Happy Hour~南の島とダイビングとノスタルジー~

Travel Journal

バリ島 旅行記
2023年3月6日~13日

3月6日(月)

 飛行機については「マレーシア航空での行き帰り」をお読みください。ということで、経由地のクアラルンプール空港のことを書きます。

 今回はエコノミーなので、プライオリティ・パスで使えるラウンジ「サマサマ・エクスプレス」に行きました。

 カウンターで私の前で受付していたマダム2人連れは入場を断られていましたが、私はプライオリティ・パスを見せるとすんなり入場できました。こぢんまりとしたフロアですが、席は十分空いていました。

 料理やドリンク類も充実しています。機内で食べてきたので、足りない野菜とヨーグルトをいただきました。

 広いシャワールームもあり、ここで夏服に着替えました。

 エアロトレインは改修工事のため動いていません。今回は、バリ島行きのフライトはこちらのゲートから出るので、バスで移動する必要はありませんでした。

 バリ島到着!年末に来たときとは違って空港はガラガラでした。思った通りVOAの売り場もガラガラ、イミグレーションもすいていてワクチン接種証明など必要ありませんでした。預け入れ荷物もすぐに出てきて、税関も事前登録のQRコードですんなり通過、お迎えの時間より早く出られてしまったので、ドライバーを待つことになりました。初めてお迎えの人たちが待つエリアに入りました。

 17時すぎ、ホテルに到着しtレ早速チェックイン、しかしフロントスタッフにバウチャーを見せてもけげんそうな顔で「予約は入っていない」「HISなんて知らない」との返事、「もう一度調べて」と頼んでPCで確認するも「ない」との返事でした。

 wifiにつながせてもらって緊急連絡先に電話すると、つながりました!ガイダンスに従って数字を入力していきましたが、途中でわからなくなり、でもそのまま待っていると日本語の担当者が出ました。事情を説明するとすぐに調べて折り返し電話するとのこと、そして10分ほどたって電話が来ました。

 私が予約したときはOYOグループの傘下でHISはその代理店として予約を受けたが、最近ホテルがOYOとの提携を解消し、そのときに予約情報が引き継がれていなかったのが原因とのことでした。

 その後、ホテルスタッフと電話を替わって交渉の結果、ホテルが提示する正規料金をIDRの現金で私が立て替え払いし、帰国後に返金するということで予定通り宿泊できることになりました。デラックスルーム6泊分でRp3,000,000、空港で両替したレートで28,571円です。

 過去にもセブ島で部屋がないからスイートに泊まれたというラッキーなことやモルディブで1泊スタッフルームに泊まらされたなどハプニングやトラブルがありましたが、今回は久々に、しかもかなりヒヤヒヤしたトラブルでした。結果的に、朝食付きになった分ラッキーなトラブルになりました。

 それにしてもHISの緊急連絡先が24時間対応ですぐにつながったこと、ガイダンス中に入力がわからなくなってもとりあえずオペレーターにつなげるシステム、解決のためにすぐに動くスタッフ、そして滞在中にお詫びと返金のための連絡が来て、帰国後まもなく返金されたことなど、トラブルが起きたことはまあ置いておいて、トラブル時の対応は完璧でした。

 というわけで無事チェックインがすんですでに18時を回っていましたが、案内された部屋は本当にビーチの目の前、ベッドには天蓋もついている、まあ「アディティア・ビーチリゾート・アンド・スパについて」に書いたとおり細かい点でいろいろありますが、楽しむことにしましょう。

 さて夕飯ですが、まともにやっていそうな店がありません。Pepitoスーパーまで来てしまったので、今夜はしかたなくカップ麺でしのぐことにしました。はす向かいは両替屋、空港よりレートがいいじゃん!(空港105、両替屋109)

3月7日(火) 晴れ 午後一時雨

 6時前に目が覚めてしまったのでテラスでコーヒー、目の前は海、波の音と南国の風が心地よい。朝食の前に部屋の不具合をフロントに報告、wifiの弱さ以外は部屋の清掃時に対応してくれるとのこと。庭を大勢のスタッフ(研修生とのことです)が掃除をしていて、通り過ぎるたびに挨拶をしてくれました。

 7時半にレストランに行って朝食、コンチネンタルのオムレツにしました。海側のテーブルでだんだんと日が当たって暑いなと思っていたら、「テーブルを移りますか?」と声をかけてくれました。

 コーヒーのおかわりを飲んでいると、ビーチにおばちゃんが現れ服や布を並べ始めました。遠かったけれど目が合うと服などを見せながらアピールしてきます。こんな景色も久しぶりです。さて、8時に食べ終わりましたが他のゲストは朝食には来ませんでした。

 9時に部屋の掃除が来ました。昨日は急に入ったからか、部屋の隅に汚れがありましたが、きれいに清掃してくれて冷蔵庫も直してくれました。

 10時前に、今回のムンジャンガンダイビング断念のリベンジのために5月に予約を取った「ホテル・スマ」の下見を兼ねて、東側を探検することにしました。一本道を痛い足でゆっくり歩いて行くと、20分くらいでワルンなどのお店が集まっている賑やかな場所になりました。その先はまたさみしい感じになり、ホテルの看板がある海に向かう路地の入り口をいくつか通り過ぎて約1時間後、ホテル・スマの看板が出ている路地を見つけました。

 海に向かって路地を歩いて行くと、左側に別のホテル、右側に小さいワルンが何件かありました。食事は困らなそうだななんて考えていると、一番海側にホテル・スマがありました。アディティアも想像とは違っていましたが、ここはさらに想像と違い気持ちが萎えてしまいました。ホテルの境界から海までは20mくらいあるのですが雑草が生い茂り、海辺もコンクリートで護岸してありビーチと言うよりは船着き場です。残念ながら私の感覚には合わないので、帰国したらキャンセルして別のホテルを探すことにしました。

 海沿いに帰ろうとしましたが、すぐにコンクリの溝に阻まれ仕方がないので路地を戻って幹線道路から戻ることにしましたが、暑いのと足が痛いのでくじけそうになっていました。

 20~30分歩くと海に出られそうな路地があったので、入ってみると周囲は田んぼや空き地で、そのまま海に出られました。西に砂浜を歩いて行くとまもなく細い石畳のビーチロードが現れました。

 歩いて行くときれいなホテルやワルンがありました。

 今度は民家が並ぶエリア、鶏や牛、豚もいました。

 寺院、そしてYouTubeで見たロビナビーチが見えてきました。でも人はほとんどいませんでした。私は希少な観光客なのか、物売りのおじさんおばさんに何度も声をかけられましたがしつこくはないので安心です。

 ここから幹線通りに戻る路地は店が多く「観光地」といった感じでした。側溝の蓋にもイルカがあしらってあります。

 幹線通りに出てホテルに帰る途中、バクソー屋さん(Bakso & Mie Ayam 2 Sodara Maz Ilham)に入って「ミー・アヤン・バクソー」とアイスティーを注文しました。Rp20,000でした。

 帰り道、急に雲がわいてきて雨が降ってきましたがすぐにホテル到着、部屋で汗を流して一眠りです。雨がやんで13時半にプールに入ってみることにしました。パラソルや木陰もなく、今はやっていないプールバーのひさしにわずかな日陰があるだけで、暑い暑い。プールに入って泳いでいると「足がつかない!」、なんと部屋側の水深はプールサイドに2.5mと書いてありました。

 チェアに寝転んでいるとスタッフが来て「泳ぐのか?」といって塩素をまき始めました。そしてプールの底から水が湧き上がってきました。プールで泳ぐゲストがいないので、メンテナンスしてなかったな。

 夕飯を食べに今度はホテルの西側に行ってみました。Google mapで調べたワルンは軒並みやっていません。ビーチにたくさんテーブルが並んでいるシーフードレストランがありましたが、観光客向けでお高そう。さらに歩いて行くと歩道がなくなってその先は何もなさそう、ホテル東側にあったベトナム料理にしようかなと思いましたが、もう足が痛くて……。シーフードレストランに戻って看板をよく見ると「Local price」の文字が、ならそんなに高くはないだろうと入ってみることにしました。門をくぐって中を見ると広い!50m位の長さにずらっとテーブルが並んでいました。Grilled Fish "Tanjung Alam"というお店でした。

 入るとスタッフが近づいてきて「Eat?」と聞かれたので「Yes.」と答えるとメニューを出して、魚の入ったスチロール箱の蓋を開けてどれにするか選んでという感じ、Ikan Bakarなので魚を選んでどう料理するか指定してそれによって値段が決まるというパタンです。ナシゴレンはあるか聞いてみると、メニューを指され、そこを見るとありました、鶏肉、シーフード、野菜が選べてRp30,000、チャプチャイが見当たりませんでしたが聞いてみるとあるというので、ナシゴレン・シーフードとチャプチャイ・ベジタブルオンリー、それにホットティーを注文しました。

 砂浜に置かれた席に座ると海が見渡せていい感じです。客は少ないのですが10分くらいかかって料理が出てきました。先に出されたホットティーは蓋付きで、想像通りの甘さです。料理は思ったより量が多く、味も良かったです。10%の税込みでRp60,000でした。

 せっかくのバスタブなのでお湯を張ってゆったり入ろうとしましたが、身長183cmの私には狭かったです。

3月8日(水) 晴れ

 近くにあるモスクのアザーンの音で朝5時に起こされますが、6時まで二度寝です。テラスで海を眺めながらコーヒーを飲んでいると沖の方に船がたくさん集まってきます。ドルフィンウオッチングの船がこんなにたくさん出るんだ。

 昨日たくさん歩いて足が痛くなってしまいました。というわけで、お昼はSodara Maz Ilham、夕飯はTanjung Alamと近場で済ますことに決めたので、朝食はコンチネンタルです。今朝は目玉焼きにしました。ジャムがリンゴのジャムに変わっていました。他にゲストが2~3組いるようですが姿を見せませんでした。

 午前中はテラスでのんびり過ごし、お昼はSodara Maz Ilhamに行きました。入ると奥さんに「Ayam mie?」と聞かれ、「Yes.」

 食後にスーパーに行っておやつのマンゴスチン(大2個で約Rp10,000)、カットパパイヤ(2回分の量でRp20,000)、サワック(約Rp4,000)、サヌールより安いかな。

 3時のおやつ、今日はパパイヤです。パック半分で十分でした。

 ビーチ沿いにTanjung Alamにいけるか探検です。隣はビーチ沿いのヴィラ、でも人はいなさそうです。その先に川がありましたが橋が架かっていました。その先の歩道が次のホテルの敷地につながっていたので途中で浜に出ました。その先に今度は橋のない川、足が完治していれば飛び越すか水に入って渡れそうでしたがここで断念、出発してわずか3分の旅でした。

 暑くなったのでプールに、探検に出かけるときは年配の男性が入っていましたが、誰もおらず今日も独り占めです。水面からの景色はこんな感じです。写真左の向こう側が海、写真右に見える屋根がスタンダードルームの建物です。

 Tanjung Alamで夕飯、今日はシーフード・チャプチャイとライス、チャプチャイはベジタブルオンリーよりシーフードの分量は少なくなっていました。ホットティーを含めてRp40,000。料理を待っている間、小学生くらいの3人組女子がアクセサリーを売りにテーブルを回っていました。その後さらに小さい男子も……、その後包丁をたくさん持っているおじさんも来ましたが、こえーよ。

3月9日(木) 晴れ 夕方から雨

 朝、空を見るとぽっかりと満月が浮かんでいました。朝焼けの空や海がオレンジ色に染まっていますが、少しずつ色が変わってブルーになっていきます。この朝6時から7時の景色の変化は本当に素晴らしいです。

 テラスでコーヒーを飲んでいると、壁の向こうからおじさんがドルフィンウオッチングに行かないかと声をかけてきました。ちょうど目の前の船にそれに行くと思われる観光客が乗り込むところでした。

 今日は木曜日でクバヤの日のはずですが、いつもの白シャツに黒のボトム、いつもの服装は研修に来ている学生で、レストランの正規スタッフは毎日クバヤです。

 昼はミー・アヤン・バクソー、3時にパパイヤとマンゴスチンを食べてスーパーに水の買い出しです。

 4時に日が傾いてきたところでプールで足に負担をかけずに運動、1日の流れができてきました。

 そろそろ夕飯に行こうとすると雨が降り出し、Tanjung Alamについたときには本降りに。屋根のある席に座り、今日はナシゴレン・シーフード(スライスキュウリがついていませんでした)とホットティー、Rp39,000でした。

 30分、1時間、なかなか雨がやみません。7時を過ぎて降りが弱くなった気がしたのでダッシュで帰ると、着く頃にやんでいました、あと10分待てば良かったね。

3月10日(金) 晴れ

 今日も天気で、私も元気、ありがたい。というわけで、昨夜の雨はすっかり上がって朝日が差しています。朝食のジャムはストロベリーに変わりました。

 昼食、奥さんが忙しそうに出かけてしまい、旦那さんが作ってくれました。が、バクソーが大1個になっていてスープの味も薄い。まあしかたないですね。目の前にあるモスクに信者らしき人たちが集まって賑やかなので、奥さんと子供はそこに行ったのかも。

 帰り道、海に出られそうな路地があったので入ってみると、家や小さい店、脇道もありました。浜に出ると放し飼いの鶏が歩いていて、船がたくさんありました。そういえばここの船はジュクンではありません。大きいモスクがあって、1日何回も大きい音でアザーンを流したり、イスラムの小学校があったりするので、この辺はバリヒンズー色が薄いのかな。

 ゲストは1~2泊で出て行って、3組前後が宿泊している感じでした。今日も3組ほど来たようです。プールに行くと、なんと欧米の老夫婦がいるではありませんか。プールバーはやっていませんが、レストランでもらったのかビンコーラを飲みながら、チェアに横たわってくつろいでいました。

 Tanjung Alamに行くと、今日はお客さんがたくさんいました。幸い食べ終わっているようなので料理を待たされることはなさそうです。今日はミーゴレン・シーフードとフライドベジタブルを注文しました。待っている間にも客が次々と来ます。そして料理はなかなか来ません。でも、待っている間にきれいな夕焼けになりました。

 ミーゴレンは平麺でソース味、フライドベジタブルはごまとピーナッツが効いていておいしかったです。今日のお代はホットティーを含めてRp66,000でした。

 飛行機のチェックイン可能時刻になったので、wifiの強いレセプションに行ってwebチェックインを済ませました。

3月11日(土) 晴れ

 今朝もいい天気で、沖にはドルフィンウオッチングの船がたくさんいます。

 朝食の時に、研修生が水鉢や置物などを花で飾っていました。

 滞在中海側の壁を修復していたのですが、部屋の前の修復が終わったので、午前中部屋の前のガゼボでうとうとしていました。はじめは風が心地よかったのですが、だんだんと寒くなってきました。隣のガゼボには昨日のプールで一緒になった夫婦がいましたが、屋根につってある日よけを下ろして風よけにしていたので、まねしてやってみると快適でした。

 若い男女のゲストが海でじゃれ合って楽しそうです。私も今回ダイビングができなかったので、海にも入ってみようと思ったのですが、サヌールビーチと違ってここは珊瑚の防波堤がなく、いい波が来ているので、足のことを思ってやっぱりやめました。

 お昼はいつものバクソー、お店に行く途中で奥さんとすれ違ったので今日もお旦那か~。でも出てきたものはバクソー倍盛り、厚揚げ2切れもついてSpecialでした。特に伝えてはありませんでしたが今日が最後、お世話になりました。

 食後はスーパーに行って、明日のお昼用にパンなどを買いました。

 毎日暑いのですが、今日は特に暑く太陽がカンカンに照りつけています。4時近くになってもまだ絶賛日照り中でしたが、プールに行ってエクササイズ。30分ほどして部屋に戻ろうとシャワーを浴びていると、昨日の老夫婦がやってきました。

 夕飯、今日もTanjung Alamはお客さんがたくさんいました。ここも今夜が最後です。ナシゴレン・シーフード、チャプチャイ・シーフード、ホットティーを注文しましたが、今日はやけに味付けが濃い!支払いの時いつもの人と違う人で、Rp82,000、ナシゴレンとチャプチャイがRp5,000ずつ高くなっていました。週末価格かな。

 ホテルに戻ると隣の部屋のゲストはいなさそう。昨日はシャワーのお湯がチョロチョロしか出ませんでしたが、今のうちならとシャワーを浴びると予想通りいつもの水圧でお湯が出ました。Klookから迎えの確認メールが来て、帰りはスムースにいきそうです。

3月12日(日) 晴れ

 今朝もいい天気、右記のバリ島でしたが毎日お天気に恵まれました。日曜日だからか、沖にはいつもよりたくさんのドルフィンウオッチングの船が並んでいます。

 ホテルには4~5組が滞在しているようです。そして最後の朝食、いつものコンチネンタルです。老夫婦も食べに来て、滞在中初めてぼっちではないレストランになりました。

 11時、昨日買ったパンを食べて腹ごしらえ、シャワーを浴びて出発の準備完了です。

 12時にスタッフが荷物を取りに来てくれました。そして予約時間前でしたがKlookの迎えが来てると呼びに来てくれました。

 チェックアウト、「次に来るときは新しい建物になっているよ。新しい宿泊代になって、朝食は別料金になるよ。」と言っていました。研修生の女の子が、日本語で「ありがとうございました、さようなら」と言ってくれました。

 ベテランドライバーは山道を通って細い登り道を上っていきます。眼下が山間の素晴らしい景色になってきました。そして頂上を過ぎた頃から道が広くなり、周りに家が増えてきました。その後道を少し下っていくと、ちょうど湖のところの幹線道路に出ました。

 来るときはあまりちゃんと見ていませんでしたが、観光地らしくお店やビューポイントがあり、眼下に湖を見下ろすところから湖畔まで観光客がたくさんいました。湖の周りを下っていくと大きな観光バスが何台も並んでいてすごい人です。お土産屋さんには「イチゴ」があちこちでたくさん売っていました。

 15:20空港到着、しかしチェックインカウンターは16:15からだそうです。

 出国して、さてラウンジでゆっくり待ちましょうかと思っていたら、プライオリティ・パスでングラ・ライ空港国際線ラウンジが使えない、という事態になっていました。仕方がないのでゲートの椅子に座って空港のwifiにつないで時間を潰しました。

 1Aゲートで待っていたのですが、絶対ゲートチェンジがあるなと思っていたらやっぱり6ゲートに変わったというアナウンスがありました。

 KULに到着、ここでの乗り継ぎは1時間しかありません。次乗る飛行機のゲートはC14、標識に従って進んでいくと、シャトルバスに乗るパターンでした。乗り込むとすぐに出発、余裕でC14に到着して成田行きに乗り込むことができました。

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