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↑ 過去の つぶやきはここ |
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●介護認定は5やけど、 なんでショートが月に8日だけなん? |
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'00 2/24(?) 23:36 |
私は今日、当番だ。 明け方四時。またしても、ばあこの部屋からは変な気配が。なんだー!?と思い、障子をパーン!と空けた。電気をつけると、おおおおお!ばあこはベッドに横になってはいるが、下半身スッポンポン。布団はベッドの下によけて、たてひざで、腰の下にはしっかりおしめを敷いている。 群青「今日は何しとんじゃーーーーーーーーー!」 ばあこ、びくっ。 ばあこ「どないか出来ひんかと思って」 ばあは、けなげにも、自分でどないかしておしっこが出来ないモノか工夫をこらしていたらしい。しかし、である。なぜに、下半身をすっぽんぽんにするのか?ふとんはほりだしてある。この姿のまま朝まで過ごすつもりだったのか?エアコンが入っているとはいっても、着替えもベッドの下にほっぽってあった。寒いぞ。加えて寝たままではばあ子はおしっこ出来ないのである。だから、よっぽどの事がない限りおしめも使えない。それなのに、子供を産もうとするような、この姿勢でいきんで何が出てくるのだろう。うむ?む?む?む? おこっていても始まらないので、ばあこをといれに連れていった。 今後の一つのアイデアは、ばあこにパンツタイプのおしめをしてもらい、ベッドサイドに自分で座り、トイレに行っているつもりでおしっこをそのまましてもらう。そして、すんだら元通 り横になってもらい、自分でおしめをはずす。 ふむ、ふむ。これだったら行けそうではないかい?次回、提案してみよう。
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'00 2/24(?) 23:36 |
あああ、なんで、ねじがなくなるんだよう。悲しくなりながらも、目は、ばあこ意外のショートステイに来ている人たちの様子を見たりしていて。やはり、日頃お爺さんを見る機会がないので、この時に身とかな、いつ見るんや、とばかりに見渡したりしてみるが、あまり男性はみあたらなかった。ちょっと残念。 昨日、付け髭をつけたあご、と鼻の下は、つけひげをつけるためのノリにかぶれて、ひりひり、水泡が出てきた。どうしよう。これから何回もつけなきゃいけないのに、、、、。当日はきっと、肌ぼろぼろ。。。 |
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'00 2/23 23:32 |
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'00 2/21(げつ) |
先日、必要にかられて、つけひげを買ってきました。 かつらやさんでねばること、30分。嫌な顔されながらも顔につけてみて、どれにするかを選ぶ、えらぶ。 まずは顎に付けるヒゲ。いくらするか御存じ?これがなんと、6500円もする。びっくり仰天。口の上につけるヒゲは、なんと4500円。手で植え付けるので高いのだそうだ。 だいたい一万円はすると思っとき、と先生に言われて覚悟はしてきたものの、超過するやんかー!ごごごごごー! ぐわあああああああん!じいさんのあごについてたら、ただなのに、それを買おうとすると、こんなにするなんて。 で、このヒゲを顔にはりつけるための専用のノリがあって名はなんと「スピリッツ・ガム」舞台演劇用だ、これが1000円おお。そして、切ってひげなどにつかう人工の毛が、三つ編みひと束1200円。名づけて「クレープ・ヘヤー」なぬ ー!? んで、髪の毛を白髪にするための、白い整髪料がこれまた1500円。名づけて「ヘアシルバー ホワイト」 で、メイク用の切って使うでっかいスポンジも買ったら、消費税込みで なんと、16,700円弱!!うおおおおおおー!すごすぎる!これで標準価格米が40キロ買えるぞー! あああ、一文なしの気分だ。だんなに内緒で買ったが、内緒って感じの金額ではないよ。 もう、ばあこの白髪、ぶっち切ってヒゲにしてやるもんね。たりないとこにたす、ヒゲにしてやるもんね。 いつも、ショートステイに行ったら、ボランティア散髪でばあこは綺麗さっぱり短くなって帰ってくるけど、こんどはばあこに禁止令を出した。 散髪禁止令!貴重なばあこの、この白髪。 売ってるのが人毛のヒゲだと怖いけど、(買ったのはポリエステルか何かの人工の毛)ばあこの毛だと分かっていれば、使うのもいやではないもんね。 あああああああああああああああああああああああああああああああああああ。 |
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'00 2/20(度)0:00 |
私は水を飲みに一階へ下りていったのだけれど、 なんや、トイレに行きたくなったらしいんやけど、 頭もぼかすか打ってたみたいなので、 ばあはごめんなさい、と何度も言う。 でも、ほんまに、すぐに見つけてよかった。ホッ。 |
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'00 2/17(杢) |
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'00 2/13(日)13:59 |
もう、最近は脅迫観念ばしばしで、一場を通 し稽古するのが苦痛だ。動けないんだモーン。体が動かない。ああ、私って、センスないのね。声もつぶれる。ほんでもって風邪ひいて、昨日はお腹がぐるぐるいってて、さむいから、ペットボトルにお湯入れてゆたんぽにして体を温めるけどちっともあったまらんで寝られなかった。 でも、今日はちっとばかしうまく稽古が行った。 しかし、移動中の私の風貌は変質者的かもしれない。マスクにロシア人的帽子。ずっと台詞を暗唱していて、ぶつぶつ言っているし、目なんて、とんでる。あぶない目。老人役で顔の表情もころころ変わるし、いでたちは、ジャケットに、保温性のある、銀色(?)のすえっとパンツ。 なんだか身ぎれいにしようという気持が最近なくなって。 着替えるのもめんどくさーいって感じで。あああ。ちょっとはきれいにしなくっちゃ。 |
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'00 2/13(日)13:59 |
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'00 2/03(木 )13:59 |
参考になるから、と、演出の先生の関係で、某劇団の公演の通 し稽古をみせてもらった。(おお、なんとラッキー(^^))老人役の人がいて、この人はまだ若いのだけれど、(たぶん20代後半〜30代前半だと思う)いや、おもろく老人役をあそんでやっていた。うまいよなぁ。すこし目の前が開けた。次の日からの稽古は、老人役がすこしつかめたかな、と喉を詰めないで発声できるようになった。 でも毎日変わる。普通の老人になったり、老婆になったり、変質者的になったり、魔女になったり、妖怪になってしまったり。自分でもまだまだ掴めない。背中をまるめて発声するので、変なところに力がはいって疲れる。 お年寄りの役だからといって、台詞のテンポをさげると、周りの皆がつられてテンションが下がる。ああ、この老人の一人台詞は長すぎる。ほんまにこんなん、できるのだろうか。ほんとにこの長さの台詞が必要なのか?(自分で台本作成に関わったのだけれど) いくら、おじいさんの役とはいえ、勉強し尽くした学者だから、紳士だとは思うのだけれど、まだまだ、紳士にはとどかない。今は、まだ、人間になっていない。 |
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'00 1/31(月)24:59 |
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'00 1/31(月)11:56 |
なんのこっちゃとお思いでしょう。 いやはや なんと私は現在、演劇学校にかよっており、今、卒業公演の稽古の真っ最中なのであります。昨日配役発表がありまして、いただいた役どころは、学んで学んで学び尽くしたが、まだ足りない、もっと知りたい、もっとこの世界をつきとめたい、もっと、もっとと苦悩する、老人学者の役。 自分の声質から考えても、老人は難しい。私の声といえば、昔で言えばとかちはなこ(?)か、ちょっとまえで言えば、兵藤ゆき的声質、、、と言われていた。だからこの役は少し諦めていた。 さて、もらった役は台詞が多く、なによりも、老人の声の出しようがわからず、苦しんでいたのでした。そしてふっと、気付いた。「私にはばあこという力強い存在がいるではないかっ」。 そして開眼。「こうして、わしは、ああ、心を燃やしてひたすら学び尽くしたが、昔より少しでも利口になったか?、、、」ひとつひとつばあこに台詞を伝えて、言ってもらって、それを私がくりかえし発声、、、練習。 おお、おお、いい感じだあ。きっと、迷路から抜け出せるぞ! およそ30分の車中で、ずうっとずうっと、ばあ子に台詞まわしを伝授してもらっていた。かなりくせのある発音なので、妖怪的な別 物になる恐れは十分あるのだけれど、そんなことは言ってられない。手当たり次第、試してみんと。 車中私は熱中するからいいものの、ばあこは施設に着いた頃は脱水症状気味だった。おほほ、ごめんね。 今回のしょーとすていは短く4日間。でも、勝手なのだけれど、「はやく帰ってこい、ばあこ、毎日その年期の入った声を私に教えておくれー」といつになく、心待ちにしているのでありました。 ああ、ありがたや、ありがたや。m(_ _)m なーんて、自分勝手なんざましょっ(^^) |
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'00 1/28(筋)24:22 |
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'00 1/22 |
以下、叔母が感じたこと。 「手が前に組めたからってなんなんやろう?手がちょっと上にあがったからって何?身体のあちこちが動いても、生活上必要な動作に結びつくかどうかが大事なのに。」 |
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'00 1/21(度)0:00 |
その間、ばあこはどうしているか、というと。私以外の者が介護当番の時は、いつも通 りの日常です。が、私が当番で夜授業があるときは、夕食は4時ごろにしてもらう。そして、5時半には寝てもらって、パットを敷いてあたふたと出かけます。 そして、帰宅は10時半位。あわててばあこをトイレにつれていきます。夫は夜遅いので、私がいなくても、そんなに困ることは今のところないのですが。最近は寝るのが2時3時。夜型にまた戻ってしまっています。 当然朝は遅い。夫は出勤するのが遅いので、8時半くらいに起きても十分間に合う。そのため、ばあこの食事もおくれる。 最近は、叔母や、うちの母も、朝が遅くなった。明け方の5時ぐらいにばあこをトイレに連れていくと、また眠って目覚めるのが8時ぐらいになるそうだ。 やはり、介護するみんなも年齢を重ねているのだ。だんだん介護の負担がおおきくなってきている。 今日は最近の近況報告でした。 この次は介護認定のことについて、書き込みたいと思います。 |
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'00 1/21(筋)24:52 |
今、自分の事ばかりにばたばたしていると、顔に豊かさがない、と。 特に気が回らないのが、ショートステイの日程決め。 前にもお話したように、人気のあるケアハウスはなかなか予約が取れない。あらかじめ、確認の電話をいれて、いれて、そして予約したい一ヶ月、前になって初めて電話をいれる。が、それを忘れてしまうことがまま、ある。 先日は心にゆとりがもてたせいか、うまくとれた。それでも、朝9時からの受付だから、8時59分30秒くらいから電話をかけはじめ、9時ジャストに相手方にベルがなるようにするのだ。 電話がかかるまでは、スリル満点である。 |
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![]() gunjoaen@hello.email.ne.jp 制作:(C)群青亜鉛 2002(改訂) |