去年の日記だー!どうだ参ったか。
すみませんm(_ _)m 強がりました。
すぐやればいいのに後に回す悪い癖。
季節は同じだからわからないか。
2005年9月1日 上野藪そば店にてのり一さんと飲む
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知人のライターE子が小林のり一さんの取材をしたご縁で、三人で飲もうということになったのは、昨年の夏のこと。のり一さんとはなんと24年ぶりくらいの再会である。のり一さんが指定してきた場所は、上野の藪そば店。ここでチビチビやってるから6時に来てねということだった。少し汗ばむ陽気の夕刻、暖簾をくぐるときは一瞬緊張した。なんてったって24年ぶりである。会う前の日に、桃屋のHPでのり一さんの最近の顔を見たら、実業家みたいで昔と雰囲気が違っていたのだ。かつて、編集部にやってきてはバカな話を真面目そうにしてくれて、私らを大いに楽しませてくれた、あののり一さんじゃないのかなーと少し不安だったのだ。 まだあまりお客さんがいない座敷に、のり一さんとE子を見つけた。既に1杯やっていた。あれ?あんまり変わっていないや。どうやら桃屋の顔はよそいきだったようだ。安心した。「イノリンも変わってないよ。マダムっぽくなったね」みたいなことを言われた。このお店は落語を見に行った帰りとかによく寄られるらしい。そういえば、店内には落語家さんの色紙がたくさんあった。 そこでは結局ごちそうになってしまった。まだ、時間的に早いので、もう一軒行こうとなり、湯島まで歩いていく。三人とも酒に強い。蕎麦屋での2時間なんてほんの食前酒。この後、なんだかオヤジの多い居酒屋に行って1時間。10時にはお店が終わりという、サラリーマン御用達居酒屋だった。店の名前はさすがに1年前なので覚えていなかった。ごめんねのり一さん。(元々は原田治さんから紹介されたお店らしい)。再会劇を惜しみつつ別れる。上の写真はのり一に迫られるイノリンというより、お見送りする安酒場の女将だ。下は蕎麦屋でのり一さんに書いてもらったもの。 |
後日談として、今年の5月、阿佐ヶ谷にのり一さんのファンだったMちゃんを誘って、三人で3軒ハシゴした。途中のり一さんはグラス落としたり、寝たりしていたけど、楽しいひとときだった。こちらは写真も撮っていなかった。取材魂ゼロのだめな私。 |