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↑ 過去の つぶやきはここ |
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腕、骨だけだ。筋肉なくなった。
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2003 8/28 なんだか梅雨みたい。 蒸し蒸し、かいかい。アセモでかいかい。
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先日、集まりに参加してきた。 ここでは介護でのしんどいことも、なんでも、まず吐きだすのが大事、ということで、2ヵ月に1回は、会員同士で近況報告をしあう交流会を開く。群青は参加しはじめてまだ一年ぐらいなのだがだんだん雰囲気がアットホームになってきたことを感じる。 大変な介護をされてきた方々のお話の上手なこと。そしてときおり挟む恐ろしげな内容のジョーク。笑ってええのん?こんなブラックユーモア?と普通 ならば引いてしまうのだが、人生経験、介護経験を重ねてきた方々は、「あっはっは〜!!」と笑いに包んでものの見事に吹き飛ばしはる。こわ〜い、こわ〜い内容でも、会場大爆笑なのだ。なんでもかんでも笑いに昇華してしまう表現力に脱帽である。(やはり関西人?) とはいえ近ごろ群青もお腹の底から笑えるようになった。介護についてはちょびっといろいろ経験させてもらったから、いいよね、とばかり、がははっ、と笑っちゃう。 |
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2003 8/18
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会報にイラストを描かせていただくことになった。群青の住んでいる地域でやっている集まり「在宅介護者の集い」の会報にだ。2ヵ月に一度、会員に向けて発行している。 介護で誰もが思い浮かぶイメージは、おそらくギャッジアップベッドで食べさせてもらっている高齢者の絵。でも、ギャッジアップベッドで食べる、食べさせる、というのは、ほんまはやりたくない行為。姿勢をちゃんと保たないと、むせや、蓐瘡の原因にもなるし、食べる(生きる?)意欲も無くす。そんなに素敵なものではない。よってそのような通 り一遍の絵は描きたくないなあ、と思う。描きたくない絵は、一人で自分に突っ込みを入れながらどんどん浮かぶが、この会ならではのどんなイラストを描くか、いいかは、なかなか出てこない。 数日間、うんうんうなっていたが、一人で悩んでいてもしょうがあるめえと、先日その会の世話人会に参加する。すると、ぽんとアイデアが出てきた。 こういうのは、案外人と話を交換しているうちに、なんだか形になるものなのだなあ。再度実感する。 この介護者の集いには、いろんな方が集まってくる。介護の真っ最中で、いろいろ困ったことを抱え、あれこれおもいなやむ人。介護を終え、一段落つき、何か出来ないか、勉強させてもらおう、という志の人。 介護真っ最中の人は、目の前のことでいっぱいいっぱい。我が身を守ることで精一杯。 「大事なのは、介護を終えた人をどうやって会に巻き込んでいくかだと思うんです。」とスタッフの方が話される。私もその通 りだと思う。 |
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2003 8/14 ぱちん
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介護保険が出来たとはいえ、まったく売り手市場の高齢者介護の現実。施設事に独自で動いているので、何かあったときに指導する機関がない。利用者はそれぞれ不満を抱えながら、クレームなどをサービス事業者に伝えても、それがきちんと反映されることは少ない。 それを言っちゃおしまいよ〜。 水面下では、利用者の不満がマグマのようにふつふつと、煮えたぎっているような気がする。知らぬ は事業者ばかりなり。 みんな利用者は人質だから、よっぽどの事がないかぎり口に出して不満は言わない。 きちんと振り返ることをせず居丈高にしていると、しっぺ返しはきっと来るだろう。 その時は、こわいぞ。 |
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2003 8/13 |
お墓参りついでに、ばあちゃんのところへ一気に行った。
食事の量と、うんちの関係はいかに?? 先日ばあちゃんは夏祭りでお好み焼きやら、なんやらいっぱい食べたのだそうだ。その次の日は、大便がいっぱい出たと言っていた。施設で出る刻み食はあきらかに量 が少ない。便がちゃんと出ないのはそのせいもあるのではないか、と母とずっと話してはいる。どれぐらいの量 なのか、カロリー計算などはどれぐらいなのか、など、いっさい未だ質問していない。いずれは聞いてみないといかんなあ、と思っている。 |
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2003 8/08
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実は忙しさにかまけて約壱ヵ月、ばあちゃんの顔を見に行っていないのである。しばらくぜんぶ、母上におまかせである。やはり会っていないと更新もとどこおってしまうので、いかんのう。 こちら深夜が暴風域にはいるそうで、ちょびっとおそろしい。ほんまの海辺なんで浸水したらどないしよ。おそらくこのあたりは60年ぐらいは津波や浸水はなかったという話だが。 こればっかりは自然さまが相手なので、どうにもしようがない |
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2003
6/23 |
●さて、今日はトイレよ♪ ばあこん家では、トイレは 壁もなーんもなければこんなかんじ でも実際は、壁があるから、気ぃつけんとボコンとぶつかる ばあこん家では介助中、群青がパンツをあげるのに熱中すると、ばあこが頭を壁にぶつける。つま先立ちされると、もうあきません。ちょうど腰ぐらいの位
置に手すりが横に延びてる事もあり、介助する私は壁にもたれられるから、案外楽チン。 いろいろぶつけるのでこの広さはどうなのかなあ、ということもあるのだけど、狭いから介助しやすい、ということも言えるのよね。 トイレついでに、おべんきょしたい方はこちら。 (このリンクは、from 「老人介護についての個人的HP」by越後のPT大渕さんです) |
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2003
6/20 |
本日は上記(そのよん)の「立ちましょか」のイラストがとにかく描きたかった群青。ふむ、今日はこの絵から何を引き出そう??? 立つ時はだいたいまず両足を引きます。ほんでもって、おじぎをするような感じになるので、移動バーにそって膝の前ぐらいまで手をのばしてつかまると立ち上がりやすくなる。足と手で踏ん張って、うんしょと立ち上がる。 ベッドはもちろんだけれど、ポータブルトイレの足元も、それだけの引きのスペースがある方がいいですなあ。そして、移動バーは膝よりも長くまであるほうがより動きやすい。 と、と、と。ここから話を進めるには、たくさん内容ありすぎ。
今日はここまで〜♪ (このリンクは、from 「老人介護についての個人的HP」by越後のPT大渕さん) |
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2003
6/18 06/16
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でも注意が必要、と群青が感じるのは、わりと昔ながらの、高さが調節できない高〜いパイプベッドを多用している病院に入院した時でしょうか。 寝たきりの方の場合だと、高めの高さのベッドのほうがお世話する人が作業がしやすく、腰を痛めないのでいいねんなあ〜と感じます。ですが自力で歩ける、立てる、介助すれば立てるっていう人に対してはちょっと危険です。 以前ばあこが入院した時のこと。ある方は 自力で歩けるのですが、病院に在庫(?)がないため、足がまったくつかない高すぎるベッドをあてがわれました。でも本人は、せっかく自分で歩けるから、と、病院によくある、キャスターのついた衣装箱を踏み台にして昇り降りして生活していました。 ですがある日転倒、肩を脱臼。それ以来、車椅子の生活になってしまいました。 この場合は、その踏み台が原因であったわけですが、踏み台がなかったとしても、高すぎるベッドの場合は滑り落ちたり転倒する危険があるわけです。ですから、立つことが出来る人に対しては。高すぎるベッドってほんまに危ないなあ、と思うんです。
(その壱参照) ◎ではそんな人は低めがいいのかというと、、、、 今そのベッドの高さをはかってみると、布団を敷いてもなんと29センチしかない!157〜8センチ身長のあるばあこには低過ぎ。介助者にとっても低過ぎて、そりゃ、体壊すの当然です。このベッド現在はお泊まり人用に活用。(介助する人の泊まりや休憩などに使用するのみですが、介助する人にとってはこの低さでも体はかなり楽!布団やと、腰痛になるともう立ち上がれない、、、!!) ◎では、次はちょうどいいベッドの高さについて。 かかとまでしっかり床に着くちょうどの高さは本人にとってはいいんですけど、介助者にはちょっと低過ぎてしんどい。そのため うちの場合は、ちょうどのサイズより少し高めにしています。(マットが沈んだ状態で、およそ43センチ。沈んでいないと、45〜46センチぐらいになっています) みなさん体格も、体の症状もまちまちですので、いろいろためしてみて、ベストな高さをぜひ探し出して下さいね。 (from 「老人介護についての個人的HP」by越後のPT大渕さん) |
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2003 06/15 |
以前と同じ感覚で、トイレ介助して失敗した。 朝6時にトイレに連れていってくれ、というので、そのつもりにしていたら、群青起きたのが6時40分。時すでに遅し。 しまった。入院前と同じ感覚でいた。寝る前に、防水シートも、パッドもつけるのを忘れていた。近頃のばあこはおしっこの我慢ができなくなっていたのだ。おしっこと聞いてすぐさまトイレにつれていかないと間に合わないのだった。 捨てるか、クリーニングに出すかどちらかを考えていたほんまに古い布団やったんで、実はおねしょはグッドタイミング。 和布団なんで、形が崩れやすい。だから。ぐるぐる巻いて、四ケ所ぐらい紐で縛る。(図)でそのままドラム式の大型洗濯機に放り込む。20分ぐらいで洗いあがる。 次はそのまま乾燥機。20分ほどしてから紐をほどいて、あと10分〜20分乾燥。まだ半乾きの時に持って帰った。(完全に乾かしてしまうと、綿が偏ったりして、ぼこぼこの布団になってしまうのでね。)
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2003 06/14 |
今日は楽しい歯医者に行ったついでに本屋へ寄った。 「こんな恐いことになるの〜??」 今までちらり、ちらりとじょくそうの写真は見たことがあったが、この本のカラーページには傷口のアップの写 真だらけ。最初から最後まで、じょくそうのオンパレードだった。あまりにもリアルなんで、吐きそう、っちゅうたら、吐きそうではあるが、それより、じょくそうの恐さが身にしみる。そして、治していくための治療法や努力を掲載してあるのだが、いんや完治するのに2年や3年もかかる症例もあった。 恐すぎる。読んでよかった。 なってしまったら、治すのが大変なんや。(頭で理解していたつもりなのだが。)予防できるならば、予防に全力を注ぐのがよかろう。 寝返り打てるくせになかなか実行しようとしないばあこに、この本でも見せて、脅迫しちゃろうかしらん、、、、、、。 |
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2003 06/13 |
◎刻み食にするようになってばあこは顔の表情がはっきりしてきた。しっかりした顔だ。 自分から、しゃべるようになった。 ◎施設ではスタッフが、ばあこのベッドマットレスを固めのものに替えて下さった。これは使いやすい。 ◎今使っている赤ちゃん用の食事用よだれかけ、首のサイズが細すぎるんで、延長のためにビニール紐を取り付けた。が、わざわざ延長せんでも首にまとわりついてるんで、いけるみたい。そのまんまのほうが扱いやすいみたいやわ。こんど行ったらはずしてこよう。 どんなもんじゃ?こんなものなの〜♪参考にしてね。NATSUさんがサイトで見つけて下さいました。情報ありがとう〜♪ 明日はベッドの高さや幅などについてのつぶやきだ〜♪ |
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2003 06/12
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「何が寝たきりゼロをめざせ!よ。介護者に、死ねって言うわけ?って思ったわ。」御年配の在宅介護されている方が、群青の隣で真剣におっしゃった。 介護器具なんて、あてにならない。あてになるのは自分の体だけ。と。 実際寝たきりにさせないためには、すごく人手と体力が必要。がんばり過ぎると、家人も体を壊し、施設のスタッフも体を壊す。寝たきりにはさせたくはないが、そうならざるをえない現実
っていうのも悲しいかなたくさんあるように思う。 その方は、介護に関してあらゆる介護器具を使ったそうなのだが、わかったことは、"介護器具なんて、健康な人が作ったもの、本当に障害を持った人用に作られたものなんてない" "結局介護器具というのは、本当に体が悪くなってからでは遅い、介護される側にいい器具はない。介護する側にとって都合のいい器具ばかりだ、ちょっと障害を持った人用、健康な人用のものばかりだ"と。 時期的には介護保険以前のこと。実際まだまだ使いやすい介護器具というのは少ない!!だが、じうねん前に比べると、器具のレベルは少しはあがっているのは確かだ。 器具をちゃんと使うには、(あくまでも素人群青の考えね) なんぼいい道具が出来たとしても、ちゃんと使いこなせないと意味がない。 だからその方のそばに、適切なアドバイザーがいたならば、少しはちがったんではないか、と思ってしまう。 群青は 越後のPT@大渕さんに教えていただいたりして、どうにかちょこっとはお知恵をばあこの介護に生かせるようになってきた。どんな器具を選ぶか、そしてどんな風に調整して使うかによって、体が変わることを痛感している。結果 ばあこは今寝たきりにならず、どないかおる。しかし最初はほんとに知識はゼロやった。 よって。 すぐにへこみやすい群青ではあるが。やはり、介護していく上で使ってよかったものやら、工夫は、このサイトで、じゃんじゃん紹介していこうと思っている。のであるよ。 そんなこんなでまたあした。
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2003 6/11
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先週、母上がばあこの摘便をした。摘便、とは、便をかき出すことである。在宅で看ている時から、群青も時々やっていた。 あまりにも便が出ない日が続くと、便が入り口で固まりすぎて、下剤を飲んでも柔らかくならない。そんな時は、ビニール手袋をはめて、オイル(オリーブオイルなど)を用意して、指を入れ、便をかき出すのだ。出口にはもうコロコロの固まりがたくさん詰まっていたりする。あまりたくさんすぎると、めちゃめちゃ時間がかかるし、ばあこも体力を消耗する。 いつも、便座に座った状態でやっている。看護婦さんなどが寝ながら摘便というのは入院中時々見たが、座ったまま、というのはまだない。だから座ったままの摘便がよいのか悪いのか分からないが、うちではやっている。 食事介助などをしに施設へ行くと、呼び出しのベル(ナースコール)が鳴りっぱなしの事が良くある。(病院でも良く見られる光景であるし、どの施設でももう見なれ過ぎた光景ではある)呼んでもなかなか来てもらえないのはみなさんも経験がおありだと思う。 スタッフが、食事介助をしていて、呼び出しベルが鳴ると、スタッフさんは介助の手もそこそこに、ベルの鳴る部屋へと駆け出す。(人出が足りないからね。)しばらくして戻ってくる。食事介助再開。で、またベルがなる。駆け出す。 と、これが何回か繰り返され、しまいには、スタッフさんはへろへろで、ようやく呼び鈴の方向へゆっくりと歩き出す、というふうになる。 そんな姿を見ていると、スタッフにばあこのトイレ介助をタイミングよくしてもらうのは到底無理だ、と思わずにはいられない。私らでも、タイミングを逃せば、お通 じがうまく行かない。高齢者であれば、なおさらだ。そのため、結局は便秘防止の為に、施設側は下薬を処方するのだろう。 ばあこも家にいると、毎日大便が出る。薬の力を借りなくとも自力で排せつ出来るのだ。その力はちゃんとある。 でもそれは食事一時間前ぐらいに水を200ccぐらい飲ませ、食事のあとものんびり過ごし、便意をもよおせば、すぐトイレに連れていく、ということが出来てこそ、なんである。 少ないスタッフでは無理だと感じる。 できるだけ薬の力を借りないでばあこに排せつさせようと思ったら、時間に余裕を持って、家族がまめに顔を出し、トイレに連れていくことしかないよなあ、と思うのだ。 |
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2003 6/10 |
車椅子の座面はクッションなどで、いいものがあるので、じょくそうになる心配はないと思う。加えて座位
が不安定なのは、昨日試したように、板を敷いたりでどうにか解決した。 しっかり背シートが張ってある車椅子は、一番難儀。骨のでっぱっているところと、シートが擦れて、皮膚が変色してくるのだ。ばあこの場合背中にクッションもなにもしていないと、ホネの部分が青ムラサキ色になってきた。どないかせんとな〜。
背中にクッションをあてがっても、座面の奥行きが浅くなってしまうから、もうひとつよくない。越後のPT大渕さんによると、円パイや、亀背の飛び出た部分を逃がすため、思いきって背面
シートに丸く穴をあけることもあるそうだ。しかしさすがにそれはためらわれる。
そのため、きのう見つけた簡易適合調整シートはすばらしい、パチパチ!なんである。 (つづく) |
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2003 6/10
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◎もう、ばあこの車椅子の座面はかなりたるんできて、体も沈むようになってたんで、一昨日、ベニヤ板を敷きました。(これは越後のPT大渕さんに教えていただいた方法です。)その上に滑り止めマット(100円均一ショップの)、その上にいつものクッションを置くと、椅子の感覚の車椅子になります。体が安定いたします。ばあこに聞くと、ええわぁ〜とのこと。 (from 「老人介護についての個人的HP」です) ◎ばあこが現在使用している、ふわふわのベッドマットについては、スタッフさんに申し出て交換してもらうことになりました。やはり、あれはじょくそう対策のマットだったよう。 言ってよかった〜。 ◎4日前よりばあこきざみ食開始。しかし今日の昼食のスパゲティは刻みでは食べるのは固すぎてむりだった。(そのためスプーンでつぶしながら食事介助。しかし、スパゲティはなかなかつぶせないよ〜)これから麺類の時は、以前と同じミキサー食にしてもらうことにする。 ◎手間がかかるので、私らが行った時だけ履かせるようにしていたばあこの5本指ソックス。今日は朝、スタッフさんが履かせて下さったそうだ。助かる。水虫は乾燥してきた。足の指の股が美しい。スタッフさんの協力なしではなおすことはなかなか難しい。薬も縫ってもらっている。感謝。 |
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2003 06/09 文句たれだ。
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今日は神戸にある、介護器具/用品をたくさん扱っているショップへ行った。一度行ってみたかったお店で、開店してからもう何年か経つが、ようやく行くことが出来た。群青が今まで知っている介護用品売り場で、一番大きかった。扱う製品も一番多かった。 そして!!車椅子を見ていて、すごい製品をみつけたっ!!(なんと2000年から発売されていたそう。そしてヒット商品みたい。知らなかった〜!) カワ○ラサイクルから出ている車椅子KAシリーズの背面シート!!これが画期的なのっ!大概は背シートはピンと張ったままで、どないもできないやつばかりやってんけど、これはちがう。シートの緩みを調整できるのだ。 じじばばになると、どうしても背中は丸まってくる。うちのばあこは円背だい。だが今までの車椅子はほとんどがピンと張った背シートのものばかり。体になじまんのよね。(これについては明日またアップね ) 背骨の出っ張りや、骨盤と仙骨の出っ張りと、背面シートがすれて、じょくそう一歩手前のようになるのだ。だから本当は、後ろにUの字に背シートをたゆませたいのだが、なかなかそう簡単にはできません。シートはビスで留めつけてありますし。 一方この車椅子には工夫がいろいろ。スイングイン、スイングアウトする脚部。ひじ掛けも跳ね上げ敷き。これも介助するには目から涙で便利だが、まずは利用者が使って体を傷つけないことが必要。このマジックテープで緩みを調整できる背面 シートはさらに画期的で、多くの人に望まれていて、すばらしい!!のだっ1!(つい熱くなる群青だ) しかし、スタッフさんはそれをまったく自覚していないようだった。 思わず、「この調整できるシートをクローズアップしたカタログはないんですか?」と聞くと「ない」とのこと。「もったいないですね〜せっかくすごいものを作りはったのに♪」と、群青はこのシートを絶賛、絶賛、大大絶賛するが、スタッフのおばさまはいまいち「?」理解できない様子。(ま、しかたないかな) だんだんそのおばさまスタッフは群青の相手をするのが嫌そうなオーラを出してきた。むおぉぉ〜ん!「円背者用には、専用の、オーダーメイドできる車椅子が他にありますけど、、、」(おお〜そんなものも、出来るようになったのか〜確か2年前まではなかったような、、、、どんどん改良されるのね、車椅子涙) でもね、オーダーメイドの車椅子、見せてもらったけど、いくらすると思う〜。じうまんえん出しても買えないのよ。じうごまんえんぐらいするのよ。介護保険なら、一割負担で済むっていっても、もっと安くで出来るならそれに越したことはない。 それに入所させてる人は保険いっぱいいっぱいやから、介護機具はまんまの値段で買うのよ。全額自己負担。みんながみんな保険で買うわけじゃあない。5万うん円で買える車椅子で十分ならば、そちらで可能性を探すほうを取るのはあたりまえじゃなかろか〜!! ますます欲しくなるこの車椅子。「家族のものに見せたいので、このシートの写 真をぜひ取らせてほしい」とスタッフに告げるが、めっちゃ嫌がられ、スケッチだけなら、、と許してもらった。(後ろから描いてるところをじっと見張られてしまったわよ、、、)図、即アップね。でも写 真に撮ったとしても、何を悪用することがあるじゃろか。むしろ世間様に知ってもらわんことには、どうにもならんじゃろ〜。かなかなかな。 ふむ、介護製品の販売スタッフは、ええかっこしい、は嫌よぉ〜ん。介護中のものは切実なのだ。もっと製品知識だけでなく、現場の事がわかっている人が売り場に立ってくれないものか。どうも未だにお上的に感じるのよね。介護保険前も、商売っけのある人はほとんどいなかったけど。介護保険を使えるようになっても、なんだか、未だに殿様商売的?? 今までいろいろ介護用品を探す時に、店員さんと話しをしたが、ありがたい、と思うほどの豊富な商品知識と、介護知識を持った上で、アドバイスをしてくれる人はまずいなかった。 (だいたい5分も話せばその人のもっている知識はだいたいわかるでしょ?)「あ、このひとあんまり知らんのやわ。自分で探したほうがはやいわ」と思って、見切ったら、その場でスパッと縁きりしてしまうのだ。 だめよ、だめだめ、販売員さんあぐらをかいちゃ♪今も介護してる人のほうが真剣、切実、知識は豊富。軽くみちゃいかんぜよ〜。勉強してるのよっ。 介護は頭じゃなくて、実践。もっと体の痛みの分かる人が店員さんになってくれないものかしらん。(でも私が出会えてないだけよね、きっと) さて、話しを戻そう。 今の車椅子に、この背シートだけ張り替えて使えないものか。 これ、使っている人、是非、是非、感想教えてください。 そのあとカタログを調べましたが、同社んのKA700っていうのも、よさそう。こちらの適合調整シートはもっとしっかりしています。 同日、午後3じ40ぷん、再びアップ ばあこの車椅子を確認したが、背シート張り替えは無理とわかる。背もたれと、ひじ掛けがコの字型にくっついてしまっているからこの簡易適合調整シートを巻き込めない、、、。ちょいと口惜し。 |
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2003 06/08
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?こればあちゃんのバケツとちゃうやん??しまった〜Pバケツに名前書くの忘れてた〜。 母上に聞いてみると、もう5ヶ月ぐらい前から違う人のになっていたらしい。 おそらく、2つ3つ、スタッフさんが一緒に洗っていて他の人のものと入れ代わってしまったのだろう。 母上は、まーしゃーないか、と何も伝えずその、人のバケツを使っていたというのだが、いや、それはあかんやろ、と群青。 ちゃんと言わなあかんで、うちらはいいかもしれんが、違うバケツになってしまった人は嫌かもしれない。(嫌やろなあ、、、)ほんで、ちゃんとスタッフに言っておかないと、そんなことがあったというのもわからんようになってしまう。(黙ってしまうのは一番あかんように思う) で、母から、そのことをスタッフに伝えてもらった。 先日蓋をあけると、しっかりマジックで名前が。しかし、ばあこのバケツは戻らず。 探してもらったが、見つからなかったそうだ。(そりや、そのときに言わんとなあ。5ヶ月前にまぎれたのは見つからんやろ) う〜む、みなさん、ポータブルトイレには名前を書きましょうね。 そして、おそらく細かいことはスタッフさんに言いにくいかもしれませんが、気になったことは報告できれば一番良いですよね。 |
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2003 06/07 |
これは、ポリエチレン製で出来てるものなんです。 樹脂製。知人の家で初めてみたのですが、これはいい、とびっくりしました。
材質が、タッパーの蓋のような感じと厚みですので、使用後はちゃちゃっと水で洗えます。
水もすぐきれます。清潔〜。ある程度、重さがあるから体に馴染む。 |