ビックラゲーション

最優秀賞
◎友だちが東京の女を紹介してくれるというので
喜んでいたら、あとで、東京ではなく農協(に勤めている)の女であることが分かった
田村裕(群馬県・25歳)

優秀賞
○<良いゴミの出し方>という説明がある中で「出してあっても、持って行かないもの」
という項目の中に“子ぶた”というのがあった
佐藤登志江(宮城県・17歳)

佳作
△田原俊彦がデビュー前2年前も歌のレッスンをしていたと知った
柳本敦子(神奈川県・15歳)

△小学校6年生用の某塾のテキストで
“もはや”という言葉を使った短文を作れという問題の解答例は
「ここまで二人のみぞが深まってしまった今となっては、
二人が再び以前のように仲良くなるのは、もはや不可能ではないだろうか」だった
福井あや子(大分県)

△父は電卓を使ったとき、ソロバンのように振って御破算にしようとした
茂木俊宏(群馬県・19歳)


通常取り扱い作品
▲60歳になるおじいちゃんが碁の雑誌を読んでいたので雑誌名を聞くと
『レッツ碁』だった
Y・S(千葉県)

▲先日ボクの父が原因不明の背骨痛のため医者に行ったところ、先生に
「この病気は大変めずらしいので治すのがおしい」と言われた
前野恵(大阪府)

▲まちがい電話で「すいません」とあやまったら、相手に「おバカさん」と言われた
栗原徳夫(東京都・18歳)

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