学校に持って行っているもの
ふでばこ(Federmappe)
万年筆、鉛筆、消しゴム、色鉛筆、はさみ、のりが入るもの。日本のよりかなり大きい。値段は新品だと20から30ユーロ以上するものも。うちはシーズンオフだったのでバーゲンで購入、5ユーロ。
ふでばこの中身
万年筆(Fueller)
万年筆の替えインク(Patrone)
鉛筆(Breistift)
消しゴム(Radiergummi)
色鉛筆(Farbstift)
はさみ(Schere)
のり(Kleber)
食券(Essenmarken)
給食の食券
ノート(Heft)
ドイツ語が「2」のA5版、算数が「f」のA5。「2」とか「f」が何かと言うと、罫線の種類。この「f」は「8f」と呼ばれることもあるのだが、最初はこの2つが同じ物とは知らず、Halle中の文房具屋を捜しまわったこともある。「2」も「02」と表記されることもある。
ファイル(Hefter)
えんぴつけずり(Spitzer)
定規(Lineal)
教科書(Lehrbuch)
コンパス(Zirkel)
使っている様子はあまりないのだが、何となく持って行っている。
めがね(Brille)
ランドセル(Ranzel)
日本の小学校に入学するとき、すでにドイツ行きの可能性があったので、「ヨーロピアンなデザイン」といううたい文句のものをわざわざ通販で購入した。しかし、実際ドイツの子供達が使っているのは、日本のランドセルとはかなり違ったものであった。どこが違うかというと
1)派手。
というかちょっと子供っぽく見えるデザインのものが多い。つくりも簡単で軽く、値段もあまり高くない。ドイツでは小学校は4年で終りで、その後、ギムナジウム、ゲザムトシューレ、レアルシューレのいずれかに進学するが、日本では六年間使うことを前提としているのでこうなっているのだと推測している。ギムナジウムなどの学校でも、リュック式のかばんで通学している子たちが多いが、さすがにデザインはもっと大人しめ。こちらのほうが日本式のランドセルに似ているかもしれない。
2)大きい。
「2回めの朝ご飯」をいれないといけないし、教科書類もA4の大きいものが多い。
2回目の朝ご飯(Zweites Fruehstueck)
うちはジャムもしくはヌテラをぬったパンに、キャンデー数粒、飲み物はレモネードを持たせている。学童保育でのおやつも同じメニュー。
学童保育でのおやつ
連絡帳(Hausaufgabeheft)
直訳すると「宿題ノート」
その日にでた宿題を覚え書きしたり、先生からの連絡事項が書かれている。最初は先生が代わりに書いてくれていたが、曲がりなりにもアルファベットが書けるようになってからは、自分で書いている。しかしこれが曲者。。。かなりたってから、息子の仲良しのクリスチアン君に、「ふみおのママ、ここの右下は毎週土曜日にママがサインするところだよ」と指摘された。そうか、知らんかった、、、
体操服(Turnkleidung)
服装は自由だが、動きやすいもの。ドイツ人の子供と体形が違うせいか、なかなかしっくりくるものがみつからず、こんなことなら日本の小学校で使っていた体操服をもってくればよかったと後悔。
体操シューズ(Turnschuhe)
和独/独和辞書(Woerterbuch)
最近やっと辞書がひけるようになったので、私のポケット辞書を持たせている。実際には辞書をひいている時間はほとんどないらしい。
ティッシュペーパー(Handtuch)
お守り
冬場の雪のひどいときのみ
内履きの靴
日本と違って、内履きのシューズがない。通学にはいてきた靴で教室で授業を受けるのが普通なのだが、雪のときに長靴をはいてくると、そのまま一日中長靴で暮らすことになる。ちょっと抵抗があったので、冬場だけ内履き用の靴を持たせた。