小学校入学手続きに必要/役立った書類


海外の現地校への転校の際、必要とされていたもので、やっぱりいったもの

在学証明書、成績証明書、健康診断書、いずれも英文

長男が日本で在学していた小学校に頼んで書いてもらった。

ただ、これをK小学校で渡したときの反応は

「へーこんなのがあるんですか、、」という感じで、コピーを取ってものめずらしそうに見ておられた。中身は英語だが、正直言って先生方がどのくらい英語がわかるかは疑問。(なんせここは旧東ドイツ。日本でも、小学校の先生で英語ペラペラな人ってあんまりいないと思う)これがなかったら絶対受け付けない、というものではないのかもしれない。


必要とされていたが、いらなかったもの

母子手帳(予防接種の記録)の英語訳

住民登録の時に、予防接種の証明が必要という情報があり、親の母子手帳まで物置きの中を必死で探して(なんせ30数年前に使用したもの)ドイツまで持参し、辞書を引きひき訳したが、結局出番無し。町によって大分事情がちがうらしい。


とくに記載がなかったが、役にたったもの

戸籍謄本のドイツ語訳

考えてみれば、日本人にとっては、この書類と母子手帳が両親と子供の続柄を証明する唯一のものと言っても過言ではない。

大阪のドイツ領事館で戸籍謄本の翻訳証明を依頼した。値段はEuro建てで計算される。私が2002年1月に依頼したときは4100円。これは、小学校、役所での手続きだけではなく、家の賃貸契約をするとき、家族用BahnCardを申し込むときなど、あらゆるシーンで大活躍した。


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