コーディネィター(相談員)が、福祉に関する情報提供、相談だけでなく、必要に応じて地区のボランティアを派遣し、問題解決をはかっていこうとするものです。
ボランティアを希望する人は(要介援護者)ボランティアセンターに行くか、電話で相談します。センターでは、コーディネィターが、話を聞いて登録ボランティアに協力を依頼します。連絡を受けたボランティアが伺います。
- 対象 地区内に住んでおられる人で、おおむね65歳以上の高齢者世帯、独居の人、病弱な人、障害を持つ人、痴呆のある人など。
- サービスの内容 主に家事援助。食事の支度・後片付け、洗濯、繕い、掃除と片づけ、買い物、外出・通
院介助、話し相手など。
- 費用 原則として無料。ただし、場合によっては実費をいただきます。例えば、送り迎えのガソリン代など。
- 時間 2時間程度。2人で伺います。
- 来られる人 原則として、同じ町内の人が伺います。
- 月に何回位お願いできるか。 必要に応じて伺います。
ボランティアは、まだ地域に根をはっていない状態です。
援助される人は、甘えず、卑屈にならず、自然体でいい関係が持てればベストです。
いいセンターが、出来たなあ、と思います。
ですが私たちは今のところ、利用しようと言う気持ちにはなれないんですねぇ。(センター開設のために、一生懸命努力してらっしゃる方申し訳ありません)
来て下さる方が、町内の方、と言うのもひっかかってしまいます。市から社会福祉事業団の委託で来ていただくヘルパーサンは、守秘義務など、しっかり、教育されていると思うのですが、町内の方となれば、逆に考えてしまいます。(色々講習を受けられているのだはと思うのですが、、、。)
立ち話などで、ぽろっと、その家の諸事情がこぼれてしまわないとは限りません。その辺がとっても気になってしまうのです。
うちのばあが、まだ、せっぱ詰まった状況にないせいかもしれません。ボランティアがまだ、地区に根付いていないのも確かで、
これからの高齢化社会にむけて、地域の住民が助け合いの気持ちで、かかわって行くことが必要だとも切実に思います。
ですが、全くの無償行為より、少しでもお金を払って来ていただく方の方が、信用が出来ると感じてしまうんですねぇ。
あ、ちょうど、生協のヘルパー制度、のように。
まだ、利用もしてないのに、批判だけせんとって、と、力を注いでらっしゃる方からお怒りの声が聞こえて来そうですが、私はこんな風に思っちゃうなぁ。
頭が固い、、、かしらん??
昔の長屋のような助け合いが地域で出来るのが一番やとは思うのですが。
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