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↑ 過去の つぶやきはここ |
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●介護にかかわってまる5年。サイトを作ってみようかと思い立った1番最初の つぶやき。ちと長め。 ●そして同時期、新聞を読んでの感想。 |
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'98年1月15日 |
きょうは暖かい。いいきぶんだ。 でも最近肩こりだ。
ほうきで家の周りを掃くと、きょうも 掃除するもんの身にもなってみろ! あ、 ばかたれ。ホイールがさびるじゃねいか。
飼い主のどなたか。 隣の家は、松の木の真下に建っている。 隣のおじさんおばさんの一日は
ここに引っ越してきてから、最初は 松葉が落ちるたびに掃除した。 でもそのうちノイローゼみたいになったので、 台所で私がこちょこちょしていると アリガトウゴザイマス。 でも、もう、気を使いすぎないように、している。 キョウソウシタッテ、ショウガナイモノ。 台風や大雨や、風の強い日は、いつもより 道路 いったい私はどうしたらいいものか。 ああ、これはもしかして
そう、そう、 ダレカガ、 今はもう、ずばらをかまして、 出かけることがあったら しないときは2,3日やんない。
イッショウケンメイカイゴスルノハ、 ソロソロ、心ノ祖母バナレヲシテ 裏ノ家ノオバサンノ洗濯ダ。 2階ノベランダカラ バケツノ水ヲ
初めは信じられなかったけれど
最近ハ笑エルヨウニナッタ。 ココロニ余裕ガデキタノカナ アア、モウ、ラクチンニ |
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新聞からの抜粋です |
寝たきりの祖母(81歳)をテーマにしたビデオのドキュメンタリーを大阪芸大、映像学科2回生の宮原さん(21歳)が制作。ベッドのうえで家族に甘える祖母と、無気力な祖母への怒りをぶつける孫娘。淡々とした映像で介護と家族、そして生きることへの意味を問いかけている。題して「停滞する祖母」。1月下旬にあった第20回東京ビデオフェスティバル(日本ビクター主催)で大賞に次ぐゴールド賞に選ばれた。 −おばあちゃんは毎日何を目標に生きてるの? 作品は7分間。ベッドに横たわるだけの祖母に宮原さんが次々と疑問をぶつけていく。長野県の実家を舞台に、家族の介護風景や15年前の祖母の元気な映像も織り込んだ。率直な問いかけに祖母が困惑する場面 もある。 高校卒業まで祖母と同居した。徐々に痴呆化が進み、祖父が身の回りの世話をしていた。歩けるけれども歩こうとしない祖母を高校生だった宮原さんは無理矢理散歩に誘ったりしたが、祖母は自ら寝たきりになることを希望し、3年前から動かなくなった。 同フェスティバルはビデオコンテストとしては国内最大規模を誇る。今回は41の国、地域から2916点の応募があった。審査員からは「これからの老齢化社会に対する1つの警告。」(南博.一橋大名誉教授)と評された。 個人的な理由から始まった老人問題への関心は次第に広がってきた。昨年12月にボランティアでカンボジアに言った際も、街角で老人を撮った。 「自分の中で1番何とかしなければならなかったのが祖母のことだった。生きる気力のない祖母と看護する家族を見ていると祖母が生きているのが疑問だった。ビデオを撮って、祖母の気持ちも理解できるようになった。」という。 作品は大阪市天王寺区小橋町の日本ビクター大阪プロメディアセンターで公開している。
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この映像、見てみたいと思いました。祖母の介護を始めて同じ様な質問を、私も投げかけたからです。 >ビデオに撮って祖母の気持ちも理解できるようになった。 と新聞にはありますが、宮原さんはお婆さまの気持ちをどう理解できたのでしょうか。 、、、、一度この映像見てみるしかないと思っています。('98 2/14筆) |
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![]() gunjoaen@hello.email.ne.jp 制作:(C)群青亜鉛 2002(改訂) |