実戦麻雀では座る場所を決めたり,仮親を作ったりと,ゲームを始めるまでの段取りが結構煩雑です。
実戦麻雀は麻雀卓で行いますから,1つのウィンドウで表現するほうが本物に近いのですが,Windowsのゲームなので,複数のウインドウで表示しようということで,現在のような5個のウインドウで表現する形になりました。
立直や暗槓のときは,マウス右ボタンをクリックしましょう。それぞれ案内のウインドウが出てきます。
相手捨て牌に対するチーやポン,明槓のときはコンピュータが自動的に判断して,案内ウインドウを開きますので,どうするか選択してください。
誰かがあがると,あがった人の牌,ドラ,役,得点,各人の得点などが表示されます。
流局のときは,聴牌していた人の手牌が表に返され表示されます。
●中断とプレイヤー脱落
南北麻雀はネットワーク上の対戦相手を監視していて,対戦相手がゲーム途中で抜けてしまうと,他のプレイヤーに右のようなメッセージを表示します。
幹事の方はゲーム途中で,ゲームを中断することが出来ます。昼休みなどで,時間が無くなったときに,次回継続して遊ぶことが出来ます。
●ゲーム終了
ルール・環境で決めた,半壮なり,一壮なりが終了しますとゲーム終了になり,各人の成績が表示されます。
環境設定で,「成績をクリップボードへ」にチェックをいれておくと,ゲーム終了時に成績(人間だけです)がCSV形式で,クリップボードに送られますから,あとでEXCELなどに取り込んで,清算(?)に使いましょう。
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