東京というこの都会で食べられない雑草はないのだということ
“食べるということが どういうことなのか分からなくなることがある。二日酔いでもなければ胃腸はいたって健全、腹は減っているのに食いたくないのだ。食べたいものがないのに気付くのだ。〜中略〜 この際、自分の周りのもので食べられるものは何でも食べてやろうと思いたった。”という動機と、いかに生き残るかというサバイバルの一つの手段として雑草料理を考えてみたようだ。(それに、予算がいらないもんね)
トリカブト事件があった頃のようで、これだけは食うなとあるが、後は都内だったら大丈夫だそうだ。銀座、渋谷、下北沢で当時の編集スタッフが乞食のように地べたにはいつくばって採集している。
専門家にハナシを聞くこと
辺見金三郎さんという野草研究家に聞いているが、ほんにいたのこの人?
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