バリ島 2023年11月
シンガポール航空での行き帰り
シンガポール航空バリ島往復便
今回利用したのは、往路が2023年11月11日 18:40 NRT → 01:20(+1) SIN SQ011便 11月12日 06:55 SIN → 09:35 DPS SQ934便、復路が2023年11月18日 19:05 DPS → 21:30 SIN SQ8589(Operated by Scoot•SQ8589)便 23:55 SIN → 07:30(+1) NRT SQ638便です。
シンガポール航空での事前座席指定について
行きの成田発シンガポール着はバルクヘッド席(41C)を指定しました(2,7790円)、シンガポール発デンパサール着は自動で通路側が指定されていたのでそのままにしました。帰りのデンパサール発シンガポール行きはスクートとの共同運航便だったので事前指定ができませんでした。シンガポール発成田行きは非常口席(8,370円)を指定しました。
行きでは、成田発のWebチェックインの時間にはシンガポール発の座席は満席表示でしたが、シンガポール発の48時間前になると一気に選べる席が増え、一番前のバルクヘッド席(41C)も無料で指定できたので、そちらに移動しました。帰りは、デンパサール発は運行がスクートだったためWebチェックインができず、空港カウンターでのチェックイン&座席指定になりました。
成田でのチェックインについて
webチェックインをしてあれば自動チェックイン機を使って発券&荷物タグを受け取り、3時間以上前でもすいているBag Dropレーンに並んで、あまり待つことなくチェックインできました。スタッフがサポートしてくれるのでスムースにできました。ちなみにwebチェックインをしていないエコノミーのレーンは長蛇の列ができていました。
SQ011便 NRT → SIN ボーイング 777-300ER(2023年11月11日~12日)
席はほぼ満席でした。
約25分遅れの19:05に離陸、安定飛行に入ると飲み物の提供、続いて食事の提供が始まりました。メインは牛丼かチキンのチョイス、牛丼を選びましたが食べ慣れた味でおいしかったです。
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41Cはエコノミー席の一番前の通路側で、前方はビジネス・プレミアムエコノミー席の通路になっていて、落ち着いて足が伸ばせませんでした。モニターは窓側と真ん中席は前方壁にありますが、通路側だけ格納式でした。到着前にはアイスモナカが配られました。
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シンガポールには定刻で到着しました。
SQ934便 SIN → DPS ボーイング 737 MAX 8(2023年11月12日)
50分前にゲートに行くとセキュリティーチェックの列、中に入ると10分ほどで優先搭乗が始まりました。
機内は半分ほどしか席が埋まっておらず、41列のA~Cが独占できました。ちなみに同一機材のKUL-DPSマレーシア航空のビジネスシートは古いタイプの大きいだけのシートでしたが、SIN-DPSシンガポール航空のビジネスシートはカプセルタイプで、同じスペースに10席のみのビジネスらしいシートでした。
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定刻でタキシングが始まりましたが、なかなか滑走路に入れず結局40分遅れで離陸しました。
機内食は1種類、メインはオムレツ、ソーセージ、豆や野菜でそつなくおいしかったです。
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着陸態勢になり高度を落とすと9月に泊まったホテルがあるヌサドゥア北部の半島が見えてきました。
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バリ島には約30分遅れで到着しました。
デンパサールでのチェックインについて
経路に共同運航便が入っているとwebチェックインができないということで、通常のカウンターチェックインをしました。19:05発ですが、とにかく早めにということで15時前にはカウンターに並びました。すでに2組待っていて15時半オープンだと教えてくれました。まもなくスタッフがカウンター前に集まって打ち合わせを始め、15:15に配置につきました。そして15:20にカウンターが開き、あっという間にチェックインができました。
SQ8589(Operated by Scoot•SQ8589)便 DPS → SIN ボーイング787(2023年11月18日)
LCC利用の際はとにかく早めに行動すること、というわけで1時間前にゲートに行くと機材が見当たりません。しばらくしてモニターに出発が遅れ19:30になるとの表示、乗り継ぎが厳しい乗客たちが職員に問い合わせていましたが、どうにもなりません。結局1時間遅れで出発になりました。
座席は3-3-3の配置で私は中列の通路側、機内はすっきりしていてシートもシンプル、身長183cmの私がきちんと座ると膝の前に拳一つ分くらいの余裕がありました。2時間半のフライトなので、これで十分です。機内は満席でした。
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シンガポール航空のチケットなので機内食がついていました。事前座席指定やチェックインはオンラインでできませんでしたが、機内食は写真のメニューに載っているようなものをいろいろ選ぶことができます。どうしようかと思いましたが、通常の機内食は何が出てくるのかと思い指定はしませんでした。
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座席にモニターがないので、久しぶりにCAさんによる安全のためのデモンストレーションを見ました。さて機内食ですが、スパイシーなビーフかミネストローネスープの料理かだったのでミネストローネを選びました。ドリンクは水かコーラ、それにスナックがついて機内で注文すると12ドル相当です。味は無難な感じですがなんとも見た目が…。
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シンガポールには約1時間遅れで到着しました。出口には乗り継ぎが厳しい乗客を誘導する職員が待っていました。
SQ0638便 SIN → NRT エアバスA380(2023年11月18日~11月19日)
ゲートのセキュリティーを通過した後チケットを見て、ちょっとこちらへと連れて行かれたので「なに、なに?」と思っていたら「英語はわかるか?」と確認されました。非常口席だったので確認したようです。シンガポール航空、きっちりしてるな~。
Eチケットではボーイング787でしたが、エアバスA380になっていました。コロナ前はマレーシア航空もNRT-KULで使っていてビジネスクラスに1回だけ乗ったことがありますが、エコノミーのキャビンも広いですね。非常口席は隣が空いていて快適でした。
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機内はとにかく寒い、ライトダウンを着て毛布を2枚重ねてなんとかしのぎました。到着2時間前に朝食です。チーズオムレツとソーセージかサケ照り焼きだったのでサケ照り焼きを選びました。行きの牛丼はおいしかったのですが、サケの照り焼きは、そもそも魚がサケではないのでは?と思え、全体的な味付けも正直残念でした。
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成田には定刻で到着しました。
久しぶりのシンガポール航空利用でしたが、やはり全体的なクオリティーは高いですね。ただ、気づかず取ってしまった私が悪いのですが、1カ所Scoot便が入っていたために不都合なところもありました。でも、Scootも短距離で利用するなら悪くないと思います。経由便で行くときは同じ航空会社が運行する便でそろえた方がいいですね。