ビックラゲーション(1977-6)

最優秀賞
◎最近ビックリしたコトなんて、別にないけど・・・大学の面接に行った時、試験官が私のまゆ毛を見て「両親かどなたか沖縄の方ですか?」とからかった
 水本圭子(大阪府・18歳)

優秀賞
○母に「ぼくが自殺したらどうする?」と聞いたら、「若い時は何でもした方がええ」と答えた
 久保充朗(愛知県・16歳)

○日曜出勤の僕に、母が眠気まなこで「寝るより楽は世にあろか、起きて働くバカもいる」とネグリジェ姿で味噌汁を作ってくれた。なんと色っぽいこと!!  浜口安仁(大阪府・20歳)

佳作
△ズボンのけつの所がやぶけていたら、友達がそこに手を入れて教えてくれた
 木村祐仁(宮城県・16歳)

 

通常取り扱い作品
▲電車の中で久しぶりに友達と会った。そして冗談に友達の降りる駅の一つ前で「じゃーな!」って言ったら、その友達はその駅で降りてしまった
大島敏夫(千葉県・21歳)

▲アルバイトに行っている妹が課長に自分のことを優秀な部下と言おうとして優秀なブタと言ってしまった 兼田由起夫(大阪府・20歳)

▲姉に「千円やるから2階から跳んでみろ」と言ったら、本当に跳んだ
大木孝威(栃木県・17歳)

▲アパートでラーメンをすすっていたら、隣に立っている小学校のガキどもから“ラーメンのおっちゃん”と言われた 東原繁樹(京都府・23歳)

▲香水をつけて学校へ行ったら、隣にいた友達に「あんたニンニク食べて来たぁ?!」と言われた 来海起子(島根県・17歳)

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