書名 | 著者 | 発行年 | 出版社 | コメント |
自然によりそう地域づくり 自然資本の保全・活用のための協働のプロセスとデザイン | 鎌田磨人ほか(編) |
2025 | 共立出版 | |
図説 わかる公園緑地計画 | 森田哲夫ほか(編著) |
2025 | 学芸出版社 | 15章からなる公園緑地計画の教科書。各章に演習問題つき。献本いただきました。 |
世界の夢の動物園 | ナターシャ・ムーザー(著)・百合田香織(訳) |
2020 | エクスナレッジ | 動物園建築の歴史・理論と多数の事例。2019年刊行のドイツ語書籍の翻訳。 |
推しの公園を育てる! 公園ボランティアで楽しむ地域の庭づくり | 一般社団法人みんなの公園愛護会ほか(著) |
2024 | 学芸出版会 | |
なごやに公園をつくる 語りつぐ公園史 | 浅井正明 |
2024 | 浅井正明(個人出版) | 名古屋市造園職技師として関わってきた公園・緑地行政の記録と裏話。 |
道と日本人 | 金田章裕 |
2024 | 日経BP | 古代の街道から、中世の都の街路、江戸時代の街道整備、明治の道路・路面電車まで。 |
ぜんぶ絵で分かる4 植栽 | 荒木造園設計・上町研究所 |
2023 | エクスナレッジ | |
図説 河川災害と復興 ―自然環境の再生と持続社会― | 島谷幸宏・谷田一三・一柳英隆・萱場祐一(編) |
2024 | 朝倉書店 | |
のり面緑化工の手引き(改訂版) | (一社)全国特定法面保護協会(編著) |
2024 | (一社)全国特定法面保護協会 | |
はじめて学ぶ芸術の教科書 [デザイン編] ランドスケープを実現する | 稲田多喜夫 ほか |
2024 | 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 | 京都芸術大学ランドスケープデザインコースの通信教育の教科書3部作の第2巻。ランドスケープデザインの技法・技術を扱う。計画、設計、施工、管理・運営まで。 |
はじめて学ぶ芸術の教科書 [デザイン編] ランドスケープを構想する | 稲田多喜夫 ほか |
2024 | 京都芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎 | 京都芸術大学ランドスケープデザインコースの通信教育の教科書3部作の第1巻。庭園、公園の歴史に加えてマネジメントも扱う。景観、環境、自然とのふれあい、減災、農・里山、観光、市民との関わり、アートについても。カラー写真も豊富。 |
生まれ変わる公園−公園リノベーションの指南書− | 日本造園学会 都市公園リノベーション計画技法研究推進委員会 代表:平田富士男(編著) |
2023 | デザインエッグ | |
The Book of Wilding A Practical Guide to Rewilding, Big and Small | Tree, I. & Burrell, C. |
2023 | Bloomsbury Pub Plc USA | |
都市と緑の人類史 | ベン・ウィルソン (著)・森 夏樹 (訳) |
2023 | 青土社 | |
庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵 | 山内朋樹 |
2023 | フィルムアート社 | |
造園がわかる本 第二版 | 赤坂 信 (編集), 「造園がわかる」研究会 (著) |
2023 | 彰国社 | |
日本庭園をめぐる デジタル・アーカイヴの可能性 | 原 瑠璃彦 |
2023 | ハヤカワ新書 | |
River. Space. Design. Planning Strategies, Methods and Projects for Urban Rivers. Third and Enlarged Editiom | Prominski et al. |
2023 | Birkhauser Architecture | |
中部庭園探訪――「美」の精神が宿る知られざる日本の「庭」を求めて | 山佳雄 |
2022 | 21世紀アート | |
自宅で湿地帯ビオトープ!〜生物多様性を守る水辺づくり | 中島 淳 (著)・大童澄瞳 (イラスト) |
2023 | 大和書房 | |
街路樹はなぜ剪定が必要か? | 冨田 改 |
2020 | 文芸社 | |
ナラ枯れ被害を防ぐ里山管理 | 黒田慶子 |
2023 | 全国林業改良普及協会 | |
まちを変える都市型農業 コミュニティを育む空き地活用 | 新保奈穂美 |
2022 | 学芸出版社 | 国内外の多数の事例紹介と、都市型農業を実際に始めるための手引き。 |
造園大百科事典 | 亀山章(総編集) |
2022 | 朝倉書店 | 私も2ページ執筆。 |
公園が主役のまちづくり パブリックスペースのつくり方・活かし方 | 小川貴裕 |
2022 | 工作舎 | |
街路樹は問いかける 温暖化に負けない〈緑〉のインフラ | 藤井英二郎ほか |
2021 | 岩波ブックレット | |
スゴイ!公園本 東海版 | ぴあMOOK中部 |
2022 | ぴあ | |
国立公園と風景の政治学 近現代日本の自然風景の権威付けはどのように行われてきたのか | 西田正憲(編著) |
2021 | 京都大学学術出版会 | |
How to Attract Birds to Your Garden Foods they like, plants they love, shelter they need | Rouse, D. |
2020 | DK | イギリスの庭に鳥を呼ぶ方法を解説。巣材の提供方法やネコ対策も。 |
新版 生態工学 | 亀山章(監)・倉本 宣・佐伯いく代(編) |
2021 | 朝倉書店 | |
造園学概論 | 亀山章(監)・小野良平・一ノ瀬友博(編) |
2021 | 朝倉書店 | 35年ぶりに改訂された造園学の教科書。 |
生態系減災 Eco-DRR 自然を賢く活かした防災・減災 | 一ノ瀬友博(編著) |
2021 | 慶応義塾大学出版会 | |
図解 パブリックスペースのつくり方 設計プロセス・ディテール・使いこなし | 忽那裕樹ほか(編著) |
2021 | 学芸出版会 | |
Vegetation Alternatives for Urban Heat Island Mitigation Modeling Urban Microclimate using ENVI-met | H.M.P.I.K. Herath et al. |
2018 | LAMBERT Academic Pulishing | |
アーバンストリート・デザインガイド 歩行者中心の街路設計マニュアル | 全米都市交通担当者協会(著) |
2021 | 学芸出版社 | |
森林景観づくり―その考え方と実践― | 堀繁(監)・由田幸雄(著) |
2017 | 日本林業調査会 | |
蝶が来る庭 バタフライガーデンのすすめ | 海野和男 |
2021 | 草思社 | |
グリーンインフラによる都市景観の創造―金沢からの「問い」 | 菊地直樹 (編集), 上野裕介 (編集), 金沢大学地域政策研究センター |
2019 | 公人の友社 | |
Attracting birds, butterflies, and other backyard wildlife Expanded 2nd ed. | National Wildlife Federation |
2019 | Creative Homeowner | 米国における庭に生きものを呼ぶための手引書。 |
Design with Nature Now | F. Striner, R. Weller, K. M'Closkey & B. Fleming |
2019 | Lincoln Institute of Land Policy | |
街路樹が都市をつくる 東京五輪マラソンコースを歩いて | 藤井英二郎 |
2019 | 岩波書店 | |
改訂 緑化・植栽マニュアル | 中島宏 |
2020 | 経済調査会 | |
「地図感覚」から都市を読み解く | 今和泉隆行 |
2019 | 晶文社 | |
森林病理学 森林保全から公園管理まで | 黒田慶子・太田祐子・佐橋憲生(編) |
2020 | 朝倉書店 | |
地元を再発見する!手書き地図のつくり方 | 手書き地図推進委員会(編著) |
2019 | 学芸出版社 | |
地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか | 金田章裕 |
2020 | 日経BP | |
東アジアの「伝統の森」100撰−山・川・里・海をつなぐ森の文化 | 薗田 稔(監修)・李 春子(編著) |
2020 | サンライズ出版 | |
景観からよむ日本の歴史 | 金田章裕 |
2020 | 岩波新書 | |
武蔵野をよむ | 赤坂憲雄 |
2018 | 岩波新書 | |
景観用語事典 増補改訂版 | 篠原 修(編) |
2007 | 彰国社 | |
エコロジカル・デザイン いきものと共生するまちづくりベーシックマニュアル | いきものまちづくり研究会(編著) |
1992 | ぎょうせい | |
エコロジカル・ランドスケープというデザイン手法 生物多様性に配慮した空間を総合的にデザインする50シート | 小川総一郎 |
2009 | 理工図書 | |
まなざしのデザイン <世界の見方>を変える方法 | ハナムラ チカヒロ |
2017 | NTT出版 | |
レイアウトの法則 アートとアフォーダンス | 佐々木正人 |
2003 | 春秋社 | |
三河国名所図絵 絵解き散歩 | 松岡敬二(編著) |
2018 | 風媒社 | |
緑あふれる校庭づくり芝生への挑戦 | NPO芝生スクール京都(編) |
2009 | ナカニシヤ出版 | |
造園実務必携 | 藤井英二郎・松ア 喬(編) |
2018 | 朝倉書店 | |
景観写真で読み解く地理 (東京学芸大学地理学会シリーズU 3) | 加賀美雅弘・荒井正剛(編) |
2018 | 古今書院 | |
竹 徹底活用術 荒れた竹林を宝に変える! | (一社)農山漁村文化協会(編) |
2012 | 農文協 | |
木材とお宝植物で収入を上げる高齢里山林の林業経営術 | 津布久隆 |
2017 | 全国林業普及協会 | |
日本の屋敷林文化 -美しい樹木景観を求めて- | 石村眞一 |
2017 | 山と渓谷社 | |
ランドスケープ緑地制度論考 | 舟引敏明 |
2015 | デザインエッグ | |
都市緑地制度論考 | 舟引敏明 |
2014 | デザインエッグ | |
都市農業必携ガイド 市民農園・新規就農・企業参入で農のある都市づくり | 小野淳・松澤龍人・本木賢太郎 |
2016 | 農文協 | |
新修 稲沢市史 研究編四 農業 | 新修稲沢市史編纂会 |
1971 | 新修稲沢市史編纂会事務局 | |
樹木医学の基礎講座 | 樹木医学会(編) |
2014 | 海青社 | |
古地図で楽しむ三河 | 松岡敬二(編著) |
2016 | 風媒社 | |
空間コードから共創する中川運河-「らしさ」のある都市づくり- | 竹中克行(編著) |
2016 | 鹿島出版会 | |
多自然川づくりポイントブックV-中小河川に関する河道計画の技術基準・解説- | 多自然川づくり研究会 |
2011 | (公財)日本河川協会 | |
八事・杁中歴史散歩-地元の会員が歩いて確かめた八事丘陵の意外な史実- | 八事・杁中歴史研究会 |
2015 | 八事・杁中歴史研究会 | |
明治・大正・昭和名古屋地図さんぽ | 溝口常俊(監修) |
2015 | 風媒社 | |
中部の土木史土木学会中部支部五十周年記念誌 | 土木学会中部支部 |
1988 | 土木学会中部支部 | |
明治神宮「伝統」を創った大プロジェクト | 今泉宜子 |
2013 | 新潮選書 | |
地図でわかる樹木の種苗移動ガイドライン | 津村義彦・陶山佳久(編) |
2015 | 文一総合出版 | |
桜の教科書 サクラを美しくまもる人の智恵と技 | 森本幸裕(監修)・今西純一(著)・山崎 猛(作画) |
2015 | 京都通信社 | 小学生から大人まで向けの桜の基礎知識や植え方・診断方法など。鳥による種子散布の図にシジュウカラの絵を使ったのはちょっとまずかった。 |
ランドスケープ遺産百選 中部編T〜人のつくった風景〜 | (公社)日本造園学会・中部支部 |
2015 | (公社)日本造園学会・中部支部 | 中部9県の造園遺産(今回は公園、庭園、並木等の人のつくった風景に限る)117件を紹介。 |
ニッポン景観論 | アレックス・カー |
2014 | 集英社新書 | 日本に溢れる奇抜な建築物、電線、看板、コンクリートむき出しの土木工事等を指摘。 |
地方消滅 | 増田寛也(編著) |
2014 | 中公新書 | 若年女性人口率の減少および実数×出生率に注目せよと指摘。そして東京への人口流出を止める「ダム機能」を拠点都市に持たせようと提言。 |
トコロジスト−自然観察からはじまる「場所の専門家」− | 箱田敦只 |
2014 | 日本野鳥の会 | |
フットパスによるまちづくり−地域の小径を楽しみながら歩く− | 神谷由紀子(編著) |
2014 | 水曜社 | |
クールルーフガイドブック−都市を冷やす技術− | 日本建築学会(編) |
2014 | 地人書館 | |
近江の鎮守の森 | 滋賀植物同好会(編) |
2000 | サンライズ出版 | 昭和初期に造られた近江神社の森を中心に紹介。 |
あいち建築ガイド-歩いて楽しむ街ミュージアム- | あいちトリエンナーレ実行委員会 |
2013 | 美術出版社 | 名古屋と岡崎を中心とした愛知県内の155件の建築+インテリアの写真入りガイド。公園・庭園も少し含む。 |
庭師が語るヴェルサイユ | アラン・バラトン (著)・鳥取絹子 (訳) |
2014 | 原書房 | 写真や図は一切なし。平面図くらいはあると読者に親切なのだが。。。 |
古地図で楽しむなごや今昔 | 溝口常俊(編著) |
2014 | 風媒社 | |
地被植物のデザインと緑化手法最新 グラウンドカバープランツ | 近藤三雄 |
2014 | 誠文堂新光社 | 地被植物の種類と使い方。外来種やセダム擁護論も・・・。 |
津波と海岸林−バイオシールドの減災効果 | 佐々木寧ら |
2013 | 共立出版 | 主に2004年のインド洋大津波後の研究成果であるが、日本の海岸松林や2011年の東北地方太平洋沖地震津波の際の海岸林の減衰効果についても触れている。 |
雑木林の植生管理〜その生態と共生の技術〜 | 亀山章[編] |
1996 | ソフトサイエンス社 | |
鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査報告書 | 鎮座百年記念第二次明治神宮境内総合調査委員会(編) |
2013 | 明治神宮社務所 | |
[別冊太陽] 大名庭園武家の美意識ここにあり | 白幡洋三郎[監修] |
2013 | 平凡社 | |
日本一くわしい屋上・壁面緑化 | 藤田茂 |
2012 | エクスナレッジ | |
暮らしに活かす雨の建築術 | 日本建築学会(編) |
2010 | 技報堂出版 | 「雨をかりる術」、「雨をかえす術」の事例集。オリジナルは2005年に北斗出版より発行。 |
郊外の緑地環境学 | 横張真・渡辺貴史(編) |
2012 | 朝倉書店 | 郊外緑地に関わる法制度の章と巻末のブックガイド(だけではないが)はなかなか有用。 |
壊れゆく景観―消えていく日本の名所 | 川村晃生・浅見和彦 |
2006 | 慶應義塾大学出版会 | |
鎮守の森は甦る―社叢学事始 | 上田正昭・上田篤(編) |
2001 | 思文閣出版 | |
山崩れ・地すべりの力学 地形プロセス学入門 | 松岡公憲 |
2008 | 筑波大学出版会 | |
緑と地域計画U 緑被地と空間機能 | 田畑貞寿 |
2011 | 古今書院 | |
新版図説 名古屋圏 | 名古屋大都市圏研究会(編) |
2011 | 古今書院 | |
河川風景デザイン | 島谷幸宏(編著) |
1994 | 山海堂 | |
イギリス緑の庶民物語―もうひとつの自然環境保全史 | 平松紘 |
1999 | 明石書店 | |
環境アセスメント―対応から戦略へ | 原科幸彦 |
2011 | 岩波新書 | |
生態系再生の新しい視点−湖沼からの提案− | 高村典子(編著) |
2009 | 共立出版 | |
よみがえれ里山・里地・里海−里山・里地の変化と保全活動− | 重松敏則+JCVN |
2010 | 築地書館 | |
THE COOL CITY 脱ヒートアイランド戦略緑水風を生かした建築・都市計画 | クールシティ・エコシティ普及促進勉強会 |
2010 | 建築技術 | |
河川の管理と空間利用 | 吉川勝秀 |
2009 | 鹿島出版会 | |
改訂生態学からみた野生生物保護と法律 | (財)日本自然保護協会 |
2010 | 講談社 | |
ビオトープブック2生物多様性保全のための環境法・土地利用法入門 | 木呂子豊彦・小杉山晃一 |
2010 | 学報社 | |
生物多様性をめざすまちづくり−ニュージーランドの環境緑化− | 林まゆみ |
2010 | 学芸出版社 | |
自然再生ハンドブック | 日本生態学会(編) |
2010 | 地人書館 | 日本生態学会生態系管理専門委員会が2005年に出した「自然再生事業指針」の解説と事例集。 |
環境緑地学入門―理論と実際 | 鈴木伸一・宮崎忠國(著)・小林章(監) |
2010 | コロナ社 | |
建築緑化入門―屋上緑化・壁面緑化・室内緑化を極める! | 日経アーキテクチュア (編) |
2009 | 日経BP社 | 建築緑化の基本から実例まで写真が多数。施工手順の解説はこのシリーズ既刊の『実例に学ぶ屋上緑化』のほうがよかったかも。 |
都市農業を守る | 蔦谷栄一 |
2009 | 家の光協会 | |
ため池―その多面的機能と活用 | 内田和子 |
2008 | 農林統計協会 | |
ヨーロッパ近自然紀行 | 新見幾男 |
1994 | 風媒社 | 豊田市から派遣されたスイス・チューリヒ州とドイツ・バイエルン州の近自然工法による川づくりの視察団の旅行記。 |
川と湖の博物館8 共生の自然学 | 森下郁子・森下依理子 |
1997 | 山海堂 | |
ヒルズ―挑戦する都市 | 森 稔 |
2009 | 朝日新書 | |
原始の神社をもとめて―日本・琉球・済州島 | 岡谷公二 |
2009 | 平凡社新新書 | |
新・緑のデザイン図鑑 | 山ア誠子+建築知識編集部 |
2009 | エクスナレッジ | 旧版にはなかった個葉のアップの写真が樹木図鑑部分に掲載された。後半部分はオールカラー化され、内容がデザインに特化した。 |
日本庭園―空間の美の歴史 | 小野健吉 |
2009 | 岩波新書 | |
川は生きている−川の文化と科学 | 森下郁子(編) |
2009 | ウェッジ出版 | |
国立公園の法と制度 | 加藤峰夫 |
2008 | 古今書院 | |
補助事業を活用した里山の広葉樹林管理マニュアル | 津布久隆 |
2008 | 全国林業改良普及教会 | 第2章では補助金をいかに得るかが解説されているが、放置された広葉樹林からいかにして収益を上げられるかという観点から、実践的な施業案を提示している。 |
ロンドンの公園と庭園 | 門井昭夫 |
2008 | 小学館スクウェア | |
街路樹・みんなでつくるまちの顔―行政マン・市民のための街路樹読本 | 亀野辰三・八田準一 |
1997 | 公職研 | |
御土居堀ものがたり | 中村武生 |
2005 | 京都新聞出版センター | |
近代京都研究 | 丸山宏・伊従勉・高木博志(編) |
2008 | 思文閣出版 | |
わかりやすい造園実務ポケットブック | 木村了 |
2008 | オーム社 | |
蝶の道 | 南孝彦 |
2008 | ソニー・マガジンズ新書 | 東京・品川区で始めた地域住民や学校を巻き込んだチョウのための花壇やビオトープづくりの活動紹介。 |
みやこの近代 | 丸山宏・伊従勉・高木博志(編) |
2008 | 思文閣出版 | |
Beijing -Green Captal of China- | |
2008 | Foreign Languages Press | |
生き物と共存する公園づくりガイドブック | 神保賢一路 |
2008 | 文一総合出版 | |
環境デザイン学 | 森本幸裕・白幡洋三郎(編) |
2007 | 朝倉書店 | |
河川計画論 | 玉井信行(編) |
2004 | 東京大学出版会 | |
写真図解 作業道づくり | 大橋慶三郎・岡橋清元 |
2007 | 全国林業改良普及協会 | |
魅力ある森林景観づくりガイド | 奥敬一・香川隆英・田中伸彦(編著) |
2007 | 全国林業改良普及協会 | |
園林樹木学 | 陳有民(編) |
1988 | 中国林業出版社 | 前半の総論部分は造園樹木学の教科書。後半の各論部分は科内の検索表付き樹木図鑑(モノクロ図版)。簡体字の中国語。 |
最新 環境緑化工学 | 森本幸裕・小林達明(編) |
2007 | 朝倉書店 | |
バーチャル京都 | 矢野桂司・中谷友樹・磯田弦(編) |
2007 | ナカニシヤ出版 | |
平安京―京都都市図と都市構造 | 金田章裕(編) |
2007 | 京都大学学術出版会 | |
積算ポケット手帳―住宅・環境エクステリア工事全般〈2007〉外廻り工事編 | フロントロー(編) |
2006 | 建築資料研究社 | |
立体緑化による環境共生―その方法・技術から実施事例まで | 下村孝・輿水肇・梅干野晁(編) |
2005 | ソフトサイエンス社 | |
緑のデザイン図鑑 樹木・植栽・庭づくり | |
1998 | 建築知識別冊 | 前半はカラー写真の豊富な造園樹木の図鑑。後半は植物の植え方・育て方や庭づくりのテキスト。 |
世界の森林破壊を追う―緑と人の歴史と未来 | 石弘之 |
2003 | 朝日新聞社 | |
生物多様性緑化ハンドブック | 小林達明・倉本宣・亀山章 |
2006 | 地人書館 | |
自然再生推進法と自然再生事業 | 谷津義男・田端正広(編著) |
2004 | ぎょうせい | |
自然生態修復工学入門 | 養父志乃夫 |
2002 | 農文協 | |
蘇るコウノトリ-野生復帰から地域再生へ- | 菊地直樹 |
2006 | 東京大学出版会 | |
都市の水辺をデザインする-グラウンドスケープデザイン群団奮闘記- | 篠原 修(編) |
2005 | 彰国社 | 自画自賛なプロジェクト紹介を我慢して読み進むと、エセ多自然型川づくり一辺倒の昨今の水辺デザインのあり方を見直すことが出来る。補章「河川環境整備の歴史」は大変参考になる。 |
農ある暮らしで地域再生 | 山本雅之 |
2005 | 学芸出版 | |
竹・笹のある庭-観賞と植栽- | 柴田昌三 |
2006 | 創森社 | 写真を多用してタケ・ササ類の伝統的植栽と現代的植栽を紹介。後半部はタケ・ササ類の植栽・管理についての教科書としても利用できる内容。惜しまれるのは種名・品種名に学名(ラテン名)が一切書かれていない事。 |
東山/京都風景論 | 加藤哲弘・中川 理・並木誠士(編) |
2006 | 昭和堂 | |
庭園史をあるく-日本・ヨーロッパ編- | 武居二郎・尼崎博正(監) |
1998 | 昭和堂 | |
Jw_cad4 徹底解説-操作編- | 清水治郎・田中善文 |
2004 | エクスナレッジ | フリーなCADソフトの(作成者による)操作の解説。2.5D図(透視図・鳥瞰図・アイソメなど)まではこのソフトで充分作図可能。買ってすぐに Jw_cad5 対応版がでてしまった。。。 |
緑化・植栽マニュアル | 中島宏 |
2004 | 経済調査会 | |
都市に水辺をつくる-環境資源としての水辺計画- | 藤原宣夫(編著) |
1999 | 技術書院 | 少し古い記述となってきたが、景観(および歴史的景観)、微気象、防災、レクリエーション、生物生息空間、といった視点から都市の水辺の機能・事例・整備の実際についてバランスよく編集されている。 |
「農」の時代 | 進士五十八 |
2003 | 学芸出版社 | 都市側の人間の視点からの都市内農地の活用・農山村との交流についての提案。 |
ヒートアイランドの対策と技術 | 森山正和(編) |
2004 | 学芸出版社 | ヒートアイランドの発生メカニズムから、緑地やクリマアトラス(都市環境気候図)等を利用した対策まで紹介。 |
はじめてのランドスケープデザイン | 八木健一 |
2002 | 学芸出版社 | |
日本の庭園 | 進士五十八 |
2005 | 中公新書 | |
復興計画 | 越澤 明 |
2005 | 中公新書 | |
「絵になる」まちをつくる | 民岡順朗 |
2005 | NHK生活人新書 | イタリアで学んだ「修復」をキーワードに人口減に向かう日本の都市の目指すべき方向は、
想像逞しく「復元」するのではなく、オリジナルな物質を「修復」によって永く都市の「背景」として保全していくことを提言。
人口減によって都市内や郊外住宅地にできる空いた土地は森や都市的農地に転換できるという主張をよく聞くが、地価が将来大幅に下落するとは言え、
価格の高い時に購入した宅地を手放す時の土地代・税の損失分を公私の誰がどれくらい負担するのだろう。 |
街並みの美学 | 芦原義信 |
1990 | 岩波同時代ライブラリー | |
「明日の田園都市」への誘い-ハワードの構想に発したその歴史と未来- | 東秀紀ほか |
2001 | 彰国社 | |
森づくりテキストブック-市民による里山林・人工林管理マニュアル- | 中川重年 |
2004 | 山と渓谷社 | 市民ボランティアが実際に森林管理作業をおこなっていく上での基礎知識やら管理計画の立て方、準備する道具などを解説。市民団体の運営方法についても触れている。 |
持続可能な都市-欧米の試みから何を学ぶか- | 福川裕一・矢作 弘・岡部明子 |
2005 | 岩波書店 | 近年の東京を中心とした超高層ビルの乱立に批判的な立場から、超高層アパートに頼らない都市再開発の欧米での事例を紹介している。日本の都市再生に対する提案はお上の補助頼りの部分が多少あってやや物足りない気も。 |
森が都市を変える-野生のランドスケープエコロジー- | 吉村元男 |
2004 | 学芸出版社 | 筆者が関わった3つのランドスケープ計画(大阪万国博記念公園、大阪府民の森、新梅田シティ)とそこに込めた思いの紹介。 |
庭園の系譜 | 文化市民局文化財保護課 |
2005 | 京都市 | 近年の発掘成果も反映させた日本の庭と庭園の通史。簡潔にまとまっていて手頃な感じ。 |
景観スケッチのコツ | 宮後浩 |
2002 | 学芸出版社 | 後輩から頭の中にある“良好な生物生息空間のイメージ”を伝えるために絵を描くことを強く勧められたので。。。 |
京都北山京女の森 | 高桑進 |
2002 | ナカニシヤ出版 | |
日本庭園辞典 | 小野健吉 |
2004 | 岩波書店 | カラー図版も豊富な用語辞典。個々の庭園の解説も(ちょっと文化財に偏りすぎ?)。 |
自然再生 | 鷲谷いづみ |
2004 | 中公新書 | 自然再生事業の制度そのものの解説は全くなく、自然再生というものを考える上での基本的な考え方を述べている。やや手を広げすぎの感も。 |
都市緑地の創造 | 平田富士男 |
2004 | 朝倉書店 | |
都市計画−利権の構図を超えて− | 五十嵐敬喜・小川明雄 |
1993 | 岩波新書 | |
都市アメニティの経済学−環境の価値を測る− | 青山吉隆・中川大・松中亮治 |
2003 | 学芸出版 | 京都市などを事例に歴史的文化財や京町家の価値評価の方法を紹介。 |
世界文化遺産下鴨神社糺の森 | 賀茂御祖神社(編) |
2003 | 淡交社 | |
日本庭園の植栽史 | 飛田範夫 |
2002 | 京都大学学術出版会 | 文献、絵図、花粉分析などを駆使して明らかにした日本庭園から公園に至るまでの植栽の通史。 |
下鴨神社糺の森 | 四手井綱英(編) |
1993 | ナカニシヤ出版 | 私の研究フィールドのひとつである京都の孤立林・糺の森について歴史・文化から生きものまでいろいろな方が執筆されている。2003年初版第2刷が出て再び入手できるようになった。 |
風景を愉しむ 風景を創る-環境美学への道- | 中村良夫 |
2003 | NHK人間講座 | |
庭園の美・造園の心-ヨーロッパと日本- | 白幡洋三郎 |
1998 | NHK人間講座 | |
NHKスペシャル アジア古都物語 京都-千年の水脈- | NHK「アジア古都物語」プロジェクト(編) |
2002 | NHK出版 | 京都盆地の地下が大きな水瓶となっており、この水が千年の都・京都を支えてきたという話。 |
江戸の自然誌−『武江産物志』を読む− | 野村圭佑 |
2002 | どうぶつ社 | 江戸にどんな生き物がすんでいたのかについての貴重な資料『武江産物志』の各項目について解説している。全文掲載。 |
大江戸花鳥風月名所めぐり | 松田道雄 |
2003 | 平凡社新書 | 自然復元を考えるときに本来そこにどんな自然があったかを知ることは非常に重要です。したがって古い文献は過去の自然環境を知る上で有用な手段となります。 |
大阪花みどり | 大阪府公園協会 |
1992 | 筑波書房 | 大阪府営公園の紹介。 |
絵図から読み解く人と景観の歴史 | 小椋純一 |
1992 | 雄山閣 | 京都周辺の自然環境(植生)がどのように変化してきたかを絵図や古地図から明らかにした研究。 |
京の原風景−都市美− | 風景デザイン研究会(編) |
1980 | 学芸出版社 | |
ミティゲーション-自然環境の保全・復元技術- | 森本幸裕、亀山章(共編) |
2001 | ソフトサイエンス社 | |
都市に快適空間を創る | 青木仁 |
2000 | 中公新書 | |
日本の国立公園 | 加藤則芳 |
2000 | 平凡社新書 | 国立公園や環境庁がかかえる問題について。 |
国土計画を考える | 本間義人 |
1999 | 中公新書 | 全総の歴史や問題点について。 |
「明治神宮の森」の秘密 | 明治神宮社務所 |
1999 | 小学館文庫 | 大正時代に人の手によってつくられた明治神宮の森の歴史や自然について紹介している。 |
都市計画概論 第5版 | 加藤晃 |
2000 | 共立出版 | 都市計画の教科書。 |
造園学 | 高橋理喜男ほか |
1986 | 朝倉書店 | 造園学の教科書。歴史から計画まで。 |