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2009年4月 日本学術振興会科学研究費授与
2006年3月 演奏療法の可能性について ーあるADHD児のピアノ指導を踏まえてー
2005年5月 クララ・シューマン活動の記録 ー居住地を中心にー
2004年12月 クララ・シューマン ー現地調査に見る活動の軌跡 ー
2004年3月 日本及び欧米諸国の音楽大学における女性作曲家作品認知状況 ーアンケート調査に基づく分析と傾向ー
2004年2月 日本及び欧米の音楽大学における「女性作曲家作品」 演奏状況に関するアンケート結果:分析と傾向
1995年3月 クララ・シュ-マンのピアノ音楽 ーピアノのためのスケルツォ Op.10 の演奏解釈ー
1988年3月 ブラ-ムス研究 ーその生涯とピアノ曲についてー
2009年4月 日本学術振興会科学研究費授与
日本学術振興会科学研究費授与 2009年4月 独立行政法人日本学術振興会から3年間に亘り科学研究費を授与される。 「クララ・シューマンピアノ作品の演奏法研究と楽譜校訂(課題番号:21520156)」 クララ・シューマンのピアノ独奏曲全曲について、演奏法を研究し運指やペダリングを記載した楽譜を校訂する。 未出版楽譜や絶版楽譜については自筆譜を用いて研究。 巻末に楽譜に関する情報及び演奏へのアドヴァイス等を記載。
2006年3月 演奏療法の可能性について -あるADHD児のピアノ指導を踏まえて-
演奏療法の可能性について ーあるADHD児のピアノ指導を踏まえてー 2006年3月 尚美学園大学芸術情報学部紀要論文 第9号 音楽大学で、2年に亘りそれぞれ2週間の音楽体験実習を行ったあるADHD児に対してピアノ指導を行った研究報告に基づき、演奏という手段に重点を置いた音楽療法―演奏療法―の可能性を探ってみた。 A4/総11頁(p.91-p.101)
2005年5月 クララ・シューマン活動の記録 -居住地を中心に-
クララ・シューマン活動の記録 ー居住地を中心にー 2005年5月 女性と音楽研究フォーラム 会報第5号 まだ日本で翻訳されていないクララ・シューマンについての資料を中心に現地調査の結果も取り入れ、クララ・シューマンの活動の記録をまとめ、研究したものを発表。 A4/総15頁(p.7-p.21)
2004年12月 クララ・シューマン -現地調査に見る活動の軌跡-
クララ・シューマン ー現地調査に見る活動の軌跡ー 2004年12月 尚美学園大学芸術情報学部紀要論文 第6号 音楽表現学科特集号 クララ・シューマンはローベルト・シューマンの妻として夫の仕事を支え、7人の子供を育てながら演奏活動に明け暮れ、後進の指導や作曲にも力を入れ、後世の音楽界に計り知れない影響を及ぼしている。今まで16年間、クララ・シューマンの人物と音楽について研究を続けてきたが本研究では彼女の活動をつぶさに見るとともに、彼女が住んだ街を中心に現地を調査・観察し、活動の背景を探る事により、彼女の活動の心的要因及び外的要因を考察。 現地調査は2002年と2003年に行った。 A4/総26頁(p.23-p.48)
2004年3月 日本及び欧米諸国の音楽大学における女性作曲家作品認知状況 -アンケート調査に基づく分析と傾向-
日本及び欧米諸国の音楽大学における女性作曲家作品認知状況 ーアンケート調査に基づく分析と傾向ー 2004年3月 尚美学園大学芸術情報学部紀要論文 第3号 欧米諸国の主な音楽大学・総合大学音楽学部230校において、女性作曲家作品がどのような位置づけにあるのかを調べるため「女性作曲家作品の演奏状況に関するアンケート」を行った。アンケート調査にはEメール及びレターメールを使用。アンケート集計を分析することにより世界の動きと傾向が見られ、日本における今後の指針を探ってみたものである。 A4/総20頁(p.99-p.118)
2004年2月 日本及び欧米の音楽大学における「女性作曲家作品」 演奏状況に関するアンケート結果:分析と傾向
日本及び欧米の音楽大学における「女性作曲家作品」 演奏状況に関するアンケート結果:分析と傾向 2004年2月 女性と音楽研究フォーラム 会報第4号 欧米諸国の主な音楽大学・総合大学音楽学部230校において、女性作曲家作品がどのような位置づけにあるのかを調べるため「女性作曲家作品の演奏状況に関するアンケート」を行った。アンケート結果の分析と傾向について著述。 A4/総6頁(p.6-p.11)
1995年3月 クララ・シュ-マンのピアノ音楽 -ピアノのためのスケルツォ Op.10 の演奏解釈-
クララ・シュ-マンのピアノ音楽 -ピアノのためのスケルツォ Op.10 の演奏解釈- 1995年 3月 尚美学園短期大学 研究紀要論文第9号 クララ・シュ-マンの人物像・生い立ちから見ることが出来る彼女の音楽性、作品の特徴を推察し、「ピアノのためのスケルツォ 0p.10」の演奏解釈をふまえながら、クララ・シュ-マンの音楽に触れてみる。 1)クララ・シュ-マンの人物像 2)クララ・シュ-マン、ローベルト・シュ-マン、ブラ-ムスの作品に見る相互関係について 3)「ピアノのためのスケルツォ Op.10」の演奏解釈 A4/総32頁(p.55-p.87) 小林緑編著「女性作曲家列伝」に主要参考文献として記載される。
1988年3月 ブラ-ムス研究 -その生涯とピアノ曲について-
ブラ-ムス研究 -その生涯とピアノ曲について- 1988年 3月 尚美学園短期大学 研究紀要論文第2号 ドイツ・ロマン派の代表的な作曲家ブラ-ムスの音楽がどのようにして形成されたかを探究。また特に、ブラ-ムスのピアノ曲の特徴と魅力をさまざまな角度から分析。 1)ピアノ曲に見る古典性とロマン性について 2)ピアノ曲とその背景について 3)「パガニ-ニの主題による変奏曲 Op.35 第I巻」に見る古典性とロマン性について考察。 A4/総24頁(p.1-p.24) Copyright 2006, Hiroko Kawashima Allrights reserved. LastUpdate : 2020-11-16