サンゴジュ(花)

サンゴジュ(実)

サンゴジュ(珊瑚樹)

別名:アワブキ(泡吹き)/
ヤブサンゴ(藪珊瑚)

科属名 レンプクソウ科/ガマズミ属
分類 木本/常緑高木
花期 花:6・7月/実:8〜12月
花色
原産 日本(在来種:関東南部以西)・朝鮮南部・台湾・東南アジアの温帯~亜熱帯
学名 Viburnum odoratissimum var. awabuki
英名 Sweet viburnum/Viburnum awabuki
漢名 日本珊瑚树/早禾樹
花言葉 負けず嫌い・端麗
備考 名の由来は、赤く熟す実を海の珊瑚に見立てた事から。別名の「泡吹き」は葉柄を折って引き抜くと、白い綿のような糸が出てくる事から。葉は水分が多いため燃えにくく、枝は燃やすと泡のようなものが噴出し延焼しない事から防火用に、また、排気ガスに特に強いため幹線道路沿いに、潮風に強く海岸の防風垣にと、あらゆる場所に植栽されている。
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