そんな煮え煮えなわたくし、現在のレベルは65でございます。ゑ? それでまだクリアできないの? とか言った奴、表へ出ろ。


 今日の晩ゴハン:しばらく前に買っておいて、アタシが留守のときにだんなさまに勝手に作ってもらって勝手に食ってもらおうと思ってた焼きそば麺(ソース付き)が、放置プレイのまま気付いてもらってるかどうか知らないけどそろそろ消費期限なので、このままにしておくとコッチの身が危ないのでとっとと消費することに。ていうかコレを昼にすれば良かったw まぁいいや。チンゲン菜、溶けかかったニラ、干からびかけのにんじん、玉ねぎ、もやし、ベーコン。ブロッコリーの残りとレタスとトマトのサラダ。  

2006/7/24  今日は早起きをしてビョーイン行ってから映画を3本観て帰ろう♪ と思ってたのに華麗に寝坊。昨夜寝たのは3時頃だったかなぁ。はっはっは。6時に起きようだなんて超無理でした。しょうがないので映画は1本だけにしておきました。


 今日の日比谷シャンテ:『幸せのポートレート』 監督&脚本:トーマス・ベズーチャ、出演:サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン、ルーク・ウィルソン、クレア・デインズ、ダーモット・マローニー、レイチェル・マクアダムス、グレイグ・T・ネルソン他。パンフレットが何故か売られてなかったので、最初の2人しか役どころが分かりません。キャリアウーマンのメレディス(サラ・ジェシカ・パーカー)がすげー怖いオバハンなので引きまくりでした。声だけやたら可愛いから尚更。声はカワイイのに顔が怖くて、パニクったと思えばどんがらがっしゃーん系飲んだくれデストロイヤーに脱皮。まじ怖い。ていうか耳が痛い。エヴェレットはこの女のどこが好きになったのか、どうみても謎。本当にありがとうございました。つってもイイ男だけどヒュー・ジャックマンの方が胸板ぶ厚いもんねー! とか思ってました(うわぁ酷い)。で鷲鼻の彼女がほにゃららしちゃうベンがあまりにもパッとしないからなのかどうか、なーんかメレディスの納まり具合がしっくりこない。ホントにいいんかそれで?w って。ジェニーもあんがい軽くね? 初対面で会った次の日にケコーン指輪渡されてドキバク☆ ってありえねえだんべ普通。そおゆう姉妹なのか。そうか。なんだかんだ言ってこの家族が超お似合いなのね。はい、つっこみ以上。“全米が泣いた”系、“この夏一番の感動作”だそうで、つまり有楽町の駅を出たところでポケットティッシュ(2つ)をもらってなかったらアテクシは大変なことになるところですた。帰るときに傘を忘れそうになるほど。昨日の『ラブ★コン』は「笑ったり泣いたり」でしたが、今日のは「笑い泣き」でした。笑うトコでも泣くのが止まんなくて。ストーリーはトンデモ(兄弟姉妹の数だけトラブルが起きるのは基本中の基本ですかそうですか)というか向かって行った先と落としどころが一致していないような気がしたのは気のせいなんだけど、つまり父ちゃんが一番カッコ良かったのであり、全部ひっくるめても母(ダイアン・キートン)の愛にはかないませんでしたと、まぁそんなとこ。  

2006/7/23  今日は久々に昼まで寝た。午後、雨にばっつり濡れたらすんごい臭くなった通勤カバン(たぶん5年くらい使ってる)をどーにかせねば、即ち新調せねば、とゆーことで買い物にオデカケ。いまいち気に入らないけど1980円だからいいや、つってとりあえず買っちゃった。きっと使ってるウチに馴染んでくれるであろう(ワタシがでなくカバンが)。てゆーか大泉もお祭り+太田もお祭りで道混みまくりでえらい疲れたんよー。バッチリなカバンが見つからなかったのは絶対そのせい。


 今日のNDO:行きがけにセヴンイレヴン寄って、デコポンのアイスをおやつに買った。うまかった。


 今日のイオンシネマ:昨日は空いてたのに今日は混んでるよ!! なんでだ!!! でも夜なのでそこそこ近いところへ車を停められました。で観たのは『ラブ★コン』。先週のリヴェンヂである。監督:石川北二、原作:中原アヤ、出演:藤澤恵麻、小池徹平、玉置成美、山崎雄介、工藤里紗、水島ヒロ、温水洋一、谷原章介、しずちゃん、オール阪神・巨人、寺島進、田中要次、他。あいや「他。」にしちゃってアレだけど、ムツゴロウさんとかウエンツとか山ちゃんとか。まーとにかく笑ったり泣いたり大変でした。テッペー君はやっぱりカ〜ワイイですねー☆ 声がすんごく良い。ってかこのひと職業はアイドルなの? かわゆすぎて何様扱いしていいのかアタシ的に微妙w それ以上に気になったのはリサちゃんですが。どーもこう、アタシだけかもしんないですけど、アレじゃないすか。北陽の2人を足して割ったみたいな見た目及びキャラしてると思いませんか。アリですか。キョドってる仕草とか、まんま虻ちゃんじゃないすか。いや・・・演技も良かったですけど。あーそうそうウエンツね、本編では全く気付かなかったんですが、エンドロールで名前が出てて「ゑっ?!」つったらそのメイキング映像の中でマイティ部のユニフォーム着てて大爆笑。おいしすぎるw 終わって劇場を出るときに女子中学生(?)が「“よろしQUEEN”って流行らせようよ」なんて話してたんですが、今時の平成生まれはそんなオヤヂギャグみたいのにウケるんですかそうですか。それともイケメンが言えばオヤヂギャグにはならないんですかw アタシは人力車のアニキの方が5万倍好きです。ってか惚れました。目ヂカラにぞっこんLOVE。うん。濃ゆい。原作は読んだことないどころかマンガの存在すら知らなかったんですが・・・読むとなると長いよねコレw 映画の時間に収まるくらいのストーリーじゃないと耐えられなそうだ。あのノリは1時間39分くらいもたせるので精一杯な気がするから。  

2006/7/22  今日の接骨院:こーこーやきうの、地区予選をやってた。さいたまの。いっこも分からんw で今日の背骨もみもみ係のお兄さんは、微妙に納得いきませんでした。いや見てくれではなく・・・まぁソッチも決して納得できないんだけどさ・・・あ゛ー、いや・・・腕の方がね。揉まれてもちぃーっともウットリしないんだもん。ウットリしないどころか痛かった。2回も「いーたたたた」って言わなきゃなんなかったのはハヂメテですお(#^ω^) でもマッサージ屋ぢゃないし、570円しか払わないのにチェンジ(?)とかワガママ言えないもんね。


 今日の昼ゴハン:大泉のとりせんに寄って惣菜パンを見繕って購入。大泉祭りをやっているので、超のろい山車(だし:トラックの荷台にやぐらのようなものを組んで太鼓を並べ、10人かそこら子供たちに演奏させる。何故かマイク使って何やら叫びまくるため、尋常ならざる近所迷惑。我が家(太田市)まで聞こえてくるw)に引っかかってイライラしながらおうちに帰ってみると(AM11:40頃)、だんなさまは辛うじて起きていたものの案の定ゲェム中。午後はイオンに映画を観に行く予定でチケットもネットで抑えちゃってるので遅刻なんかしたら無駄になってしまう。ということはそれまでに食器洗ってメシ食って歯磨きして出かけなきゃね、って言ったら食器を洗ってくれました。容易に操れるとは言え、波とか角とかをアレせずに生きるのも楽ではない。


 今日の劇場鑑賞:『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』 監督:ゴア・ヴァービンスキー、製作:ジェリー・ブラッカイマー、出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ステラン・スカルスゲールド、ビル・ナイ、ジャック・ダヴェンポート、ケヴィン・R・マクナリー、ジョナサン・プライス、ナオミ・ハリス、トム・ホランダー他。1作目の“呪われた海賊たち”を予習してから行けば良かった。微妙に記憶に残ってる、たぶん・・・とゆー感じだったので、しばらくは思い出すことばっかりがんがってた気がする。まーでもほら出てくる顔が一緒だからあんがいサクサク思い出せたと思うお。めんたま飛び出しちゃう海賊さんがコントやってくれたおかげでいいあんばいに緩急がついて、話に追いつく時間をくれたのが嬉しかったですw わりとゲェラゲェラゆっちゃうシーンがそこここにあったので、えらい楽しかったです。流石ディズニーはそおゆうとこ外さない。ゲラゲラ笑うシーンだけでなく、「ぬっ?!」とか「はぅぁ?!」とか「ごっふぅ!」とかゆー感じでホントに3作目が楽しみでつ。もうね、何もかもが伏線となって来年へ続いていくのであり、簡単に言うとラム酒というやつを飲んでみたいです。あとトム・ホランダーが出てきたシーンで「ぶっふふぅぅっふふーーーー!!!」とか言いそうになったのはアテクシだけでしょうか。大好きだトムさん。ところで今日の客の入り、微妙。今をときめくジョニー・デップと今をときめくオーランド・ブルームと今をときめくキーラ・ナイトレイだから超混み混みで駐車場も空いてるかどうか! と無駄に気合を入れて行ったのに超肩透かし。心構えが全部無駄になった。駐車場なんかスカスカ、っていうかイオン自体が空いてた。無論映画館も席あきまくり(流石にガラガラというほどではなかった)。何故だ。先週はもっちゃくそ混んでたのに。テッペー君というより先行上映のせいか? 観たいひとは先行観ちゃうのか? アタシは先行では観たくない派なんですけどね。今日って何の日? 何かあったっけ? 先週が3連休だったから今週は控えめにするとか、ですか?w まぁいいや。  

2006/7/21  今日の晩ゴハン:鰯の煮付け。使いかけの梅干が放ったらかしだったなーと思って久しぶりに冷蔵庫から出してみたら、見た目やニホヒは変になってないけど、消費期限が何気に1年前☆ だったので捨て。代わりに酢をどばどば入れて煮込んでみた閉店間際価格のイワシは6尾298円。背骨がぐにゅぐにゅになるまでは時間が足りなかったけど、脂が乗っててん〜まかったでつ♪


 今日の2代目ボンド:『女王陛下の007』 原題『On Her Majesty's Secret Service』 監督:ハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ、出演:ジョージ・レーゼンビー、ダイアナ・リグ、テリー・サバラス他。ショーン・コネリーが日本ロケに辟易して降りた穴埋めに大抜擢されたのは当時無名のオーストラリア俳優ジョージ・レーゼンビー。背が高く遠景シルエットの殴り合いシーンが映え、演技の経験が浅い割にダンディズム溢るる佇まいに思わず「ああジェームズ(はぁと」って言いたくなっちゃうイケメンです。アタシのツボではないけど。アップでよ〜く観るとそんなイケメンって言うほどでもないと思うのはアタシだけだろうか。んでも映画的にはすごかったですよ! キタコレ! って思ったのはスキー・チェイスのシーン。「スキー・チェイス」っていう言い回しはあんまし聞き慣れないんですがつまりカー・チェイスのスキーバージョンです。1969年とゆー時代ですからスノーボードだとかデコボコ斜面をわっしょいわっしょい滑り降りる競技とかが無かった時代ですから、わりと普通に滑り降りてるだけですよ絵的には。んだけど驚いたのは、007が逃げてる途中で後ろからガンガン撃たれてるんだけどまぁ当たらないんだけど、スキー板に当たるんですな。右足のな。んでコケるんだけどメゲずに起き上がって、左足だけで滑るんですよ。両足で滑るのと同じくらい当たり前な感じで! どんなプロ連れてきてんだ。まじ狂ってる。観てる方がビビリまくりんぐ。あと空撮も良かった。ヘリに紐いっぱい繋げてパラシュートみたいな格好でカメラマン吊るして撮ったんだそうな。わりと狂ってる。一方のストーリーはこれといって、まぁねぇ。悪の親玉の顔が前作と違ってて「???」て思いましたけど。奴の資金源はいったい何なのだ!ってところも解決して欲しかったんだけど、今回これで決着がついちゃったのかにゃ? 007がMとひと悶着起こすくらい因縁があった割に、終わりがアッサリしすぎなところが意味不明(;´ω`) ともあれ、深く考えないで順次観ていきマッスル!マッスル!  

2006/7/20  今日の接骨院:めさめさ混んでた。センセー達が混乱気味だったので、じっと待ってたら一番最後の客になってた。不公平の無いように来た順番どおりにやってるんだけど、アタシったら着いてすぐトイレ入っちゃったからワケわかんなくなってたらしい。帰り際に「遅くなっちゃってすみませんね」ってゆわれたけど、そんなことで不機嫌になるほど曲がった育ちはしていないので、今宵も果てしなく髪ぐじゃぐじゃだったけど笑顔で「いいえーお世話になりましたー^^」。うーん「アンビリーバボー」を最後まで見れなかったのはちょいと残念だ。おうち帰って「おかげでした」をつけたら、ひょろっとした若いあんちゃんがスパゲテーをずるずる食ってたので食欲がなくなりました。でもテレビを消してゴハン作りながら一杯やったら食欲が復活したので、またテレビつけて「ダウンタウンDX」を観ました。面白かったです。そういやアタシも6年くらい日記書き続けてるよ。物書きにはなれないけど。肝心の首は、まだ痛い・・・帰り道からして痛かったですw 骨ではなく本当に筋がイッてしまったのだろーか。。。


 今日の晩ゴハン:鮭のバターソテー、マカロニサラダ残り、味噌汁残り、漬物。  

2006/7/19  今日はずっと、なんだか寝違えたみたいに首が痛い。本当に寝違えただけかもしんないけど、明日も接骨院行くことにするわ。相変わらず枕が合わないんかなぁ。やーらかくなりすぎないテンピュール枕ってねえかな(;´Д`) 今、ちっこい座布団を丸めてヘアーゴムで縛って枕カバーかぶせて使ってるのw とりあえず首のクビレ?にぴったりで、やーらかくなりすぎないから、まーいっかなーと思ってるんだけどやっぱりイマイチなのかな。ほんっと枕には運がないんだよなー。こればっかりは肝臓の神様も与り知る所ではないだろうし。腰はまた痛くなってるし。足組まないよーに気をつけてたんだけどなぁ><;


 今日の晩ゴハン:昨日の残り、マカロニサラダ、じゃがいももち、味噌汁残り。  

2006/7/18  今日の接骨院:渋谷でグダグダしてたら腰がべきばきになっちゃったんですぅぅぅ! と訴えてみた。

 「歩いて腰が痛くなるっていうのは、歩き方が悪いんですかね?」
 「やー、一概には言えないけど・・・でも姿勢は悪くないと思うんですよ」
 「そうですか。。。」
 「えーと、腰の上の方が痛いですか?下の方ですか?」
 「(どの辺が上でどの辺が下だかわかんねーw)う〜、どっちかというと上、ですかねー」
 「ふむ、、、まぁずっと同じ姿勢でいたってことでしょうかねぇ」
 「はぁなるほど・・・ということは仕方がないことなんですか? 歩きっぱなし立ちっぱなしで・・・」
 「んー、◎×▼‡∝☆(なんか難しい専門用語ぽくて聞き取れなかった)がもっと動けばいくらか和らげられるんですけどねぇ」
 「????????」
 「じゃあ立って足踏みしてみて。腰にこない?」
 「(たし、たし、たし:足踏み)え・・・腰にくるんですか?w」
 「あ、いや、なければいいんだけど」
 「(ズコー)ええ、特になにも感じません」
 「じゃあ体を後ろに反らしてみて」
 「はい・・・いいい痛いです」
 「どの辺が?」
 「こっっこの辺が」
 「ふーむ、じゃあ座ってー、うんうん(ぐりぐりしながら)、そうだねぇ確かにコレは・・・」


 といった感じでゴニョゴニョしたら腰が痛くなくなってました! この接骨院に通って7ヶ月、やっぱこのせんせースゴイんだ!w

 「背骨がちょっとずれてましたねー」
 「(;゚д゚)」
 「骨盤がもっと柔軟に動くと、背骨に負担がかからないんですけどね」
 「( ゚д゚)」
 「あとはー・・・足を組まないように気をつけてみてください」
 「( ゚д゚ )」


 これで1回570円。素晴らしすぎて感動した。でも骨盤の動かし方なんて知らないおw


 今日の晩ゴハン:ウインナーの野菜炒め(玉ねぎ・ピーマン・にんじん・しめじ)、レタストマトサラダ、いんげんとネギと麩の味噌汁。  

2006/7/17  今日の晩ゴハン:ヒレカツ定食(豚のヒレ肉ってやつを初めて買ってみた。ほんのちょっぴり、閉店間際のお得プライスですが。一口サイズのカツを作って食べました。脂身が少なくてアテクシにもイケました。やった!)、味噌汁は昨日の残り(だんなさまが自主的に作ってくれたのでした。ジャガイモとエノキ。じゃがいもの味噌汁は嫌いってゆってたのに、なんで? って聞いたら「他に具がなかった」って。うそや、キャベツも玉ねぎもあったのに。どこ見てたヴォケー! つぅかジャガイモの隣に玉ねぎがあったはずなんだがなw)。サラダはレタス・紫玉ねぎ・トマト。


 今週のジャンプ:そげキングがカッコよすぎて超泣け・・・そう、と思った。コミックスで話を追いながら読むと「オ〜〜〜イオイオイオイ!!(byフランキー)」って感じになると思う。なんか週に1回しか読んでないと続かないんだ、感動が。最近のジャンプは他に読むトコがないから尚更そう思うのかもしんない。あいやジャガーさんは今週も白目でしたwww  

2006/7/16  今日の渋谷アミューズCQN:『ゆれる』 原案&脚本&監督:西川美和、出演:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、蟹江敬三、他。監督さんが夢で見た異様な光景を原案としたお話だそうなんですが、女性が男兄弟の関係を描くとゆーのは驚いていいのかな。まぁこの場合はあんまり性別に係わらない気持ちな気がするから、アリなのかもしんない。とにかく、要所要所で見せる心の動きが毎回毎回わたくしたちの心にずっぷり刺さって大変でした。アタシはオダギリジョーはちっとも好きじゃないし(イイ男だとも思ってないし)、演技もよくわかんないんだけど、香川さんはすげーと思った。あの背中! あの表情! 橋の上での“数パターンの回想シーン”も、何回目のも全部本物だから参った。「ゑ? どっちがホントのこと言ってるの?」と、揺さぶられっぱなしです。最後まで一瞬たりとも気が抜けませんです。しかも最終的な結末は観客任せ。観終わるとグッタリ疲れてた(褒め言葉)w ところで兄と弟のこーいった関係って、大概「自由奔放・遊び上手・楽観的・ちょいワルな弟」と、「生真面目・独身・堅実派・誰からも“いい人”って言われる兄」のパターンが多いよねーとか思ったんですが。デイヴィッド・モースとヴィゴ・モーテンセンのアレ・・・なんだっけ・・・ぬー『インディアン・ランナー』だ。あれも弟が放蕩者でした。何故でしょう。やっぱり長男は家に残って継がなきゃなんなかったり、小さい頃から「弟の面倒をみるんですよ」って躾けられてるから、でしょーか。どっちもどっち、それなりの人生だと思うけどな。隣の芝生は青いってやつなんかな。気の持ちようだよな。


 続いてユーロスペース:『レイヤー・ケーキ』 監督:マシュー・ヴォーン、出演:ダニエル・クレイグ、コルム・ミーニィ、ケネス・クラナム、ジョージ・ハリス、ジェイミー・フォアマン、シエナ・ミラー、マイケル・ガンボン、他。ダニエル・クレイグが主に「若造」って呼ばれてて、役名というのがどこまでいっても(エンドロールででさえも)明かされません。イングリッシュ・スピーキングって普通なら高確率でセリフの後に相手の名前をつけるもんだと思ってるのにw 今回のに限っては、ダニエルさんに向けられたセリフだけは、まるで日本語のよーに主語が曖昧だったりしてます。ていうか“ヘイ、ボーイ!”とか呼ばれてるダニエル何歳だよw って調べたら驚きの30代。うそん! あのおでこのシワで?!?! てっきり四捨五入で50、とかそおゆう勢いなのかと思った。とにかく素性も年齢も明らかでないとゆーのが映画的にOKだからそおゆうことになってたんだと思う。それでもちっとも若く見えないのに「お前は若く賢い・・・」とかゆわれまくってて正直、ひいた。それと、ちょっぴりアクションらしいことも当然やるんだろうと勝手に思い込んでたらほぼ無い。けど、ところどころお笑いシーン?があって、一部の真ん中辺に座ってた観客は「がっはっはー」「ひゃっひゃっひゃー」ゆってました。アタシはそおゆうシーンに限ってあんまし分かってなかったワケですがw とりあえず登場人物がほとんど男で、そいつらが集まって話し合うとかいうむさ苦しいシーンがいぱーいでちょっとお腹いぱーい。でもお話的には面白かったと思う。最後に“新たなボス誕生”で終わってた方がありきたりだけどより痛快だった気がしないでもないけどね。


 今日の電車で読書:『クラインの壺』 著者:岡嶋二人。超おもしろかった。ファーストキッチンのメンチバーガーを食いながら読んでたら、うっかり本来の目的(映画を観ること)を忘れそうになるところだった。こんなに一気読みしちゃうなんて自分でもビクーリ。しかし帰りの電車では全く読めなかった。何故なら一日歩き回って腰がベキョベキョなのにほとんど座れなかったから立ってるだけでいっぱいいっぱいだったのと、今猛烈に眠いから。まともに感想かけないくらい眠いから。ほんぎゃー  

2006/7/15  今日の接骨院:常任理事国のナントカがどうした、といった内容の番組をやっていたけど、色んな音にかき消されてほとんど聞こえませんですた;; 来週からは週3で通っちゃおうと思った。


 今日のイオン太田:『ラブ・コン』を観ようと思ったんだけど、上映開始30分前に着いたらチケット売り切れ。「ゑ?! ひとつも余ってない?」「はい・・・」とゆーワケで諦めて帰ってきました。完全にひとつの席も空いてないだなんて珍しい。テッペー君すごいなw パイレーツなんとかは来週だんなさまと一緒に観ることにしたので先行観ちゃうワケにもいかんし、他に観たいもんないし。しょうがないから本屋で『ぼのぼの28巻』と、セキチューでゴザとタオルとウォッシャー液を買って帰りました。


 布団も干したけど、まだ干し足りないというか干し切れない。明日からまた梅雨っぽいらしいとゆー予報なのよね。次はいつ干せるかしら。。。ちなみに世間様は3連休らしいけどウチは月曜は普通の出社日でつ。その代わり来週が4連休になりまつ。別に予定はありません。強いて言えばアタシがひとりで映画を観に行くくらいです。あ、9月から値上げするらしいネズミーの国とかへマザァと2人で行ってくる、とゆー手もアリだな。うん。

にゃー    にゃー    にゃー    にゃー    にゃー


 今日のまねきねこ:えーーーと・・・。あ、お土産ありがとうでした♪ おいしくいただきました^−^ ほんとごめんなさいまじめにさらいますからごめんなさいほんとごめんなさいうわああああ


 今日の中古DVD:『八日目』 アマゾンでユーズドのを注文したのです。うっかりしてたらネコ逝ってる間に着いちゃいましたので早速鑑賞。1996年、監督&脚本:ジャコ・ヴァン・ドルマル、出演:ダニエル・オートゥイユ、パスカル・デュケンヌ、ミウ・ミウ他。最初からしばら〜〜く、「フランス人てやっぱり・・・わけわかんなす!」とか思ってたんですが、最後の最後の最後でしてやられました。とんでもねー大どんでん返し。最後のさいg(略)の最後で、“どっぱぁぁぁああああん!!!”と洪水に襲われ!ま!し!た!! これわイカン。“子供と動物”の次にイカンと思ったりしてたそんなオチで・・・っ! なんでそんな・・・! 参りました(;うД`) ダニエルさんのヤケクソなハッチャケぶりは、ある意味「非道い・・・」とか思いながらも感動の嵐に身を委ねていた約3分。いやーまじでねーほんとに最後の最後だけだったんでーw あ、で、『レインマン』と似たところは確かにそうなんですが、アタシは「こっちを先に観てないと似てるとか思いつかないね」って思いました。なぜなら圧倒的に印象が強く残るし、連れ回す役の方がより悩みの多い人生だから。いきなりギャッハッハー笑い出すだけでも相当異様な光景に見えるワケよ、トム・クルーズがやるのと違って。でも思うに、フランス人て、素で理解できるであろうフランス人以外ではこおゆうの深読みするのが好きな日本人でもない限り「ワケわかんねー」で終わらせられそうな(日本語が危ういです)、そんな微妙すぎる感情に訴える映画を撮るのが好きなのかなぁ、とか勝手に思ったりなんかしてるアタシが本当にごめんなさい。ダウン症とかゴメンナサイほとんど知りません。  

2006/7/14  今日の晩ゴハン:サラダうどん(サニーレタス、トマト、ロースハム、たまご焼き、きゅうり、つるむらさき)、味噌汁残り。


 もうなにも考えられない。  

2006/7/13  今日の接骨院:アタシはみのも好きじゃないしミリオネアも好きじゃないしアナウンサーとかいう人種も好きじゃないんだ。木曜はうたばん→おかげでしたのコンボで是非お願いしたい。石橋貴明も別にちっとも好きじゃないんだけどさ。ナカイ君なんかもっと嫌いなんだけどさ。みのよりはマシだから。年の分だけ。テレビなんてそんなもんさ。


 今日の晩ゴハン:帰りの道すがらのとりせんで、中トロのお刺身(半額)と、冷えた餃子。味噌汁は玉ねぎとエノキ。サニーレタスとトマトのサラダ。  

2006/7/12  今日の晩ゴハン:鶏もも肉のソテー(ポン酢)、ナスと高野豆腐の煮物。  

2006/7/11  今日の晩ゴハン:昨日の残り。


 今日の和ボンド:『007は2度死ぬ』 原題『007 You Only Live Twice』 1967年、監督:ルイス・ギルバート、出演:ショーン・コネリー、ドナルド・プレザンス、丹波哲郎、浜美枝、若林映子、他。日本を舞台にした異色作とのことで、ナンチャッテ日本庭園は出てくるわ忍者もどっさり出てくるわで、正直この監督でなんで平気なの? と心配してしまった前半部分ですが、後半のチャンバラ(?)シーンがいわゆる変身ヒーローモノの特撮ちっくな部分があって、ああそうかそーゆーもんだと思えば全然アリだ、と思った。そのおかげかどうかはともかく今回のボンド君は何故か「ケンブリッジで習った」と言い張るたどたどしい日本語にうっかり母性本能を目覚めさせられそうなほど影が薄いんですが、丹波哲郎が濃いからわりとバランスとれてると思う。奴は何気に日本人離れした眉毛と声で、しかも英語をちゃんと勉強していて台詞もまったく遜色ない、更にアクションもドンとこいとゆー、今でもビックリするくらい“できた”スターであったのでした。ビックリした。渡辺謙よりうまいって英語。いやまじで。一方日本の女優陣は英語ができて演技もできてしかも泳げて、というのがひとりも居なかったという萎え背景。無理しないでも良かったのに。って言いたいくらい特典映像のインタビューでは暴露されまくりんぐ(;^ω^) とりあえず選んだ2人の女優をイギリスに拉致監禁(?)して英語の短期集中特訓をやったそうな。さらに日本ロケではファンやらマスゴミやらに連日追い立てられ、出演者及びスタッフはプライバシーが全くなかったとか。当時の民度が知れる・・・って今はどうなんだろな。ハリウッドスターを生で観たことないし、分からんけどw そんなこんなでちっともストーリーに触れるとこがなさげなんですが、敵の秘密基地の場所にはホントに驚いた。ネタバレしちゃう? しちゃう? よっしゃ書いちゃお。なんと阿蘇山。火口には誰も近づかないのをいいことに、中を丸ごとくり抜いて、火口の水が張ってたトコに同じ色のフタをして、横にスライドして開くよーになってて、そん中からロケット出てくんの。発想がとんでもねえ。活火山だってのに!w その基地の中身はもちろん別の場所に、高さ40bのセットを100万ドルかけて作ったんだそうな。ヘリの出入りも本物のヘリで撮っちゃうくらいの代物。もうホント狂ってる。で笑ったのが、そこへ侵入する忍者部隊に本物の日本の武道家も居たんだけど、40bの高さからロープで下に降りるスタントはできなかったんだとさw 折角の見せ場なのに、スタントマン100人でやったってw テラナサケナス(´・ω・`) それにしてもアメリカとロシア(当時は“ソ連”)に戦争を起こさせたいだけで両国の衛星を爆笑必至の手法(“あーんぐり!”)で捕まえるって、なぁ。洒落にならん金かけてw この親玉も相当ワケが分かんないね。  

2006/7/10  今日の晩ゴハン:じゃがいも・もやし・チンゲン菜・にんじん・おさかなウインナーのカレー粉炒め、ナスとオクラの味噌汁。


 あちー。


 『プリズン・ブレイク』、続きのDVDBOXを「アマゾンで買ってくだちい」と要望デター。あてくし、その1話、見てないんだけどw まぁ、いい。他に観るもん山盛りあるし。んでもお代はだんなさま持ちってことになったので、力いっぱいアマゾンの注文ボタンを押してあげようと思います。もうアマゾンさんには貢献しまくりなので、もうちょっとサービスチケットを太っ腹チックに発行していただきたいなぁ、と思って止みません。アマゾンさんが最近始めた「Amazonおまかせリンク」ってやつを貼り付けたいがためにサイトリニューアルしたいなぁと思ったり思わなかったりしている昨今であります。浅ましいとか言ってるウチは勝ち組にはなれんのだよ(意味不明)! とゆーワケで貼り付けテスト。



 べたべたべた。鼻毛カッターってそんなに人気なんでしょーかw


 あ、ワンピース42巻買ったお! チャパパのひとの声がアニメになったらすんごい 違和感なのはアテクシだけでしょうか。  

2006/7/9  今日の接骨院:寝坊したらめっさ混んでて、てんやわんやでした。「いつみても波乱万丈」がいつの間にかスタイル変わってて萎え。


 今日の昼ゴハン:冷やし中華。ロースハム、きゅうり、ネギ入りスクランブルエッグ、トマト。ネギ入りスクランブルエッグは、だんなさま作なのですが、どうもサラダうどんや冷やし中華にはコレがトッピングされるのがだんなさま的な標準装備らしいのです。しょうゆ入れすぎでしょっぱい上に、麺に絡まなくて食べ辛いことこの上ないんですが・・・刷り込みというやつでしょうか。どうにも敵いませんな。しかたがないので好きなよーに作っていただくことにしますた。


 今日のNDO:久しぶりですみません。えーと、7人でしたか。「こんだけ集まると気が大きくなるよね」って慣れすぎですw 相変わらずトロンボーンは「×1」なんだから心細いんですから。んーまーとりあえずれんしうがんがります。


 今日の晩ゴハン:レトルト水餃子、豚の角煮残り、マカロニサラダ。


 今日の恐怖DVD:『隣人13号』 2005年 監督:井上靖雄、原作:井上三太、出演:中村獅童、小栗旬、新井浩文、吉村由美、他。原作の漫画は読んでません。とりあえずスゴイ物語ではある。が、原作者であるところの漫画家、出すぎ。あんた見苦しいんだから出てくんなと。どうせしゃべりも上手くないんだから、たどたどしいインタビューだけやっときゃ足りるだろうが。舞台挨拶とか超要らねえ。と、まずは文句だけ言っちゃっておいてですね。まーーー気持ち悪い映画でした(褒め言葉)。獅童くんも言ってたけど、「オススメしません」(褒め言葉)。R-15ですが性的描写というのではなく、単にグロいです(褒め言葉)。アレがあんなんなってんのとか、あああんんんなのが嗚呼ああ焼きゃきゃきゃきゃきゃkykkっかやいあkj!! みたいな。村崎くんが叫びたくなっちゃうのも分からんでもない(褒め言葉)。ところで映画とはまったく関係ない話になっちゃって申し訳ないんですが、俳優や監督なんかが立って並ぶ場面って、特典映像なんかでもちょくちょく観れるぢゃないすか。そこでそのぅ、なんですか、身長が気になるのはアテクシだけなんでしょうか。小栗くんが中村くんよりちょっと背が高くてシビれました。いや・・・厳密に言うとどっちも射程範囲外なんだけどさ(何様)。やっぱ背は高い方がいいし。まぁイイからといってどうというワケでもないんデスガ。ごめんなさい。えーと、映画を先に観て原作を読みたくならないというのは日本の映画化された漫画の特技なんですかしらねぇ、外国のファンタジーものと違って。ドラゴンボールの実写映画化が待ち遠しい昨今ではあります。  

2006/7/8  今日の土曜研修:心配だった「英語電話対応」は、結局配られたテキストを穴が開くほど見つめながら、“電話で話してるつもり”のセリフをぼそぼそと言い合って終わりました。台本があれば間違えないしスラスラ言えるってえの。そんなのの繰り返しを何回もやってたらそりゃあセンセーもやっつけチックになりまさぁなw 「ビジネス文書作成講座」は、2時間じゃ無理って内容をガツガツっと紙いっぱい配っては嘆くよーにしゃべっておしまい。今時のビジネス文書はメールが増えてるから教えることも多いのよね。センセーも気の毒だ。「ビジネスマナー講座」は「そりゃ高校生じゃなくても寝るわ」ってくらい糞つまんなかったです。今更、と思ってたけど未だに(入社して数年経ってるひとでも)名刺交換したことないひとが居ることに驚いた。あと、先日のNHKで観た“イタリアで働く日本人カーデザイナー:自称猛獣使い”とは180度違う上司像を説いてて、ある意味萎えました。マナーがあれば使える人間になるかっつったらそうぢゃねえよな、と気付かせてくれたという意味で有意義な一日でありました。


 今日のまねきねこ:『レインマン』観なおしました。初見で日記に書いたのは2006年1月1日、元旦です。ちっとも正月に相応しくないなw まぁいいや。絵的な印象が強烈でなかったためにラストシーンも覚えてなかったんだね、というのがバレバレな感想が書いてある;; そんなワケで観なおしました。といってもラストシーンを確認したかっただけなので、飛ばし飛ばしです。どうやら起承転結の起承て**et**、くらいしか覚えてなかったようでしたが、今はちゃんと説明できます。4423さんにおかれましては3回観て3回とも途中で寝ちゃったとのことですから、その寝ちゃいそうになるところまで飛ばして、そのあとから観ていただくことをオススメします。が、まぁ、書いちゃいましょうその感動のラストシークエンスを。本当にラストだけですけど。

《ここから↓》
ついに心を通わすまでに至ったチャーリーとレイは、お互いに離れていた時間を取り戻したいと今後一緒に暮らすことを望んでいた。しかしチャーリーはロスに住み仕事をしているのに対し、レイは長らくレキシントンの病院暮らしだったため、そこを出ることが考えられない。レイは“病院でチャーリーと暮らす”ということは矛盾しているということが分かっていても、どちらかを選ぶことができないのであった。“僕の親友(メインマン)”と呼び合い、別れを惜しむ二人。遺産相続の裁判に負けることが分かっていたチャーリーは仕方無くレイを病院に帰すことにし、2週間後に会いに行くと約束をする。「水曜日だね」と言いながら列車に乗り込む兄。見上げる弟。弁護士の隣に座り、お気に入りのテレビ番組を見るレイ。その姿がゆっくりと動き出す。チャーリーは日差しの眩しさにサングラスをかけると、列車をいつまでも見送るのだった。
《↑ここまで》

 この映画の製作が1988年。18年前? トム・クルーズ20代? まったく若く美しすぎてヤラレそうです。M:I:Vは別に興味ありません。ミッション・インポッシブルのテーマの熱帯ジャズ楽団アレンジはちょっと好き。


 あと、だんなさまが何気に『プリズン・ブレイク』を観てた。知る人ぞ知る、あっちの国で絶大な人気を得た連続TVドラマです。リージョン2のDVDBOXもどどーんと出てるんですが、何故か1巻だけ別売りでお求め安くセヴンイレヴンの店頭でも買えてしまうとゆー親切設計になっておりましてですね。いわば体験版でございます。買ったらハマる、買ったら負けだと思ってたら、アッサリだんなさまが堕ちた。アタシはまだソレ観てないんだけど観たら最後、残りの巻も買わずに居られなくなるのは火を見るより明らか。ピーター・セラーズ版『ピンクパンサーBOX』も(ユーズドがうっかり安かったので!)買っちゃったばっかでマジどうすんだ。っていうかアマゾンのウィッシュリストに既にしっかりガッツリ入ってますが何か(;´д`)  

2006/7/7  ○永チョコレート 「梅酒のショコラ」というのを買ってみた。アルコール分2.3%。食ってみた。ものすご〜く梅酒味。正直、 ま ず い ! チョコレートと梅酒って合いません。てってーてきに合いません。ごめんなさい。がんがって食うから許してください森○さん。


 今日の晩ゴハン:じゃがいものお好み焼き、豚の角煮、味噌汁残り。


 明日は出勤日です。例年になく糞つまらなそうな内容になりそうで、週明けからうんざりしてたんですが、だんなさまは休んじゃうんだそうです。はッ! じゃあ洗濯くらいやってくれるんだろうね! ・・・おっと、これは失礼。それにしても何十人もで一斉に講習受けるのって心底ダルいと思うんですけど。去年までの十数人単位でだってダルかったのに。つぅか「英語電話対応」て何コレ。英語で電話すんの? 誰が? 日本語でですら電話取れないのに? いやホント、会社にかかってくる電話って普段とってないから全然わかんないの。もちろん“電話機の使い方が”分かんないんだけどさ。外線と内線のベルの鳴り方の違いも分かんないし、そもそもかけ方すら分かんない。呼び出された番号で取るのと保留のしかたしか知らないw 何をしゃべるか以前の問題なんだけど、あれだ、前の会社の入社前研修でやったみたいな“電話のオモチャ”相手ならどうということはない。んでも電話自体があんま好きじゃないのはココだけの秘密。あああ、ダルい('A`)  

2006/7/6  今日の晩ゴハン:昨日の残り、玉ねぎとエノキの味噌汁。


 今日の接骨院:リヴェンヂしてきました。まぁびっくりされましたね。「あれ、珍しく髪を結わえてますね」って。ええ、仕事するときは髪がバラバラだと流石に邪魔ですから、いつも三つ編みにしてるんです。ぶっとい1本編みです。腕がアレなんで体調とか気分とかで長さが変わるんです。尤も行田に着いた頃は崩壊寸前な装いでしたけれどもw 髪の長さが揃ってないのと、あくまでも真っ直ぐでありたい性質が故に(?)崩れやすいんですよ。朝編み編みして夕方にはいつもボロボロなの。んで、どうせベッドに寝かされてぐにゃぐにゃやられちゃってもっとボロボロになっちゃうんだからイイや〜って直さないで行っちゃったんで。「どうもお世話さま〜」って帰るときは正しく大爆発状態でした><; いかんともしがたい。休日の起きぬけに髪をおろして行くのとはワケが違うんだ。他にどんなふーな状態にしておいたらいいのか分からない。ギュッと縛っちゃうと仰向けに寝れないし、まさにその場所を揉まれたいのであるからして無理。この年で(というかアタシのキャラで)ツインテールは有り得ないし、アップにすると髪の量的に重心が上に行きすぎて首が疲れてしまうw やっぱり「1本三つ編み」しかないんである。「髪を切ったら首の痛いのも一瞬で治りますYO」ってゆわれない限り悩み続けるしかないんである。というワケで髪のことしか考えてなかったので、首と背骨がどんなあんばいなのかがサパーリ分からない。とりあえず昼間よりは楽になってるからオーライか。・・・アタシってけっこう真面目な人間かもしんない、と思った。  

2006/7/5  今日の接骨院・・・のはずでしたが! なんと水曜日は定休日でした!!! 忘れてた!!!!!! ていうかあすこんちは“診察券”の類を一切客に持たせないのがイクナイと思う!!!!!!!! だから営業時間も定休日もすぐさま忘れてしまうアテクシのよーな客には不親切設計なのだと思う!!!!!!!!!!! しょうがないので明日また行きます・・・(今日の恥ずかしいのりすけ:行田の接骨院の駐車場まで行ってから、店の壁に書いてある営業日とかを見て大いに凹みました)。誰か慰めてくれるとイイヨ。まぁ、どっかの幼稚園国がなんかぶっ飛ばしちゃったおかげで世間様はアテクシなんかどうでもいい世相になりつつあるようで、誠に遺憾ではあります。構ってほすぃ・・・アタシ爆弾なんか投げないんだから・・・。


 今日の晩ゴハン:マーボーナス。  

2006/7/4  今日の晩ゴハン:タラのフライ。


 今宵のDVD:『007 サンダーボール作戦』 監督:テレンス・ヤング、出演:ショーン・コネリー、クロディーヌ・オージェ、アドルフォ・チェリ他。そろそろ「敵の女」と「味方の女」をきっちり区別していただきたい昨今ではありますが、、、ボンド君にはそんなの無理なのでした><; 相変わらず冒頭の無差別な女たらしっぷりに翻弄されまくりです。いい年なんだからw とか言ったらハリウッドもおしまいっていうか丸ごと特別養護施設になってしまいかねないので要注意です。寿命だけ長くてもしょうがないんだよ。そんなワケで今回は潜水系濡れ技式ジェームズ・ボンドですが、前回よりは不条理ポイントは少なかったかなーw 機械的な話って相変わらずわかんねーんですけども。まぁいいや。ハッピーエンドだしぃ。悪役の“会議室が丸ごと暗室&出入り不可になる仕様”ってそろそろデフォなんでしょうか。あ、あと今回“ダブルオーが全員揃う会議”てゆう場面が出ました。席が9個! 001から009までということデスネ! わりと興奮! だがしかし、007以外は顔見せナシでしたぁ><; 残念・・・流石にお安くないですのね。じゃあ006はクライブ・オーウェンと思い込んでてもイイってことですね?! まぁ、、なんでもいいですけどー。(ほじほじ  

2006/7/3  今日の晩ゴハン:親子丼。しょっぱすぎたorz 味噌汁は豆腐とナメコ。


 今宵のDVD:『007 ゴールドフィンガー』 監督:ガイ・ハミルトン、出演:ショーン・コネリー、ゲルト・フレーベ、オナー・ブラックマン他。冒頭、背後を取られて殴られて気絶させられてしまうという情けなさ満開の“ダブルオー”ですが、女と見れば声をかけずに居られない性分が今回はっきりとセリフに出ててニヤリとしますた。その他にも、なんかこう印象に残るモノがいっぱい出てくるんですね。それがシリーズのヒットに火をつけたっぽい。「スウェットスーツの下にタキシード」デター! とか。女ひとり殺すのにわざわざ金粉塗らんでもええやろ、とか。あの助手席がすっ飛ぶ車、欲しいよね〜w とか。レーザーで股から真っ二つにしちゃおうだなんてあーたちょっと趣味悪くない? とか。しかもそのシーンけっこう引っ張るもんだから余計なコト(『ああもう女の子とあんなことやこんなことができなくなっちゃうぢゃないか!』等。)まで妄想しちゃって大変だったんですから! とか。どんだけ殴ってもニヤニヤしてる東洋人(デブ)が気持ち悪いですw とか。爆弾のタイマー止めたら残り時間が「007」って出来すぎです、とか。まぁ、まず飽きません。無駄だと思うところもなきにしもあらずだけど、酒の肴にバッチリです。ショーン・コネリーの下まつげも益々もって艶やか。わっしょいわっしょい!  

2006/7/2  今朝の夢はなんかすごいサスペンスものでしたw


 今日は接骨院へ行った。先週サボっちゃったから首がべきょもきょなのである。で、ようやく勇気を振り絞って「あの〜、首、良くなってますか?」って聞いたのね。そしたら「ええ、良くなってますよ^−^ ただときどき“今日は調子悪いのかな?”っていう日がありますけどね」だって。どうしよう超意味わかんない。しょうがないから「週に1度じゃなくてもっと来た方がイイのかなーと思ってるんですけど」って言ったら理解してくれた模様。曰く、首のズレはぐりぐりやって治るけど、骨盤や背骨の歪みから首のアレにつながってくるので、つまり骨盤や背骨を主に治していかないと永遠に首はズレ続けるんだそうだ。なにその話初めて聞くんですけど。 ついては、ホントは週に1回じゃなくてもっと頻繁に通って欲しいなぁ、と思っていたらしい。早く言えよ!!! というワケで、水曜あたりに時間作って週2回通うことにしよーと思いまつ。・・・半年も放置プレイされてたアタシが悪いの? まじで? ねえまじで?


 今日の昼ゴハン:だんなさま作、サラダうどん。  

2006/7/1  これは日付けが変わって7/2の午前2時過ぎに書いている。7月1日、のりすけは映画を観るためだけに渋谷へ行った。

 ホントは5時起きとかなんかがんばっちゃったりなんかして、六本木にも寄ってもう1本、合わせて3本観たかったんだけど、やっぱりゆっくり酒を飲んで寝たかったから渋谷だけでいいやーってことで2本。

 観た映画は、まず、シネマライズで『フーリガン』。監督:レクシー・アレキサンダー、出演:イライジャ・ウッド、チャーリー・ハナム、クレア・フォーラニ、レオ・グレゴリー、マーク・ウォーレン他。イライジャは最早『わ〜カワイイ〜』とかゆわれないようにするために出演する作品を選んでる気がしないでもない。でもそれは正解な気がする。何故なら今作は『ロード・オブ・ザ・リング』の直後でもないのに、それと比べられるよーな宣伝文句を書かれているからだ。今更ながら、である。まぁ日本のマスコミだけだろうと思いたいけど。彼自身にはそもそも実力が備わっているし、今作も問題なく“ヒーローになりきれないオトナ”を演りこなしている。まぁ落ち着くところはありきたりだと思ったが、感動は深かった。女性監督ならでわなんでしょうか、とにかく色んなキャラクターに共感する部分が多かった。しかしイライジャには悪いが、今回はピートとボヴァーに持ってかれてます。アタシはそんなベタベタの男(ていうか漢)臭さが好きなんだ。フットボールなんぞどうでもいいw 熱いオトコ(漢)の拳の語らいに、しばし見入った昼下がりでありました。あー、子供がいるよーな社会人はやっぱ足を洗うべきだと思うけどな。どんなに地域の誇りとかゆったってチンピラには違いないんだし、“若気の至り真っ最中”から抜け出せない中年ほど見苦しいものはない。あと、2階席のある劇場では、今度からは2階席を選ぼうと思いました。何故なら1階席の後ろの方は天井が2階席になるワケですが、そのフチ辺りに画面が反射して変な感じになるのでオススメしません。つってもコレに気付いたのはココが初めてなので、他は違うのかも。いずれにしても早めにチケットを抑えられた場合の話ではありますが。


 (こっから下は7/2夕方)


 次はシネアミューズで『やわらかい生活』 監督:廣木隆一、原作:絲山秋子、出演:寺島しのぶ、豊川悦司、松岡俊介、田口トモロヲ、妻夫木聡、榎本明、他。コレって主に蒲田が舞台なんですね。だから大森で観ようかなーとか思ってたんですが物理的に渋谷で。んー、しのぶさん顔でかいですね。ごめんなさい。ひとのこと言えません。で、豊川悦司がかっこよすぎでひとり勝ちです。あんな車でナンパされてみたいw 妻夫木くんとかまったくヤクザに見えないし、ほかのおっさんたちもふつーにどうしようもない。優子ちゃんはどうしてオトコ(ただし微妙にどうしようもない)に好かれるんでしょうね。ほっとけない何かがあるんでしょうか。ふにゃふにゃしてどうしようもない感じがソソラレルんでしょうか。オトコじゃないから分かんねーな。しかし物語の最後には、ひとりも居なくなっちゃう。みんなどっか行っちゃう。切なすぎていたたまれない。幻聴も聞こえてこようもの。そうでなくてもクスリ漬けの躁鬱患者である。ダイジョブだろかこのひと。アタシは鬱とかにはならないけど、オトコの見方というか見られ方というかが似ているところがあるよーな気がした。必要なときだけ居て欲しいっていうw まぁ優子ちゃんの場合はイロイロあったおかげでこんなんなっちゃってるんだし、クスリが必要なひとってのもよく分かんないワケだけど、気づいたらひとりで、誰にも構ってもらえなくて、何をしていいかも分からない。一歩間違えばワタシだってそうなることはできる。と感じてしまった。危ない・・・。


 電車では、東野圭吾『変身』を読んでた。おもしろい。実は昨年映画化されてるんですが、ここでは他の追随を許さない「1点」を冠しているというとんでもねー現象に感動して(?)原作本を買ったのです。映画は観てない。なぜなら群馬では上映されなかったから。ともあれ、非常におもしろい。帰りの高崎線では危うく熊谷で降り損なうところだった。うちわ祭りの提灯がホームに飾られていなかったら前橋(終点)まで行ってたかもしれん。つぅか読み終わった直後は素で「映画にしたら面白そーだなぁ」と思ったくらいだw 誰かリメイクしてください(あっ)。超オススメ。超オヌヌヌ。